《な》
『ナイト・ストーム』(原題:Grand Isle)
2019年のアメリカ作品。
ニコラス・ケイジ主演だというのに、日本では劇場未公開。
妻と病気の娘を抱え、休職中で金に困っているバディは、
破損した柵を修理してほしいという依頼を退役軍人のウォルターから受ける。
その日のうちに修理を完了させるのは無理だと思われたが、
ウォルターが提示する高額の報酬に釣られ、作業に取りかかるバディだったが……。
ジャケットには軍服を着たニコラス・ケイジが銃を構えるシーン。
当然「いつものニコラス」だと思っていたら、こりゃいったい何だ!?
ニコラス演じるウォルターには怪しげな美人妻ファンシーがいて、
若者を拉致しては地下室に監禁しているサイコ夫婦でしたという。(^o^;
監督はクリント・イーストウッドの愛弟子スティーヴン・カンパネッリとのことですが、
どういう弟子なんでしょか。そりゃこんなショボい映画、劇場で公開なんかでけん。
《に》
『ニューヨーク 最高の訳あり物件』(原題:Forget About Nick)
2017年のドイツ作品。
マンハッタンの超高級アパートメントに暮らすモデルのジェイドは40歳。
モデルを引退してデザイナーとしてデビューすべく会社を設立するが、
ずっと年上の夫ニックから突然離婚しようと言われてしまう。
どうやらニックはジェイドから若いモデルに乗り換えたらしい。
あきらめきれずにいたところへニックの前妻マリアが現れ、
このアパートメントの所有権の半分をニックから与えられたと主張。
同じ男と結婚して同じ男に捨てられたというのに、性格は真逆のジェイドとマリア。
ふたりは衝突を繰り返して……。
監督が『ハンナ・アーレント』(2012)のマルガレーテ・フォン・トロッタというのだから驚く。
こんなコメディも撮れるんですね。
ジェイドのことが好きになれないままでしたが、最後まで飽きません。
それにしても凄いアパートメント。こんな部屋に住んでみたい。
いくつになってもモテモテのオヤジというのもおるんやなぁ。
《ぬ》
なし。毎年困る「ぬ」。
『ナイト・ストーム』(原題:Grand Isle)
2019年のアメリカ作品。
ニコラス・ケイジ主演だというのに、日本では劇場未公開。
妻と病気の娘を抱え、休職中で金に困っているバディは、
破損した柵を修理してほしいという依頼を退役軍人のウォルターから受ける。
その日のうちに修理を完了させるのは無理だと思われたが、
ウォルターが提示する高額の報酬に釣られ、作業に取りかかるバディだったが……。
ジャケットには軍服を着たニコラス・ケイジが銃を構えるシーン。
当然「いつものニコラス」だと思っていたら、こりゃいったい何だ!?
ニコラス演じるウォルターには怪しげな美人妻ファンシーがいて、
若者を拉致しては地下室に監禁しているサイコ夫婦でしたという。(^o^;
監督はクリント・イーストウッドの愛弟子スティーヴン・カンパネッリとのことですが、
どういう弟子なんでしょか。そりゃこんなショボい映画、劇場で公開なんかでけん。
《に》
『ニューヨーク 最高の訳あり物件』(原題:Forget About Nick)
2017年のドイツ作品。
マンハッタンの超高級アパートメントに暮らすモデルのジェイドは40歳。
モデルを引退してデザイナーとしてデビューすべく会社を設立するが、
ずっと年上の夫ニックから突然離婚しようと言われてしまう。
どうやらニックはジェイドから若いモデルに乗り換えたらしい。
あきらめきれずにいたところへニックの前妻マリアが現れ、
このアパートメントの所有権の半分をニックから与えられたと主張。
同じ男と結婚して同じ男に捨てられたというのに、性格は真逆のジェイドとマリア。
ふたりは衝突を繰り返して……。
監督が『ハンナ・アーレント』(2012)のマルガレーテ・フォン・トロッタというのだから驚く。
こんなコメディも撮れるんですね。
ジェイドのことが好きになれないままでしたが、最後まで飽きません。
それにしても凄いアパートメント。こんな部屋に住んでみたい。
いくつになってもモテモテのオヤジというのもおるんやなぁ。
《ぬ》
なし。毎年困る「ぬ」。
誰か「ぬ」で始まるタイトルの映画を撮ってください。
《ね》
『猫のルーファスと魔法の王国』(原題:Adventures of Rufus: The Fantastic Pet)
2020年のフランス/アメリカ作品。
