蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

脳みその出来、不出来

2023-03-21 | わたし
165キロは、強烈。
キログラムではない。キロメートル。
時速。
と、すぐ文字を無駄に使う。
これはわたしの人生そのもの。
(時速ではなく、無駄のほう)

ほんの、数秒の本気と、残りの膨大な時間のダラダラ。
しかも膨大な残り時間に、必死になっている。
じつに能率、効率が悪い。
ちゃっちゃと一瞬で済むことを、ダラダラダラダラ、しかも苦しみながらやる。
では、出来た一瞬はハイなのか?
それが、全然ハイではない。
膨大なダラダラと同じ熱量、温度で、本人には違いがわからない。
あれ?
出来てるの?

あんなに苦しんだんだから、もっと満足感、達成感、充実感があってもよいものを。
ご褒美なし?
継続は力なり、なんて、なんだか、わかったような、わからないような、そういう言葉で余計にわからなくなる。
5歳女児孫になら、「そういうことじゃなくて」と、即、言い放たれるだろう。
違う違う、もっと、わかるように説明して!と。

わたし(スロー)は、アタマ悪いからわからんのよ。
それで苦悩は緩和されている。
途中で思考力の緊張の糸が切れる。
脳みそが、ゼイゼイハアハア息切れして眠くなる。
神様からのプレゼント?(何度もしつこく書いている)

しかし、今なら老化認知症が援軍してくれているが、学生の頃は、それはそれは困った、悩んだ。
兄も然り。
姉は要領が良かったので、苦境をうまく切り抜けた。
(とは言うものの、一浪)
いまだに就寝中に見る脂汗たらたら悪夢は、勉強しないで臨む試験、直前の瞬間。
これは特に高校の数学。
また、あれもこれも単位が取れなくて落第か、卒業出来ない、というお先、真っ暗のヒヤリ、タラリの展開。
そんな夢をまだ見る。
たぶん、一生見るだろう。
それぐらい、勉強は不得意だった。
子供たちがわたしのDNAを受け継がなくて、本当にこころから喜んだ。
神様、ありがとう。(また、、、)

(※よせばいいのに補足蛇足。
文系数学では100点の時もあった。
教科書そのままの、簡単な、文系をなめたテストだった)

世の中や人生は、神様の計らいで補填するようになっているのか。
しかし補足説明をすると、わたしは自分がこんなのなのでリスクヘッジ対策で優秀な頭脳(外部から調達したDNA=夫)を選んだのだが。
と、あまり書くと自慢や嫌味と取られては心外なので、このあたりでやめておこう。

話はまたまた逸れている。
緩い脳で苦悩が緩和されるということだ。
良かった、良かった。
(良い面だけを見る、履き違え感はあるが、プラス思考。勘違いポジティブ)
嘆いているんだか、自慢してるんだか、わからない内容になってしまった。
こんな風に、わたしは、いつもへらへらしている。

結論。
165キロ直球ありがとうございました。
(私信です)


※写真は、本文に全然関係ないけれど、
うちの庭にやって来た小鳥。