マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

28/11/12 碓氷峠鉄道文化むら

2016-11-14 00:08:00 | 写真撮影
こんばんわ。

ご報告が遅くなりましたが、石は11月8日の火曜日、帰宅途中で落ちたようです。
計2日間も仕事を休んでしまったので溜まってしまい、忙しいことこの上なし。座薬の痛み止め頼りに仕事を片付けたような状況でした。石が落ちた後は、遅れを取り戻すためにシャカリキで仕事してました。

そんなことで町会関係の仕事も目白押しで、事務的な仕事を片付けながら、行事もこなす忙しさです。

そんで・・・

せっかくの尾久車両センター公開の日、偶然に重なってしまった町会旅行に出掛けてきました。


撮影は、平成28年11月12日です。


まず最初の訪問先は「碓氷峠鉄道文化むら」でした。
同園の訪問は2回目です。前回訪問した記録が残っていなくて困っているのですが、まだ娘が幼稚園に入っていたかな。既に15年は経過していると思います。あの頃はまだエントランスの辺りがガチャガチャだったような記憶があるんですよね。








この辺りの展示は最初の頃には無かったか、整備されていなかったような気がするんですよね。




国鉄OBのガイドの方が説明してくれますが、当たり前に知っていることをしゃべっても失礼なので、殆ど黙っていましたが、相手も上手で、事前に「この中で現職の方かOBの方はいらっしゃいますか~?」なんて聞かれてしまいましてね。町会の方も一部の方は私がOBなのを知っていましたので、正直に手を挙げました。

連結器なんか固定されずに全部生きていますので、説明中にわざとはぐれていじって遊んでました。久し振りなので嬉しいですね。
そして初めていじった双頭連結器。「ほぅ~、こうやって転換するんだぁ~」なんて。素人だとどんな動きをするのか分からない領域だから、まず手は出さないでしょうね。この辺は経験者としての特権です。




庫内のEF6310のほか、いくつかの機関車は運転席に入ることができます。
最初に行ったときは「くつろぎ以外に車内には入れなかったような気がします。

写真の運転台はEF58172で私一人で乗ってきましたが、町会の人たちが乗ったEF6310の運転席は非常に狭く、皆さん驚いていました。もちろん、私も初めて乗ったので驚きました。なんせリュック背負ったまま通れない程せまいんですよ。
それと、助手席側に例の吸い殻入れがあるんですよね。昔は喫煙しながら運転するなんて言うのは当たり前だったんですね。今だとそれだけで処分モノですから、ほんと、時代が変わりました。




アプトくん、これは最初からあったように記憶しています。
今回は時間も予算もなく乗りませんでした。




碓氷峠の要であったラックレール。鉄道ファンでない方は、その意味も役割も知りません。
しかし、もうこれも時代の遺物となってしまうでしょうね。




塗装が劣化してしまったEF8063。他に何両かこんな状態の車両が居ました。
野ざらしなので全部を一度にキレイにするのは得策ではないですね。毎年1両ずつっていうのが理想かもしれません。




何故か今頃の季節に咲いている1本のサクラ。
暖かいので狂い咲き?と思ったら、この時期から春にかけて何回か咲くらしいです。
しかし、何故か今シーズンは咲きっ放しらしい。おかしいそうです。



コメント (4)
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