豚の味噌づけ・弁当

「豚の味噌づけ」はうちの定番なので、よく拵えるけど
和えダレは色々と遊んでしまう...................

いちばんシンプルは「味噌と酒」だけ
香辛料や香味野菜を使ったり、甘辛くしたり

今回は「ヨーグルト」を使っています
味噌との相乗効果で柔らかく仕上がり、コクがでる


◆豚肩ロース

◆ヨーグルト
◆手前味噌
◆醤油（すこし）

　・よく揉みこんで
　・密封袋で１晩～


フライパンに湯を沸かす（豚肉ホイルの底が浸かるくらい）............

　・３重にしたアルミホイルで包んで
　・グラグラと湯煎するように加熱する

　・途中ホイルを開いて、豚肉を何回かひっくり返す

湯が全て蒸発してジリジリいいだした頃.....................

　・ホイルを開いて「魚グリル」に移し、強火で焼く
　・こんがり焼けたら裏面も焼く

　・スライスしてご飯にのっける、味噌ダレも少し塗る


◆ごはん（海苔だんだん）
◆水菜クキの漬物
◆プチトマト
◆みかん・即席スープ


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空焚きＯＫのフライパンなら、直にホイルをのっけて焼いて仕上げてもいいし
網焼きでもいい、うちのはテフロンなのでこんな焼き方..................


ちなみに、味噌はよくよく擂ったもの

自家製も市販の「粒味噌」も、麹を擂らずに使うと「旨さ半減」でモッタイナイ
味噌濾しではなく、「小ぶりの擂鉢とスリコギ」の常備をお薦めします

かぼちゃ煮

うちには珍しく、かぼちゃの甘辛煮...............
お水は一滴も使ってないので、ポクポクと煮えている


◆かぼちゃ
◆きび砂糖

　・砂糖をかけて暫くおく

◆酒・醤油

　・たっぷりめに酒をふりかけ
　・醤油をかけ

　・「蓋」して弱火、蒸し煮する
　・途中で１回だけひっくり返す

水分が無くなるころ、煮えている（１０分くらい）............

　・もう一回、醤油をひとまわし
　・火を止め休ませる


味は「薄め」、表面に絡んでる程度です
サワークリームを添えても美味しい（今回は却下した）

あぶえのき

うちの定番和えもの

◆エノキダケ

　・茹でて笊にあげる
　・ギュッと握って水気を絞る

◆油揚げ

　・同じ湯で数分ほど煮て「油抜き」する
　・湯沸かし器の湯で、さらにシッカリと油を洗い流す
　・半分に切って水分を絞り、細い千切りにし絞る

※シッカリめに「油抜き」する、淡泊な味が美味しい

◆醤油・かつぶし

　・ごくごく【薄味】で和える


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ってのが何時ものレシピですが
今回は「すきやき」の残りなどを使ったので

◆エノキダケ・舞茸・白瀧
◆数日前の枝豆の塩茹で
◆水菜クキの漬物
◆油揚げ

ってのが今回の内容です

ほんの少量の醤油を和え...............
頑張ってかいた「糸かつぶし」を天盛りする

とても美味しかった

オットも「この油揚げとエノキって本当に合うね」って言ってた
そうなんだよな～なぜか好相性なのだな...........

だけど今回のように、「白瀧」が入ってても美味しいな～と発見した


「糸かつぶし」は、鰹節の最後のさいご芯のとこ...............
きれいなガーネット色のとこ、いちばん終いの御馳走............