『銀魂』
監督:福田雄一
出演:小栗旬,菅田将暉,橋本環奈,柳楽優弥,新井浩文,吉沢亮,早見あかり,ムロツヨシ,
長澤まさみ,岡田将生,佐藤二朗,菜々緒,安田顕,中村勘九郎,堂本剛他
6月18日につくったTOHOシネマズ1カ月フリーパスポート。
3連休最終日の7月17日、期限の日を迎えました。
フリーパスならではの作品を観るのも楽しいけれど、
お金を払ってでも観たいやつを観られたらやはりお得感があります。
『週刊少年ジャンプ』にて2004年より連載中、大人気の空知英秋によるコミック。
それも未読ならアニメ版も一度も観たことがありません。
小栗くんと菅田くんの共演で福田雄一監督、ワラけるに決まってる。
江戸時代末期、天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人が襲来し、
地球人と天人との間で攘夷戦争が勃発する。
弱腰の幕府があっさり侵略を受け入れたものだから、
天人たちは我が物顔で江戸の町を闊歩するように。
お国のために天人と戦った攘夷志士たちは弾圧され、刀を取り上げられてしまう。
結果、侍が衰退の一途をたどる今日この頃。
“万事屋(よろずや)銀ちゃん”を営む坂田銀時(小栗旬)も元攘夷志士。
かつて「白夜叉」と恐れられた彼はやはり刀を取り上げられた身だが、
天人にからまれていた志村新八(菅田将暉)を木刀で救う。
そんな銀時から侍魂を学ぼうと、万事屋で働くことにした新八。
新八のほかに、万事屋には神楽(橋本環奈)も住み込んでいる。
神楽は宇宙最強と言われる夜兎族の生き残りで、巨大犬型宇宙生物の定春も一緒。
ある日、かつて銀時の同志だった桂小太郎(岡田将生)が行方不明に。
新八や神楽と共に調査を開始したところ、
刀鍛冶の兄妹である村田鉄矢(安田顕)と鉄子(早見あかり)から呼び出される。
鉄矢によれば、不吉な名刀「紅桜」が盗まれたとのこと。
村田兄妹のもとを辞去した銀時は、紅桜を携えた何者かに狙われる。
まるで紅桜が体の一部となったかのような男は人斬りの岡田似蔵(新井浩文)。
似蔵は武市変平太(佐藤二朗)や来島また子(菜々緒)と共に、
陰謀を企てる高杉晋助(堂本剛)のもとで動き回っているらしい。
銀時、そして新撰組の土方十四郎(柳楽優弥)、沖田総悟(吉沢亮)、
近藤勲(中村勘九郎)らは、陰謀を阻止しようと敵地に乗り込むのだが……。
原作もこんなにパロってるんですか?
