《ま》
『マッド・ナース』(原題:Nurse 3D)
2013年のアメリカ作品。
ニューヨークの大病院に勤務するアビゲイルは、優秀なベテラン看護師。
しかし夜になればエロ全開の格好で街に繰り出し、
それに釣られて声をかけてきた男どもを容赦なくいたぶり殺すシリアルキラー。
彼女は若くて美しい新人看護師のダニーに目を付ける。
ダニーを自分のものにすべく、ダニーの恋人や継父を抹殺しようとするのだが……。
幼い頃に父親の浮気現場を目撃、逆ギレした父親が母親に暴力をふるったため、
アビゲイルが父親をぶっ殺し、精神疾患ありとみなされて療養。
退院したと思ったら、自分を目にかけてくれた看護師も殺しちゃった。
その看護師になりすましていたのでした。というなかなか手の込んだ展開。
最後はアビゲイルの正体に気づいたダニーとの死闘となり、血の海に。
アビゲイル役のパス・デ・ラ・ウエルタは脱ぎっぷりも良く、
お色気ムンムン女優として有名らしいのですが、
厚化粧の彼女は、私にはどうしてもニューハーフにしか見えず。怖すぎる。
彼女の見た目のせいで引き気味。笑い飛ばせるほどブラックでもなくて、イマイチ。
《み》
『ミュータント・タートルズ』(原題:Teenage Mutant Ninja Turtles)
2014年のアメリカ作品。
第35回ゴールデンラズベリー賞で5部門にノミネートされてしまった大作。
悪の組織“フット軍団”の狼藉により荒廃が進むニューヨーク。
大学でジャーナリズムを専攻したエイプリルは、
望みどおりチャンネル6に就職し、レポーターとしてデビューしたものの、
いつまで経っても単なるかわいこちゃん扱い。
スクープを取ってやると息巻いていたおり、“フット軍団”を撃退する謎の4人組を偶然目撃。
正体を突き止めてみると、なんと4人組は人間と同じサイズの喋るカメ。
身体能力が異常に高く、市民の危機を感知すると飛んできて、悪者を倒していたのだ。
実は幼きころのエイプリルがカメたちを救っていたこともわかり……。
予告編は楽しげだったけれど、いや~、つまらん。
懲りずに続編を製作、来夏には公開されるのですと。
《む》
『無人地帯』
2012年の日本/フランス作品。
2011年、東日本大震災が発生後、ひと月余りが経過。
無人になったはずの原発20km圏内の汚染地区や、
40km離れていたにもかかわらず酷い状態となった飯舘村。
破壊された土地に車を走らせ、映像に収めるとともに、人々に取材します。
正直なところ、とても退屈。起承転結なくダラダラと。
ただ映像を繋ぎ合わせただけに思えて、睡魔と葛藤しました。
被災地の現状を知らしめるにしてもこれではツライ。
《め》
『女神は二度微笑む』(原題:Kahaani)
2012年のインド作品。まったく踊らないボリウッド。
インドの大都市コルカタ。
地下鉄内で毒ガスによる無差別テロ事件発生、多数の犠牲者が出る。
その2年後、身重の女性ヴィディヤがロンドンからコルカタへやってくる。
コルカタに出張した夫アルナブと1カ月前から連絡が取れなくなり、捜しにきたとのこと。
地元警察の新米警官ラナの助けを借り、アルナブがいたはずの場所を巡る。
ところが宿泊先や勤務先に問い合わせても、アルナブという人物など知らないと言われる。
また、アルナブの出身校だとヴィディヤが聞かされていた学校にも記録は見当たらず。
やがて、アルナブに瓜二つの危険人物ミラン・ダムジの名前が浮上し……。
ヴィディヤ役の女優ヴィディヤ・バランのなんと美しいこと。
ボリウッドでこんなに面白いミステリー/サスペンス作品までつくられているとは。
思わず「え~っ」と驚くドンデン返し。
深く考えればいろいろ矛盾もあるけれど、いや~、面白かった。
《も》
『モンスター上司2』(原題:Horrible Bosses 2)
『モンスター上司』(2011)の続編で、2014年のアメリカ作品。劇場未公開。
結構おもしろかったのにDVDスルーで残念だと思いつつ、
これをわざわざ劇場で観なくてもいいだろうとも思うのでした。
最悪な上司に振り回されるのはまっぴらごめんと、
ニック、デール、カートの3人はこのさい自分たちで会社をつくることに。
水とシャンプーが順番に出るシャワーヘッドを開発、一攫千金を狙う。
これがTVで紹介され、流通最大手の会社から10万個の注文を受ける。
大喜びで10万個完成させるも取引を反故にされ、破産の危機に。
そこで3人は社長のボンクラ息子を誘拐、金を回収することを思いつくのだが……。
社長役のクリストフ・ヴァルツ、息子役のクリス・パイン、
セックス依存症の女役ジェニファー・アニストンなど、皆笑わせてくれます。
ものすごくおバカ。やっぱり劇場で観なくていいかも。
