私たちが譲り受けたこの家の元の持主だった老婦人(おばあちゃん)は、町に住む娘さんの所に引っ越すことになった時、
ほとんどの「もの」が不要ということで、業者に処分してもらったそうです。
農具などについては、夫が残しておいて欲しいものを選んだようです。
小さな耕耘機や、エンジン草刈り機、一輪車など、重宝しています。
私も以前から、一応、鎌や鍬(クワ)くらいは使ったことがありますが、
それぞれに、たくさん種類があることを、ここで初めて知りました。
草刈りや畑仕事をしているうちに、名前は分からなくても、何となくそれぞれの道具の使い道が分かってきて楽しくなります。
↓ これは井戸の滑車です。井戸もまだ健在です。
↓ これは多分藁などを切る道具。刃は取り外してあります。
昔ながらの炭壺がありました(下の写真の中央あたり)。
すっかりさび付いていますが、この三角の穴の開いたノコギリの使い道は?(左下)
↓ 先に鉄の鋭いかぎ爪の付いた長い棒の役目は?
↓ 何だろう?金属製の無地のテープが巻いてある。
↓ これもなんか測るもののように見えるけれど、重たい。
もしかして、地面に突き刺して、苗などをまっすぐに植えるために使った?
↓ これも見たことがあるような無いような・・・
↓ 熊手のようなものが5個、鎖にぶら下がっている。
いったいどこでどうやって使うものなの?
鉄製のものが多く、皆とても重い。
昔の人は力持ちだった!
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