「あかとんぼ はねをとったら とうがらし」という句は芭蕉の弟子の其角がつくったそうです。
その句を、師の芭蕉みずから「とうがらし はねをつけたら あかとんぼ」と訂正した、というエピソードが残っているそうです。
赤とんぼがたくさん見られる時期にちょうど唐辛子も真っ赤になります。
見た目そのままの連想で、子どもに返って俳句の自由を楽しんでいる感じがします。
初夏に、甘長唐辛子を2本、シシトウを1本、ピーマンを2本植えました。
ピーマンは長雨でダメになりましたが、
唐辛子とシシトウは元気で、今もどんどん実をつけて、とても食べきれません。
眺めて楽しんでいます。
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