『マッド・ナース』(原題:Nurse 3D)
2013年のアメリカ作品。
ニューヨークの大病院に勤務するアビゲイルは、優秀なベテラン看護師。
しかし夜になればエロ全開の格好で街に繰り出し、
それに釣られて声をかけてきた男どもを容赦なくいたぶり殺すシリアルキラー。
彼女は若くて美しい新人看護師のダニーに目を付ける。
ダニーを自分のものにすべく、ダニーの恋人や継父を抹殺しようとするのだが……。
幼い頃に父親の浮気現場を目撃、逆ギレした父親が母親に暴力をふるったため、
アビゲイルが父親をぶっ殺し、精神疾患ありとみなされて療養。
退院したと思ったら、自分を目にかけてくれた看護師も殺しちゃった。
その看護師になりすましていたのでした。というなかなか手の込んだ展開。
最後はアビゲイルの正体に気づいたダニーとの死闘となり、血の海に。
アビゲイル役のパス・デ・ラ・ウエルタは脱ぎっぷりも良く、
お色気ムンムン女優として有名らしいのですが、
厚化粧の彼女は、私にはどうしてもニューハーフにしか見えず。怖すぎる。
彼女の見た目のせいで引き気味。笑い飛ばせるほどブラックでもなくて、イマイチ。
《み》
『ミュータント・タートルズ』(原題:Teenage Mutant Ninja Turtles)
2014年のアメリカ作品。
第35回ゴールデンラズベリー賞で5部門にノミネートされてしまった大作。
悪の組織“フット軍団”の狼藉により荒廃が進むニューヨーク。
大学でジャーナリズムを専攻したエイプリルは、
望みどおりチャンネル6に就職し、レポーターとしてデビューしたものの、
いつまで経っても単なるかわいこちゃん扱い。
スクープを取ってやると息巻いていたおり、“フット軍団”を撃退する謎の4人組を偶然目撃。
正体を突き止めてみると、なんと4人組は人間と同じサイズの喋るカメ。
身体能力が異常に高く、市民の危機を感知すると飛んできて、悪者を倒していたのだ。
実は幼きころのエイプリルがカメたちを救っていたこともわかり……。
予告編は楽しげだったけれど、いや~、つまらん。
懲りずに続編を製作、来夏には公開されるのですと。
《む》
『無人地帯』
2012年の日本/フランス作品。
2011年、東日本大震災が発生後、ひと月余りが経過。
無人になったはずの原発20km圏内の汚染地区や、
40km離れていたにもかかわらず酷い状態となった飯舘村。
破壊された土地に車を走らせ、映像に収めるとともに、人々に取材します。
正直なところ、とても退屈。起承転結なくダラダラと。
ただ映像を繋ぎ合わせただけに思えて、睡魔と葛藤しました。
被災地の現状を知らしめるにしてもこれではツライ。
《め》
『女神は二度微笑む』(原題:Kahaani)
2012年のインド作品。まったく踊らないボリウッド。
インドの大都市コルカタ。
地下鉄内で毒ガスによる無差別テロ事件発生、多数の犠牲者が出る。
その2年後、身重の女性ヴィディヤがロンドンからコルカタへやってくる。
コルカタに出張した夫アルナブと1カ月前から連絡が取れなくなり、捜しにきたとのこと。
地元警察の新米警官ラナの助けを借り、アルナブがいたはずの場所を巡る。
ところが宿泊先や勤務先に問い合わせても、アルナブという人物など知らないと言われる。
また、アルナブの出身校だとヴィディヤが聞かされていた学校にも記録は見当たらず。
やがて、アルナブに瓜二つの危険人物ミラン・ダムジの名前が浮上し……。
ヴィディヤ役の女優ヴィディヤ・バランのなんと美しいこと。
ボリウッドでこんなに面白いミステリー/サスペンス作品までつくられているとは。
思わず「え~っ」と驚くドンデン返し。
深く考えればいろいろ矛盾もあるけれど、いや~、面白かった。
《も》
『モンスター上司2』(原題:Horrible Bosses 2)
『モンスター上司』(2011)の続編で、2014年のアメリカ作品。劇場未公開。
結構おもしろかったのにDVDスルーで残念だと思いつつ、
これをわざわざ劇場で観なくてもいいだろうとも思うのでした。
最悪な上司に振り回されるのはまっぴらごめんと、
ニック、デール、カートの3人はこのさい自分たちで会社をつくることに。
水とシャンプーが順番に出るシャワーヘッドを開発、一攫千金を狙う。
これがTVで紹介され、流通最大手の会社から10万個の注文を受ける。
大喜びで10万個完成させるも取引を反故にされ、破産の危機に。
そこで3人は社長のボンクラ息子を誘拐、金を回収することを思いつくのだが……。
社長役のクリストフ・ヴァルツ、息子役のクリス・パイン、
セックス依存症の女役ジェニファー・アニストンなど、皆笑わせてくれます。
ものすごくおバカ。やっぱり劇場で観なくていいかも。