しょうもなと思いながらめっちゃ笑いました。今年いちばん笑った作品かも。
新八の姉役の長澤まさみ、傑作。
彼女が“ドラゴンボール”を音読するところや「てへっ、ぺろり」のところ、サイコー。
“ワンピース”とか“ナウシカ”のパロディーまで見せてもらえるとは。
笑ったシーンは数知れずありますが、いちばん笑ったのはココ。
佐藤二朗の本来の台詞だかアドリブだかに菜々緒が笑いをこらえきれず、
それを隠そうとしてあっちを向いたシーンです。皆様、お見逃しなく。
どのキャストもハマっていて可笑しかったから、
できるだけたくさん上記あらすじに登場させてみました。
銀時が有効な武器の提供を求める平賀源外役にムロツヨシ。
そこだけ上記に出す隙がなかったので記しておきます。
小太郎の相棒の宇宙生物エリザベスの声が山田孝之というのもワラける。
駄目出しするなら、安田顕ツバ飛ばしすぎ、中村勘九郎脱ぎすぎ(笑)。
あんなにも鼻の穴をほじる小栗くんと環奈ちゃんはなかなか見られないでしょう。
監督:福田雄一
出演:小栗旬,菅田将暉,橋本環奈,柳楽優弥,新井浩文,吉沢亮,早見あかり,ムロツヨシ,
長澤まさみ,岡田将生,佐藤二朗,菜々緒,安田顕,中村勘九郎,堂本剛他
6月18日につくったTOHOシネマズ1カ月フリーパスポート。
3連休最終日の7月17日、期限の日を迎えました。
フリーパスならではの作品を観るのも楽しいけれど、
お金を払ってでも観たいやつを観られたらやはりお得感があります。
『週刊少年ジャンプ』にて2004年より連載中、大人気の空知英秋によるコミック。
それも未読ならアニメ版も一度も観たことがありません。
小栗くんと菅田くんの共演で福田雄一監督、ワラけるに決まってる。
江戸時代末期、天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人が襲来し、
地球人と天人との間で攘夷戦争が勃発する。
弱腰の幕府があっさり侵略を受け入れたものだから、
天人たちは我が物顔で江戸の町を闊歩するように。
お国のために天人と戦った攘夷志士たちは弾圧され、刀を取り上げられてしまう。
結果、侍が衰退の一途をたどる今日この頃。
“万事屋(よろずや)銀ちゃん”を営む坂田銀時(小栗旬)も元攘夷志士。
かつて「白夜叉」と恐れられた彼はやはり刀を取り上げられた身だが、
天人にからまれていた志村新八(菅田将暉)を木刀で救う。
そんな銀時から侍魂を学ぼうと、万事屋で働くことにした新八。
新八のほかに、万事屋には神楽(橋本環奈)も住み込んでいる。
神楽は宇宙最強と言われる夜兎族の生き残りで、巨大犬型宇宙生物の定春も一緒。
ある日、かつて銀時の同志だった桂小太郎(岡田将生)が行方不明に。
新八や神楽と共に調査を開始したところ、
刀鍛冶の兄妹である村田鉄矢(安田顕)と鉄子(早見あかり)から呼び出される。
鉄矢によれば、不吉な名刀「紅桜」が盗まれたとのこと。
村田兄妹のもとを辞去した銀時は、紅桜を携えた何者かに狙われる。
まるで紅桜が体の一部となったかのような男は人斬りの岡田似蔵(新井浩文)。
似蔵は武市変平太(佐藤二朗)や来島また子(菜々緒)と共に、
陰謀を企てる高杉晋助(堂本剛)のもとで動き回っているらしい。
銀時、そして新撰組の土方十四郎(柳楽優弥)、沖田総悟(吉沢亮)、
近藤勲(中村勘九郎)らは、陰謀を阻止しようと敵地に乗り込むのだが……。
原作もこんなにパロってるんですか?
しょうもなと思いながらめっちゃ笑いました。今年いちばん笑った作品かも。
新八の姉役の長澤まさみ、傑作。
彼女が“ドラゴンボール”を音読するところや「てへっ、ぺろり」のところ、サイコー。
“ワンピース”とか“ナウシカ”のパロディーまで見せてもらえるとは。
笑ったシーンは数知れずありますが、いちばん笑ったのはココ。
佐藤二朗の本来の台詞だかアドリブだかに菜々緒が笑いをこらえきれず、
それを隠そうとしてあっちを向いたシーンです。皆様、お見逃しなく。
どのキャストもハマっていて可笑しかったから、
できるだけたくさん上記あらすじに登場させてみました。
銀時が有効な武器の提供を求める平賀源外役にムロツヨシ。
そこだけ上記に出す隙がなかったので記しておきます。
小太郎の相棒の宇宙生物エリザベスの声が山田孝之というのもワラける。
駄目出しするなら、安田顕ツバ飛ばしすぎ、中村勘九郎脱ぎすぎ(笑)。
あんなにも鼻の穴をほじる小栗くんと環奈ちゃんはなかなか見られないでしょう。