永久欠番?
2024-02-03 | 家
2008年の記事(宗教②)を引っ張り出してくださった方、どなたか存じませんが、ありがとうございます。
懐かしく自分の古い記事を読み返してみたのは良いのだが、冒頭文からミス入力を発見した。
ぎゃ。
15年半前の編集画面に遡って訂正する気力がない。
で、しかたなく、コメント欄に自分でちょこっと訂正箇所を書いて、おしまい。
あまり自分のブログを大切に手入れしない、草ぼうぼうブロガーのわたし。
さて。
その記事。
宗教に関するわたしの単なる感想、考えを書いていた。
あれから15年半も経ち、次世代にバトンタッチする時期がとっくに訪れているのに、次世代は欠番。
バトンタッチは次次世代あたりになりそう、、、。
永久欠番かも。
というか、その頃はどうなってるのか、わたしはもうアタマはあっちの世界に行っていることだろう。
ワタシハ、ダレ? ココハ、ドコ?
それでよいのでは?
よくなくても、どうしようもない。
わたしは、嫁ぎ先の数代目の嫁なのだが、ここで途切れさせてしまうのだろうか。
「途切れさせた嫁」「最後の嫁」ポジション。
ちなみに、親戚で、わざわざ家を継ぎに行って、結局、次の次の代で墓じまいをした家があった。
嫁に行った娘さんが、自分の実家の墓じまいを行っていた。
わたしは、先代ご夫婦それぞれのお葬式にも、その息子さんのお葬式にも列席した。
最後の息子さんの、(嫁に行った)お姉さんが、墓じまいをした。
江戸時代からの立派な墓だった。
苦渋の選択だろう。
あとを継ぐ者がいないのだから、しかたない。
あとを継ぐ者がいても、継ぎたくない人もいる。
継げない人もいる。
いろいろだ。
わたしは、嫁の立場であり、次世代にバトンタッチするべきところだが、時代の流れもあり微妙だ。
自分も年齢を重ね、上の代もこの世にいなくなり、自由になった。
だが、出来れば継承してほしいという思いは(強く)ある。
なぜなんだろう?
おそらく自分が置かれている環境だろう。
他の人には他の人の道がある。
本当に、人それぞれの道。
令和の時代。