なんのためにブログを書くのか、目的を見失いかけている。
でも書く。
電車内移動が退屈すぎて。
わたしの日常には楽しいこと、微笑ましいことがたくさんある。
平和で幸せな日々。
題材、テーマ、モチーフはいっぱい転がっているのだが、書く気がしない。
ほら、自慢、見栄ではない。
気に入らないわけでもないし、不貞腐れているわけでもないし、そっぽを向いてシラケているわけでもない。
一瞬一瞬は喜びに溢れ興奮して幸せを噛み締めているのだが、書く素材としては筆が動かない。
(気が向いたら書きます)
たぶん、読む方々とはシェアできないと思う。
ペットでも飼っていればまた共通点があるのだろうけれど。
あいにく、世話をしなければならないものは生きている人間だけで十分。
それ以上のお世話は負荷オーバーで無理。
なので、ペットロスにはならない代わり、ペットからの癒しも享受できない。
わたしは、いつもニュートラルのところに帰って来たい。
真ん中よりどちらかに重心が片寄ると不具合を感じる。
真ん中が良い。
真ん中を心掛けてバランスを取る。
とか言いながら、気分屋なので、「なぜ、そんなことをする?」と詰め寄られても説明できない。
理屈が通らないことが多々ある。
だが、偶然からのひょんな発見もあり、悪いことばかりではない。
具体的な内容を書かないブログには感情移入できない。
当たり前のことだ。
明日も往復5時間以上の場所にある実家めぐり。
姉と待ち合わせして、母と兄に会いに行く。
朝が早い。
冬は布団の枕元にその日着る服を用意して、布団の中から手を伸ばし、少しずつ引っ張り込んで着る。
いつもは出かける前にお風呂に入るのだが、あまりにも朝が早い場合は、お風呂タイムを割愛。
沸かすのに30分、入るのに30分、合計1時間の時間節約。
少しでも長く、ぬくぬく布団の中に居たい。
スマホでアラーム目覚ましを少し早めの時刻にセットして、何度もスヌーズボタンを押し消してはまた鳴り、押し消してはまた鳴り。
何度も何度も。なかなか起きない。起きられない。
そう言えば、学生の頃、朝起きるのが辛くて辛くて、一日も早く卒業したかった。
結局、早起き義務はその後も続き、リタイアするまで続いた。
今は、予定のない日は思いっきり寝る。
これが楽しみ。
が、寝るのにも体力がいる。
あまりにも長い時間寝ると疲れる。
と、勝手なことを言う。
睡眠障害に悩まされたことはないが、悩むとすると寝過ぎか。
若い頃から眠くて眠くて辛い。
これも、一種の脳の病気か?
が、受診したり薬を飲むには至らない。
いつも脳が休憩を求める、のんびりサボリ病だろう。
頭を使うと甘いものを脳が欲する、と言われるが、わたしは脳を使って甘いものを欲したためしがない。
きっと、ちゃんと使ってないのだろう。
出し惜しみしているつもりでも、じつは、空っぽなのだ。
悩みの渦に溺れることなく、軽くて快適ではある。
さて、明日は往復5時間もスマホ遊びが出来るだろうか。
そういう時に限って何も書くことがなかったりする。