蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

激情

2020-12-26 | 日々のこと
ケーキの写真ばかりアップ。
年末はケーキオンパレ。
食器、もっとコーディネイトすると際立つステキなものも持っているのに、ケーキ写真を撮るのが精一杯。
しかし、テーブルクロス、お皿、ケーキ、バラバラ、ゴテゴテ。
写真映え、ゼロ。
忘備録、自分用の日記写真になっている。

とまあそれは、いつものこと。
最近、書きたいことがない。
どうも湧き溢れ出るパッションがない。
その場その場で燃焼してしまって、それで、終わり。
紙で製本された日記帳も、もう10日ぐらいは付けていない。
日記帳をこの頃書いてない、レシートも溜まってきたし(日記帳を家計簿兼用にしている)、、、と、昨夜、久々ぶりに日記帳を開いてみた。
パラパラとめくっただけで、各ページ、白紙。
真っ白部分の多さに、うんざりして、パタンと日記帳を閉じた。
気を取直して記載したのは、蝶ブログの毎日の閲覧数と、アップした日のタイトル、そして毎日の歩いた歩数。
一日、一日、がら〜んと、白い余白。

日記を書くのがめんどくさくなっているとしたら、間違いなく老化!
わたしは中学一年の時から延々と毎日、あほみたいに日記を付けている。
情熱は何処へ?

情熱、激情はある。
悔し涙の憤死状態は、じつは蝶ブログ、直近の日記の冒頭に書いた。
あの火山大爆発、大噴火で、わたしは弱ってしまった。
激情に自分が負けた、自分の毒に自分がやられた。
そんなかんじか。
今は大病後の病後生活のようなもの。
自然治癒するのをじっと待っている。
もう闘う気力も体力もない。
弱っているのだろう。

そうやって、徐々に自分は閉店、店じまい、縮小、消滅に向かっている。
ちなみに、、、
昨日のフィギュアスケート、トップに返り咲いた羽生結弦には勇気と元気をもらった。
一人でもやり抜く精神力。すごい。
集中力。
伝わるものがあった。
理屈ではない。
鬼滅の刃より、やはり、生、ライブは造られたものにはない迫力があり、こころに訴えるものは絶大だ。