『愛を語れば変態ですか』
監督:福原充則
出演:黒川芽以,野間口徹,今野浩喜,栩原楽人,川合正悟,永島敏行他
なんばパークスシネマで3本ハシゴの3本目。
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』→『PAN ネバーランド、夢のはじまり』、
そしてインパクトの大きなタイトルに惹かれて本作を。
福原充則監督は数々の劇団をかけもち、多くの舞台を手がけてきた人だそうです。
脚本家や演出家として映画界で注目を集める彼の映画監督デビュー作。
なるほど、これも舞台になりそうな作品。
郊外の住宅街でカレー屋を開店することになった一組の夫婦、
夫・治(野間口徹)と妻・あさこ(黒川芽以)。
明朝には開店のため、治の後輩・ボン(川合正悟)が手伝いにきている。
そこに次々と訪れる、厄介な面々。
まずはアルバイト志望のフリーター・西村(今野浩喜)。
面接にやってきたというのにやたら態度がでかい。
質問する立場の治が逆にいろいろ聞かれ、不採用を申し渡すとキレる。
治としては一刻も早く帰ってほしいのに、あさこは雇えばと言う。
続いて現れたのがあさこの浮気相手・釣川(栩原楽人)。
関係を清算したはずなのに、どうしてもあさこのことが忘れられないらしい。
開店記念にとレトルトカレーを持参し、まるでストーカー。
せめてあさこの顔を見たいと言って帰ろうとしない。
さらに不動産屋でヤクザの望月(永島敏行)も登場。
背広は血まみれ、どう見ても人を刺してきた様子。
大金を携えた彼を治が追い出そうとすると、
あさこに「ついてくるか」と言葉をかける。
なんとあさこは望月とも浮気していたことが判明。
あさこと、彼女に振り回される男たちによるシチュエーションコメディ。
アホくさと思いながら笑わされつづけて最後まで。
終盤は無理やりタイトルに合わせに行った感も否めませんが、
芸達者が揃っていてそこそこ楽しめます。
人を好きになるたびに、世界が変わる。
監督:福原充則
出演:黒川芽以,野間口徹,今野浩喜,栩原楽人,川合正悟,永島敏行他
なんばパークスシネマで3本ハシゴの3本目。
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』→『PAN ネバーランド、夢のはじまり』、
そしてインパクトの大きなタイトルに惹かれて本作を。
福原充則監督は数々の劇団をかけもち、多くの舞台を手がけてきた人だそうです。
脚本家や演出家として映画界で注目を集める彼の映画監督デビュー作。
なるほど、これも舞台になりそうな作品。
郊外の住宅街でカレー屋を開店することになった一組の夫婦、
夫・治(野間口徹)と妻・あさこ(黒川芽以)。
明朝には開店のため、治の後輩・ボン(川合正悟)が手伝いにきている。
そこに次々と訪れる、厄介な面々。
まずはアルバイト志望のフリーター・西村(今野浩喜)。
面接にやってきたというのにやたら態度がでかい。
質問する立場の治が逆にいろいろ聞かれ、不採用を申し渡すとキレる。
治としては一刻も早く帰ってほしいのに、あさこは雇えばと言う。
続いて現れたのがあさこの浮気相手・釣川(栩原楽人)。
関係を清算したはずなのに、どうしてもあさこのことが忘れられないらしい。
開店記念にとレトルトカレーを持参し、まるでストーカー。
せめてあさこの顔を見たいと言って帰ろうとしない。
さらに不動産屋でヤクザの望月(永島敏行)も登場。
背広は血まみれ、どう見ても人を刺してきた様子。
大金を携えた彼を治が追い出そうとすると、
あさこに「ついてくるか」と言葉をかける。
なんとあさこは望月とも浮気していたことが判明。
あさこと、彼女に振り回される男たちによるシチュエーションコメディ。
アホくさと思いながら笑わされつづけて最後まで。
終盤は無理やりタイトルに合わせに行った感も否めませんが、
芸達者が揃っていてそこそこ楽しめます。
人を好きになるたびに、世界が変わる。