おはようございます。
12月に入ってから仕事も多忙となり、家の仕事が何もできない状態が続き大変なことになっています。
昨年は防災訓練もなかったので、11月中にある程度のことができたのですが、今年は11月が防災訓練で忙しくなってしまったため、未だに年賀状の購入さえしていない状態です。年内に発送できないかも。
1週間前になりますが、半年前くらいに予約していたTOMIXの国鉄 72・73形通勤電車がやっと手元に届きました。
同系についてはHG仕様で20年も前に製品化されていましたが、当時はその値段の高さとバリエーションの無さから購入していませんでした。 しかし、今回の製品は路線に絞ったセットであり、内容もかなり面白そうだったので、思わずポチっとしてしまいました。
ただ、届いた製品のブックケースを開けて愕然としてしまいます。まずは鶴見線セット。
なんか2段目のモハ72がコケています。
なんか車体が反って台枠から外れてしまっているように見えました。 なんと言ってもハズレの多いトミックスですから、「とうとうやられたか!」と思いました。 念のためにボディをテーブルに置いてみると、反っていたように見えたのは目の錯覚で、ただ外れていただけのようです。
そして南武線セット。
なんとこっちもかいっ!しかも完全に外れちょる。
梱包はちょー丁寧なので、衝撃で外れたとは考えづらい。出荷の段階で何らか衝撃があったか、或いは合いが悪くて外れやすいのか?皆さんはどうでしょうか?
でも、製品自体は非常に良く出来ていました。
長年待っていてやっと手に入れたキハ55系は、金型の不良から来たと思える表面の雑な仕上がりですべての製品がダメダメでした。
今回届いた車両は7両とも全くそのような様子が無く、非常にキレイに仕上がっています。 しかも、購入時にはあまり良く見ていなかったのですが、それぞれが形態の違う車両で構成されているため、コレクションとしてもそのバリエーションが楽しめるようになっています。
多分、今のKATOに足りないのはこういう企画力なんでしょう。
仕上がりの悪さや価格の高さから貨車以外は購入を避けているTOMIXですが、今回のセットは当たりでした。 そのうち時間が取れるようになったら各車両をじっくり眺めてみようと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます