以前ここで一度紹介した「横輪・よこわ」を再訪しました。
何かとよく利用する広域農道(南伊勢へ抜ける基幹農道)をはずれて山の中に分け入ると、
横輪川に沿って集落が見えてきます。
更に川をさかのぼっていくと、田んぼは休耕田になっている所が多く、
誰も住んでいない家も多く、崩れて草むしている家も見えて悲しいです。
そんな中でも、蔵は土台も壁も作りが違うらしく、しっかりと建っているものが多くてさすがだなと感心しました。
↓ 洗濯物が干してあるのを見ると嬉しくなります。
川沿いに、石垣を築き、田畑を開き、木を育て、家を建て、
そして人々が往来していた頃、どんなに美しい村だったことだろう!と思います。
この日も、車一台がやっと通れる道をドン突きまで走りました(その先は峠道になります)
バス停にかわいいオブジェ、
川向こうにお地蔵さんが見えました、もっと近づいて写真を撮ろうと車のドアを開けた途端、
虻の襲来、危機一髪でした。
気が付けば、ものすごい数の虻・・・水場の傍は危険です。
(先日夫は草刈りの時に軍手の上から何カ所か刺されて、1週間くらい手が腫れてパンパンになっていました。)
基幹道路に戻っての、帰り道
魚屋さん(水産会社の道の駅のような店)に寄って、
夕食用に『握り寿司』を数パック買って帰りました。
(とても美味しかった!)
↓ 逃げ出そうとしているサザエ
買い物を終えて、帰りに見たらさらに下の方へ移動していました。
アワビも端の方へ集まって縁の上へ登ろうとしていました。
伊勢エビは、髭を水の上に出して揺らしていました。
↑ 初見の「ヤガラ」どんな味かな?安いし、美味しいかも、と思ったけれど、
(とても口が長い魚!)
焼きながら食べるのでなかったら堅くて歯に応えそう、と思って断念・・・
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