きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

塩いくら

2012-10-14 | もつもの

これは「保存用」として仕込んでいます

薄味の「塩いくら」にして、小瓶につめ冷凍保存します
食べる時は、冷蔵庫か常温で「自然解凍」します

ちらし寿司・軍艦巻きにはもちろん、お正月のオセチにも大活躍!

また薄味なので、これに醤油をさして漬けると「醤油漬け」になります





2腹、買ってきた

1腹は「※すじこ※」にしようかな~と思ったけど
ご飯を食べすぎてダイエットの「妨げ」になるので止めた

すべて「塩いくら」に仕込む



◆薄い塩水の中で、優しく膜から粒を外す
◆笊にあげ塩水をきる

◆新しい「薄い塩水」をつくり、外したイクラを晒す
◆残った膜をよけたり、破けた粒などを網ジャクシで除く

 ・ここはキレイに丁寧に掃除する

◆水を切る(1~2時間) 

 ・この作業は「とても」大切


◆うまみ煮切り酒(酒・昆布)
◆荒塩

 ・煮切りに塩を溶かして

 ・煮切り酒は、この量でも大匙1~2程度で充分
 ・塩は、薄味でつく程度でOK(塩辛くする必要はない)

これが【トップ画像】の様子、漬けた直後.........................



このまま半日~1日ほど冷蔵し、【ぷっくり膨らみ】透明になったら完成♪


※【完成品】はこちら


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今回は、「すぐ食べる用」に少しだけ「醤油漬け」によけたダケで
あとは全て「冷凍保存」する予定.........................

うちは2人なので、なるべく小さなガラス瓶に「小分け」して詰める

※(我が家は「ごはんですよ・小瓶」が多い)

上までビッチリ詰めて、隙間をあけずに蓋を閉め冷凍保存
隙間があれば、ラップを上に「詰めて」蓋を閉め冷凍する


うまく冷凍すれば、半年は美味しく食べられます
がっ、お正月を目安に食べきっちゃうほうが、間違いない


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あ~これで1つホッとした、オセチの「いくら」ゲットであります

さて、今月はまだまだ作業が目白押し......秋は忙しく楽しい

しかし、今年はちょっと辛い(笑)
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焼き落花生

2012-10-14 | 焼きもの

生の落花生を茹でて冷蔵してたんだけど
2日ほど、食べそびれてそのままになっていた

なので、銀杏のように荒塩と共に「塩焼き」してみた


フライパンに.................

◆茹で落花生
◆シママース

・塩がサラサラになって、焦げ目がつくまで炒る


パリッと割ると、ピュッと熱い汁が飛び出して
しっとり熱いピーナッツを頬張る..........

なかなか美味しい食べ方でした

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親子汁・朝餉

2012-10-14 | 朝ごはん・昼ごはん

下記事の「鶏汁」の残りを展開...........

翌朝は「おとし卵」で【親子汁】にする

たまにはいいなっ、おとし卵のおつゆも


ほか..........................

◆ごはん・蛸ワサビとろとろ・セロリの佃煮
 梅干し・納豆・青紫蘇の醤油漬け


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オットは1.7キロ減まで漕ぎつけたらしい、順調です

アタシといえば、遅々とではあるけれど自然に減っている
それは減量というよりは、完璧に「夏バテ」でありますが....

しかし気まぐれに計ってみた「体脂肪率」は、ものすごい数値を示していた
あれはたぶん、機械が壊れているんだと思う、うん、そうに違いない、うん


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今日は曇り

今日こそは買い物へ行かなければ


ひきこもり主婦だから、黙っていたら何日でも外出しない
外に用事もないし、出来る限り作らないし、あってもオットに頼む

どうしても外出しなければならない時は、本当に朝から憂鬱でユウツで
イヤイヤ足を引きづるようにして出かける

楽しみで出かける時でさえ、出かけるまでが「憂鬱」で困る
出てしまえば楽しいから、すぐに忘れてしまうんだけど.........

「雑用・所用・用事」の場合は、そうもいかないから
必死の形相でとっとと済ませ、走るようにして帰宅する


アタシだって結婚前は仕事していたんだし、すいぶんと遊んだ
どっちかっていうと、普通より大勢の人と絡み次々と景色をかえていた

と思うんだけど、結婚後はすっかりと「小学生の頃」に戻ってしまった
つまりこれがアタシの「本当の姿」なんだと思う、「うち好きオタク独り好き」

基本的に意識は「外」より「内」に向いている(全てじゃないけど)

楽しくてたまらん

しかし世捨て人では生活できない、買い物へ行こう(あほか)

すこし歩けっ
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鶏汁

2012-10-14 | 鍋もの

鶏の【むね肉】を使って、味噌味で鍋仕立ての「汁」

けして【煮立たせず】、「おでんのように」気長に浸すこと1時間
汁には驚くほど「旨味」がでて、肉質は「しっとり柔らかい」まま

「むね肉」を使ってもパサつかず旨味濃厚で、美味しい汁


鍋に......................

◆水・酒
◆昆布・かつぶし(各少し)

 ・ゆっくり沸かし、ふつふついってきたら

◆鶏むね肉(ぶつ切り)・生姜

 ・静かに浸し、火力を弱め「煮立たせない」
 ・浮いてきた「灰汁」は丁寧に処理する

 ・そのまま「1時間~」ほど、弱火で【浸す】

昆布などを除き...................

◆醤油(下味)

◆ねぎ・豆腐・椎茸など

 ・静かに、温めるように煮る

◆手前味噌
◆ねぎの青いとこ

◆七味とんがらし


ひっじょ~に美味しかった♪

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