「九鬼漁港」の「久木神社」にあった「牛」の像から、
毎月の「天神さん(北野天神)」と「弘法さん(東寺)」の賑わいを思い出しました。
思いはまた、いろいろな「祭り」に飛んでいきます。
古くから伝えられたそれぞれの地域の「祭り」を見て歩くのが好きです。
旅の途中で偶然に出会ったこともあります。
ひっそりとした祭りもあれば、賑やかな祭りもあります。
露店を見て歩くのも楽しみの一つです。
コロナで、多くの祭りが中止になっています。
露天商の人たちは、どうしているのでしょう。
1年365日、日本のどこかで「祭り」が行なわれていました。
祭りから祭りへ渡り歩いて暮らしていた人が、すごくたくさんいると思います。
京都の祇園祭は今年も中止になりましたが、
「鉾(ほこ)建て」だけは、一部で行なったそうです。
それは、大きな鉾を、縄だけを使って組み立てる技術が、伝承出来なくなる恐れがあったからだそうです。
確かに祭りにとって、2年間のブランクは大きいと思います。
見様見真似でお年寄りから若い人へと伝承されていく、
祭りの段取りや、踊りや、唄や、笛や太鼓などのお囃子も、いったん途切れたら、
再び始めるのは難しいと思います。
特に過疎の村などで、細々と伝承されてきた祭りの今後が心配です。
各地の祭りを見て歩きたいと思っていますが、
そんな日がいつ来るのか・・・
写真は『子どもの祭り 1春・2夏・3秋・4冬』 より
芳賀日出男 著 水沢研 画
1987年 小峰書房
毎月の「天神さん(北野天神)」と「弘法さん(東寺)」の賑わいを思い出しました。
思いはまた、いろいろな「祭り」に飛んでいきます。
古くから伝えられたそれぞれの地域の「祭り」を見て歩くのが好きです。
旅の途中で偶然に出会ったこともあります。
ひっそりとした祭りもあれば、賑やかな祭りもあります。
露店を見て歩くのも楽しみの一つです。
コロナで、多くの祭りが中止になっています。
露天商の人たちは、どうしているのでしょう。
1年365日、日本のどこかで「祭り」が行なわれていました。
祭りから祭りへ渡り歩いて暮らしていた人が、すごくたくさんいると思います。
京都の祇園祭は今年も中止になりましたが、
「鉾(ほこ)建て」だけは、一部で行なったそうです。
それは、大きな鉾を、縄だけを使って組み立てる技術が、伝承出来なくなる恐れがあったからだそうです。
確かに祭りにとって、2年間のブランクは大きいと思います。
見様見真似でお年寄りから若い人へと伝承されていく、
祭りの段取りや、踊りや、唄や、笛や太鼓などのお囃子も、いったん途切れたら、
再び始めるのは難しいと思います。
特に過疎の村などで、細々と伝承されてきた祭りの今後が心配です。
各地の祭りを見て歩きたいと思っていますが、
そんな日がいつ来るのか・・・
写真は『子どもの祭り 1春・2夏・3秋・4冬』 より
芳賀日出男 著 水沢研 画
1987年 小峰書房
鬼は神の使いと言われているところもあるみたいで…。
怖い者、強い者、お祭りを盛り上げる者でしょうか。
人間の心の中にも潜んでいる…笑
コメントありがとうございます。
鬼は地獄の門番であり、一方「神の使い」になっている一面もありますね。でもリュウさんのおしゃる通り、鬼は人々が心の中に作り上げたものだと思います。
けれど、朝廷に刃向かうものを鬼と決めつけて、排除していった歴史もあります。
「鬼」の歴史は興味深いです。