蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

小さく頑張った、小さな1日

2024-07-06 | 日々のこと
今日は頑張った。
いたって真面目に、自主的に、積極的に、1日を送った。
なんて言うと、どんなに活躍したのかと思われそうだが、、、。
全く活躍とはほど遠い。
もっともっと羽目を外して弾けて遊びほうけることも出来るのに、誰の目もないのに、優等生的に過ごした。
昔、不真面目だった分、揺り戻しか?
というか、もう落ち着く年齢に突入しているようだ。

が、いいのだ。
健康的に、前向きに、自分の時間を使った。
運動と用事をドッキングさせただけなんだが。
あまりにも暑いのが良くなかったが。

万歩計、目標の7000歩はクリア。
目標設定はいたって低いけれど。
だが、トイレに行く時だけしか動かない日もある。
動くのは、数歩。
友人も一日中動かない、同じような状態だったと言っていた。

動いたり、動かなかったり。
何もしたくない、意欲が起こらない、沈んだ気持ちが続いていたが、マシになった。
やはり、気持ちのアップダウンは、バイオリズムか。
虚無感の原因は、それまで積み上げてきた自分の価値観が崩れたこと。
すでに自分は老年になっていて、再び一からやり直すには、ぺちゃんこになって絶望感に襲われた。
蘇る余力がなかった。

と言っても、離婚とかそういうのではなく、趣味の分野なのだが。
ではあるものの、役割義務をほぼ終えた老後の今、趣味はそれぐらい大きなウエイトを占める。
趣味を取り除いたら、なんにも残らない。
生きることは出来るが、空気が抜けた風船のよう。
生きがいは大事だ。
もちろん、メイン根幹の生きがいは、しっかり保持しているが。

もっと深刻な状況が訪れていたら、おそらく、困難に立ち向かう方に全エネルギーを注がなければならない。
そんなエネルギーが全く残らないほど、落ち込むだろう。
そういう状況ではないのは、幸せなことである。

今日のブログ、、、なんの提案もヒントもない、ツマラナイ内容になった。
もっとワクワクすることを書こうと思ったのに、気分屋なので、うまく行かない。
でも、小さな幸せが積み重なるといい。



暑い

2024-07-06 | 暮らし
暑い夏、スタート。
家庭内エアコンバトルも同時スタート。
「暑い暑い暑い暑い」と、わたしに言う夫。
暑さ倍増である。
人に言って暑さが軽減されるのか。
発散して少しでも温度が下がるならまだしも、言われるほうは、耳、聴力も正常なので、聴きたくなくても聴こえる。
これは、わたしは、一種のハラスメント認定している。
先日、お会いしたある人が言っていた。
夫婦は離れて暮らすのが仲良く行く秘訣、と。
これには全く賛同している。

ただ、別居したくても出来る人と、出来ない人がいる。
出来ない人もいるので、あまり理想を声を大にして叫ぶのは控えたい。
別れるわけではなく、離れて暮らすことを推奨している。
近すぎると、良いものでも悪く思えることがあるから、少し距離を取るとよい。
育児サポート、病気や介護で、夫婦臨戦の危機どころではない状況もある。
夫婦間以外の外的緊張感は夫婦の緊張感を和らげる。パラドックス。

知り合いには、仕事で週の半分は別々に暮らしているという夫婦が2組。
リタイアして無職だけれど、離れて暮らしている老夫婦が1組。
その他は、夫は仕事が夜勤、という老夫婦1組。
妻が仕事で家にいないという老夫婦が1組。
あと、3組は夫が毎日、どこかに出かける老夫婦。
なんだ、老夫婦ばかりではないか。
あ、わたし自体がシニア、前期高齢者だった。
わたしの知る人々は、似たような年齢の人ばかりだから、皆んな老夫婦。
四六時中、顔を合わせず、どうにか仲良くやっている。

亭主達者で留守がよい、と言われても、リタイアして毎日、家にいる夫には夫源病になる妻もいるようだ。
不思議と、妻は苦痛でも、夫側は同居を苦にした病気にはならないようだ。
理由は簡単に推測出来る。

それにしても、暑いだけで、ケンカになるのでは身体が持たない。