スマホに夢中な孫2人におじいちゃんが読み聞かせるお伽話という体(てい)。
魔法の国の魔法使いアボットがやってきたのは、田舎町のお屋敷。
アボットは魔女リリスと死闘を繰り広げた末、どこかに消えてしまう。
屋敷に残されたリリスもアボットによって魔力を封じ込まれ、
致し方なく召使いとして屋敷に仕える。
実はリリス以外にも屋敷に身を潜めていたのが、アボットの相棒猫ルーファス。
ルーファスは数年間、信頼できる協力者の登場を待ちわびていたのだ。
屋敷の女主人の孫スコットとその友人エミリーがまさに信頼に足る協力者。
最初は人間の言葉を話す猫に怯えていたスコットたちだが、
ルーファスの頼みを聞き入れ、魔法の国を救うべく、アボットを探しはじめ……。
CGアニメと実写の融合作品ですが、ルーファスが驚くほど可愛くない(笑)。
物語自体も面白いとは到底言えず、我ながらよく最後まで耐えたものです。
エンディングで続編ありをはっきり匂わせているけれど、無理だと思う。(^^;
《の》
『野良猫とパパ活』
2020年の日本作品。
劇場公開も検討されたようですが、結局DVDスルー。
文明(奈良坂篤)は処女作でいきなり大作家の仲間入りをしたものの、
その後エッセイや紀行文を書くのみ、小説は書けないまま、
《ね》
『猫のルーファスと魔法の王国』(原題:Adventures of Rufus: The Fantastic Pet)
2020年のフランス/アメリカ作品。
スマホに夢中な孫2人におじいちゃんが読み聞かせるお伽話という体(てい)。
魔法の国の魔法使いアボットがやってきたのは、田舎町のお屋敷。
アボットは魔女リリスと死闘を繰り広げた末、どこかに消えてしまう。
屋敷に残されたリリスもアボットによって魔力を封じ込まれ、
致し方なく召使いとして屋敷に仕える。
実はリリス以外にも屋敷に身を潜めていたのが、アボットの相棒猫ルーファス。
ルーファスは数年間、信頼できる協力者の登場を待ちわびていたのだ。
屋敷の女主人の孫スコットとその友人エミリーがまさに信頼に足る協力者。
最初は人間の言葉を話す猫に怯えていたスコットたちだが、
ルーファスの頼みを聞き入れ、魔法の国を救うべく、アボットを探しはじめ……。
CGアニメと実写の融合作品ですが、ルーファスが驚くほど可愛くない(笑)。
物語自体も面白いとは到底言えず、我ながらよく最後まで耐えたものです。
エンディングで続編ありをはっきり匂わせているけれど、無理だと思う。(^^;
《の》
『野良猫とパパ活』
2020年の日本作品。
劇場公開も検討されたようですが、結局DVDスルー。
文明(奈良坂篤)は処女作でいきなり大作家の仲間入りをしたものの、
その後エッセイや紀行文を書くのみ、小説は書けないまま、
まもなく還暦を迎える年齢に。
ある晩、編集担当者の高橋(佐藤良洋)と立ち寄ったバーに、
酒や接客の知識などおよそないと思われる少女・愛純(乃木蛍)がいた。
彼女は単なるバイトだったが、ママとバーテンダーが駆け落ちして、
今月の給料を貰えず、金がなくて困っていると言う。
彼女を放っておけなくなった文明は、愛人契約を申し出るのだが……。
谷崎潤一郎の『痴人の愛』をモチーフとした官能エロスドラマとの謳い文句だけど、
退屈すぎてちょっと寝ました。
愛純役の蛍ちゃんがインスタの人気者だと後から知る。
まぁ、そんな子が脱いでるんだから話題にはなるか。
演技については言わずにおきます。(^^;
しかし、若い子をつなぎとめておこうと必死になるオッサンは怖いですねぇ。
冷蔵庫の中を愛純の好きな牛乳でいっぱいにするシーンはほぼホラーでした(笑)。
ある晩、編集担当者の高橋(佐藤良洋)と立ち寄ったバーに、
酒や接客の知識などおよそないと思われる少女・愛純(乃木蛍)がいた。
彼女は単なるバイトだったが、ママとバーテンダーが駆け落ちして、
今月の給料を貰えず、金がなくて困っていると言う。
彼女を放っておけなくなった文明は、愛人契約を申し出るのだが……。
谷崎潤一郎の『痴人の愛』をモチーフとした官能エロスドラマとの謳い文句だけど、
退屈すぎてちょっと寝ました。
愛純役の蛍ちゃんがインスタの人気者だと後から知る。
まぁ、そんな子が脱いでるんだから話題にはなるか。
演技については言わずにおきます。(^^;
しかし、若い子をつなぎとめておこうと必死になるオッサンは怖いですねぇ。
冷蔵庫の中を愛純の好きな牛乳でいっぱいにするシーンはほぼホラーでした(笑)。