きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

韓国味の煮たまご

2013-05-02 | 煮もの

はじめに煮汁を浸みこませてから、半分にカットし
さらに「卵だれ」をかけて軽く煮こむ...............

和風の「煮たまご」より手の込んだもので、豪華な味つけです
なので「おもてなし料理」としても、じゅうぶんに通用します




◆ゆで卵

 ・縦に浅く、6か所切り込みを入れておく


・・・「煮汁」・・・
 
◆水・かつぶし(または濃いめの出汁)
◆鶏ガラスープの素・酒(各少量)

◆おろし大蒜
◆コチュジャン・韓国唐辛子(粉)
◆醤油・きび砂糖

 ・好みの味に調節する

 ・水分量は「少なくて」いい
 ・濃い味に仕立てること

 ・「濃く少ない」煮汁の中で、転がしながら10分ほど煮て
 ・白身が醤油色に煮しまったら、火を止める

 ・とりだして、まず両端を少し切り落とし(安定させるため)
 ・横、半分に切る

 ・煮汁をいったん除いた鍋に並べる(丁度いい大きさを使うこと)

◆小麦粉

 ・卵の断面に指でつける(接着剤)


 ・先の煮汁を「倍くらい」の水で薄め、卵の高さ【半分】くらいまで注ぐ


・・・「卵だれ」・・・

◆とき卵(1個)
◆すり胡麻(大匙1くらい)
◆韓国唐辛子(粉)
◆きざみ青葱

 ・混ぜ合せ、卵の上にのせる

 ・蓋をせず、弱火で静かに数分ほど煮こみ
 ・「卵だれ」が煮えたら出来上がり

◆青葱・金ごま・韓国唐辛子

 ・お皿に盛りつけ、葱などを飾る


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ※ゆで卵4個に対し、「とき卵」は1個つかったのだけど
  これだとちょっと多め、ゆで卵10個くらいまでOKです

 ※大蒜が好きなら、「卵だれ」の中に「きざみ大蒜」を混ぜてもいい

 ※煮汁は、「鰹だし」「鶏ガラ」など複数あわせると深みがでる




「張 貞子」さんのレシピを、きばな流にアレンジしました
これは本当においしい「煮たまご」です

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛肉のやわらか煮・弁当

2013-05-02 | お弁当箱

牛肉の【やわらか煮】に、冷凍保存していた【筍の甘辛煮】をプラスする

牛肉をやわらかく煮るコツは、「血抜き」にあります
さっと水に晒し笊にあげ、さらに熱湯で湯引きします

 ※湯引きは、グラグラ煮ずに熱湯の中で静かに「しゃぶしゃぶ」
  すぐに笊にあげ、湯切りする.........................

「血抜き」処理した牛肉は、煮こんでもパサつかず灰汁もなく
しっとり「やわらか」に煮え、牛丼・佃煮などに最適です


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆牛肉(切り落とし・国産)

 ・上記の要領で「血抜き」処理する

※やりすぎると不味くなるので「慎重に素早く」作業すること


鍋に........................

◆水・かつぶし(または出汁)
◆酒・きび砂糖・醤油
◆小梅干し(味をしめるため)
◆生姜スライス

 ・沸かして「牛肉」を入れ煮こむ

汁気が少なくなったら..................

◆筍の甘辛煮(自家製の冷凍)

 ・適当に切って一緒に煮こむ
 ・筍が芯まで熱くなったら、火をとめ休ませる

 ・翌朝、温めなおし「塩」をひとつまみで味をしめる
 ・ご飯にのっける

◆紅しょうが・紫蘇の実漬け


※「筍の甘辛煮」にしっかり味がついているので
 「牛肉やわらか煮」のほうは、薄味で仕上げてある



・・・今朝のオット飯・・・


納豆をきらしたので「浦里」で、おつゆは新若布と浅葱


朝から雨.....................



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焦がし春キャベツと味噌ホルモン

2013-05-02 | 炒めもの

まず「春キャベツ」を少量の胡麻油で炒める

焦がしたいから強火で弄らず、頃合いでフライパンを煽る
お皿に盛りつけ「黒こしょう」をたっぷり挽く

つぎに「味噌ホルモン」を炒める

焦げるので酒をすこし、「炒め煮」する
火が通ったら醤油を少々ふりいれ、味をしめる

キャベツ炒めのうえにのっける


※「味噌ホルモン」はタンネトウの冷凍品

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする