9月6日 (その2)
午後からはマースマンさんの農場見学に出かけた。
車から降りた途端、肥料や動物などの強い臭いがしたが、
すぐに慣れてしまったのには、自分でもびっくり。
初めに、広い会議室のような、
リビングのような部屋でいろいろお話を伺った。
彼は仲間5人と3つの会社を経営している人で、
現在、従業員は14名、
他に季節労働者として、6カ国から大勢の人達が
出稼ぎに来ているということだった。
親の代には普通の農業に携わっていたが、
いろいろ勉強をしている内に、
オーガニックの必要性を感じて、
仲間と連携しながら新しい農業に切り替えたとのこと。
いつも、オーガニックのことを考え、
少しでもよい製品を作ろうと考えているので、
夢があり、将来が明るく開けていると言う。
次に、農作物の仕分けや管理、処理、出荷など、
雨の中を回って見せていただいた。
そしてチーズ工場や、そこで出来た製品の直売店なども。
マースマンさんは意欲的で明るくて、すごく魅力的なおじさまだった。
楽しみにしてます。
とにかく御存知のように走り回っているので、なかなか時間がなく、
ヨーロッパからいつ帰れるのか・・・
がんばります。
ところで、本名は隠しておきたいので、ちょこっと処理させていただきました。
これからもよろしくお願いいたします。