2011/05/04 最後の寄り道・・・長野電鉄（その２）須坂駅にて２０００系ほか

こんにちワン！

昨日は時間がなくなってしまいましたので、今日は長野電鉄の続きをアップいたします。

廃止が噂される屋代線へ行ってみたかったので、とりあえず分岐点となる須坂駅に行ってみました。駅前に到着すると、またもや「ゆけむり」に行かれてしまいました。

朝の５時前に朝食を摂って以来、何も口にしていなかったので、とにかく何か食べようと、駅前のジャスコへ。ちなみにこの時点では１２時半を回っています。

そのままクルマを止めておいても良かったのですが、かなり回転も良いし、なんとなく気も引けたので、有料駐車場にクルマを停め直します。

そこには、なんと・・・ですね。

※撮影は、平成２３年５月４日です。

外からは写真が撮りづらかったのです、入場券を購入し、駅にて撮影開始です。
今回は、改札氏に撮影の許可をいただいております。



１０系　新ＯＳカー　クハ６１

長野電鉄オリジナルで、非常にらしいスタイルです。
スタイルの割りには比較的に新しい車両で、製造からわずか２０年、平成１５年に廃車されてしまったそうです。



２０００系　特急型車両　モハ２００１（第１編成）

いやぁ、居ましたね。もう廃車・解体されてしまったかと思ったのですが、まるで「どうぞ写真をお撮り下さい」みたいな位置に停車しています。ただ、塗装はちょっとくたびれているかな・・・。



３５１７（元営団地下鉄日比谷線用）


３５３１（元営団地下鉄日比谷線用）

元営団地下鉄３０００系で、日比谷線～東武直通で活躍していました。
淘汰も進んできており、最終的にも少し残りそうですが、基本的には東急８５００系との置き換え、廃車となってしまうようです。
東武・営団時代に写真を撮っていなかった、悔いの残る車両でした。



２０００系　特急型車両　モハ２００７（第２編成）

駅で写真を撮るためにブラブラしていると、なんと、赤リンゴが来ました！
まだ普通列車の運用に入っていたんですね。もうとっくに離脱したと思ってました。
なんともラッキーです。
この第４編成のみ、スカートとスノープラウが取り付けられており、顔の印象が異なっています。さっき調べるまで全然知りませんでした。



モハ２００７の車内

記念に撮っておいた。



モハ２００８と８５１６（元東急電鉄）

特急車は須坂から折り返し長野行き、８５１６は信州中野から長野行きです。
元東急８５００系は、貫通扉にナンバーが振ってありますが、この車両は貫通扉の真ん中にヘッドマークステーが付いており、ナンバーが運転窓上に振られています。




これにて撮影会は終了。
渋滞にハマるのが嫌なので、須坂駅を後にします。
ただ、赤リンゴの走行写真を撮りたくなったので、しょぼいですが、沿線で撮影することができました。Ｍ６４５で撮ってしまったので、ご紹介できずにすみません。



そうだ、電気機関車が居た筈なのに・・・撮るの忘れた。