『劇場版 ポケットモンスター キミにきめた!』
監督:湯山邦彦
声の出演:松本梨香,大谷育江,林原めぐみ,三木眞一郎,犬山イヌコ,
佐藤栞里,本郷奏多,古田新太,中川翔子,山寺宏一他
“アンパンマン”に手を出し、そして“ポケモン”にも。
こんな日が来るとは思いもしませんでしたが、なんせタダですから。
7階で前述の『カーズ/クロスロード』を観たあと、
8階のより大きなこっちのシアターに入って席へ向かうと、
その付近にポップコーンが散乱中。
ふたつ向こうの席の男の子がしゃがみ込んで黙々とそれを拾い集めている。
するとやってきた劇場スタッフのお姉さん。
小学生男子相手だというのにしっかり敬語を使って、
「お客様、キャラメル味のポップコーンでしたね。新しいものをお持ちします。
係の者が参りますので、床はどうぞそのままにしておいてください」。
いやはややっぱりエライです、TOHOシネマズ梅田のスタッフの皆さん。
しかし残念ながら、そんな大人扱いをされたのは初めてだったのか、
ボクは余計に落ち着きがなくなり、目が泳いでいます(笑)。
新しいポップコーンを無言で受け取ったと思ったら、
折り畳んだままの座席の上に腰かけてゆらゆら。
自分でクッションを持ってきているんだから、それ敷いて座れっちゅうの。
ポップコーンのバケツが傾くたびにドキドキしたよ、おばちゃんは(笑)。
さて、本作は“ポケットモンスター”劇場版第20作目。
20作記念特別企画とかで、主人公サトシとピカチュウの出会いが描かれています。
ということは、ポケモン素人の私にうってつけ。
まったく知らなくてもきっちりついていけました。
マサラタウンに住む少年サトシは10歳の誕生日を迎える。
どの子どもも10歳になればポケモントレーナーの資格が与えられ、
数種類のポケモンから希望のポケモンを選ぶことができる。
ところが誕生日当日、寝坊してしまったサトシ。
慌ててオーキド博士のもとを訪ね、ポケモンを貰おうとするが、
サトシがほしいと思っていたポケモンはすべて
同じ誕生日のほかの子どもに貰われたあとだった。
代わりにサトシが受け取ったのが見た目はとても愛らしいピカチュウ。
しかし、オーキド博士が言うには、ピカチュウには少々問題あり。
人になかなか心を開かず、モンスターボールに入りたがらないらしい。
一緒に旅を始めたものの、打ち解けようとしないピカチュウに困るが、
オニスズメの大群に襲われたさいにピカチュウを必死で守ろうとするサトシ。
それにほだされたのか、ピカチュウとサトシは唯一無二のパートナーに。
1人と1匹は伝説のポケモン・ホウオウに会うため、出発するのだが……。
これだけ長期間にわたって人気を博しつづけているのにも納得です。
眠くもならなかったし、個性豊かな登場人物たちに目が釘付け。
次の劇場版も観に行くかどうかと聞かれたらビミョーですが、
またフリーパスを所持しているときなら迷わず観に行くでしょう。
それにしても本作に関しては他の映画の予告編が流れないことにビックリ。
全部ニンテンドーのCMなんだもん。すげぇ。
監督:湯山邦彦
声の出演:松本梨香,大谷育江,林原めぐみ,三木眞一郎,犬山イヌコ,
佐藤栞里,本郷奏多,古田新太,中川翔子,山寺宏一他
“アンパンマン”に手を出し、そして“ポケモン”にも。
こんな日が来るとは思いもしませんでしたが、なんせタダですから。
7階で前述の『カーズ/クロスロード』を観たあと、
8階のより大きなこっちのシアターに入って席へ向かうと、
その付近にポップコーンが散乱中。
ふたつ向こうの席の男の子がしゃがみ込んで黙々とそれを拾い集めている。
するとやってきた劇場スタッフのお姉さん。
小学生男子相手だというのにしっかり敬語を使って、
「お客様、キャラメル味のポップコーンでしたね。新しいものをお持ちします。
係の者が参りますので、床はどうぞそのままにしておいてください」。
いやはややっぱりエライです、TOHOシネマズ梅田のスタッフの皆さん。
しかし残念ながら、そんな大人扱いをされたのは初めてだったのか、
ボクは余計に落ち着きがなくなり、目が泳いでいます(笑)。
新しいポップコーンを無言で受け取ったと思ったら、
折り畳んだままの座席の上に腰かけてゆらゆら。
自分でクッションを持ってきているんだから、それ敷いて座れっちゅうの。
ポップコーンのバケツが傾くたびにドキドキしたよ、おばちゃんは(笑)。
さて、本作は“ポケットモンスター”劇場版第20作目。
20作記念特別企画とかで、主人公サトシとピカチュウの出会いが描かれています。
ということは、ポケモン素人の私にうってつけ。
まったく知らなくてもきっちりついていけました。
マサラタウンに住む少年サトシは10歳の誕生日を迎える。
どの子どもも10歳になればポケモントレーナーの資格が与えられ、
数種類のポケモンから希望のポケモンを選ぶことができる。
ところが誕生日当日、寝坊してしまったサトシ。
慌ててオーキド博士のもとを訪ね、ポケモンを貰おうとするが、
サトシがほしいと思っていたポケモンはすべて
同じ誕生日のほかの子どもに貰われたあとだった。
代わりにサトシが受け取ったのが見た目はとても愛らしいピカチュウ。
しかし、オーキド博士が言うには、ピカチュウには少々問題あり。
人になかなか心を開かず、モンスターボールに入りたがらないらしい。
一緒に旅を始めたものの、打ち解けようとしないピカチュウに困るが、
オニスズメの大群に襲われたさいにピカチュウを必死で守ろうとするサトシ。
それにほだされたのか、ピカチュウとサトシは唯一無二のパートナーに。
1人と1匹は伝説のポケモン・ホウオウに会うため、出発するのだが……。
これだけ長期間にわたって人気を博しつづけているのにも納得です。
眠くもならなかったし、個性豊かな登場人物たちに目が釘付け。
次の劇場版も観に行くかどうかと聞かれたらビミョーですが、
またフリーパスを所持しているときなら迷わず観に行くでしょう。
それにしても本作に関しては他の映画の予告編が流れないことにビックリ。
全部ニンテンドーのCMなんだもん。すげぇ。