きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

天丼べんとう

2014-09-22 | お弁当箱

蓮根、南瓜、しし唐、ブロッコリー、竹輪......の天丼べんとう

香ばしくサクッと揚げたら、すぐに甘辛なタレに浸す
ご飯の間と表面にも「タレ」をかけて..............  


◆れんこん・ブロッコリー・しし唐(ともに生)
◆南瓜(数日前の塩蒸し、塩梅よく切って)
◆かまぼこ(半月型に切る)

 ・天ぷら粉をまぶし

◆天ぷら粉・水

 ・塩梅よく溶き、材料にからめて揚げる

 ・油を切って、煮つめたタレにジュッと「片面」だけ浸ける


※タレは、いつぞやのスキヤキの「※割り下」の残りを利用した
 小鍋に入れて煮つめ、バットなど平らな容器に流しておく


◆ごはん・白ごま

 ・冷ましたご飯を(ほんのり温かい)、半分だけ弁当箱にふんわり詰める
 ・天ぷらを浸した「タレ」を全体にかけ、胡麻を潰しながらたっぷりかける

 ・もう半分のご飯も詰めて、また軽く「おなじタレ」をかけ
 ・浸した天ぷらを盛りつける


    ◇


◆干し野菜の塩もみ・大根と人参のすだち醤油漬け(※下記事参照
◆みかん・インスタントのお吸いもの







昨夜も今朝も、こってり「ビーフシチュー」だったので
竹輪のほか、すべて野菜でお弁当を拵えてみた

とはいっても揚げものだから、物足りないってことはないと思う


  ◇


なんだかたっかいスマートフォンを買ったもんだから、夢中になっていじってるオット

あれこれ機能を充実させたり、いろいろ撮ってはフェイスにあげたり、音声で検索したり
週末ずっと手放さなかったぞ(笑)、まるでおもちゃに夢中になってる子供みたい

手ごろなイオンのを買ってやるか?って聞かれたもんだから、え~マイナスイオンが出るの?
などとバカな勘違いをする、未だに携帯も持ったことのない「江戸時代なおんな」のアタシ

もちろんいりまへん

いいんだろか?こんなことでアタシ(笑)、文明的に陸の孤島って感じだ(笑)
このまま「出来ない事だらけ」「知らない事だらけ」で、年とってくんだな

ま~いいや


  ◇


きのう、1kg太ったって嘆いていたら、今朝ストンと800g落ちた
なんなんだ~もぉ~、この1週間ヤキモキさせられた挙句、いきなり落ちるとは

あ~心臓に悪いわ

カロリーオーバーはしてないから、脂肪じゃないのは解っていたんだけど
ほっといたら確実にリバウンドだな~と心配していたから、ほんと良かった

なんか涙でた、アホみたいだけど

新陳代謝が滞ったのと浮腫みだな、悪い食生活のせいで
恐ろしいまでに「即刻」体にでるな、騙せないってことだなぁ

ダイエットが終わっても、死ぬまで毎朝「体重計」には乗ろう
どんなに辛くとも、どんなに見たくない日でもシッカリ確かめよう

あ~恐ろしいおそろしい


  ◇


いま久しぶりにキューピーを見ていたら、なんと「鶏じゃが」だった

うちも拵えたばっかだから「あ~」と思って見ていたら、担当は藤井さんで
レシピは全然ちがってたけど、うちと同じく大蒜と唐辛子を加えていた

なんか妙にうれしい、やっぱり藤井さんの味はうちにあうなぁ

藤井さんのは炒り鶏みたいに、後から焼きつけた鶏肉を加えていて
粉をまぶして焼いてあるから、煮こむとトロリと餡かけになって美味しそう

アタシも、鶏肉はいったん取りだそ~かな?と思ったんだけど一緒に煮こんだ
だけどコンガリ焼きつけて、鶏の香ばしさを出したってとこは似てるかな

似てるかな、なんて甚だ失礼だけど(すいません)


この番組は、少ない材料で簡単に拵えられないとダメだから
レシピを組み立てる先生方は、本当に大変だろうな

初心者でもできる「普通の家庭料理」が中心なんだと思うけど
そうすると、オーソドックスな同じ料理が繰り返されることになる

だけどおんなじ事するわけにもイカナイだろうし、かといって行程は増やせないだろうし
珍しい食材とか調味料を使うわけにもイカンだろうし、難しいだろうなぁ~と思う

ビシッと簡潔にキリッと仕上げる、ってすごく高度な技術だ

アタシみたいに余計なものがくっついた、コネクリまわした料理なら誰だってできる
無駄が1ミリもなく足りないものも1ミリもない、まるで「俳句」のような料理
素人なりに、そんなふうにできたらいいなぁ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無花果サラミ

2014-09-22 | 水菓子レシピ

数日前にコソッと試食したら美味しかったので
バージョンアップさせて、オットの酒肴に供す

大うけした~♪

「無花果ってこんなに美味しかったっけ?」と首をひねっていた
というのも、私達は「生の無花果」が苦手でドライ専門だったから


レモンの酸味と、しょっぱくてスパイシーなサラミが絶妙にあう
さすが有元さんだ~と思った、赤ワインには最高なおつまみ

ものすごく美味しい


◆無花果(冷たくして)
◆レモン

 ・皮を剥いて櫛形に切り
 ・すぐにレモン汁を「たっぷり」かける

◆サラミ(セミドライタイプ)

 ・半月に切って無花果にのっける


※今回のサラミは「ナポリ」、他ロマーナとか柔らかいタイプなら何でも
 これらは塩辛く、黒コショウが練り込んであってとても合う

※安価な「ソフトサラミ」でもそれなりに美味しい、ペッパー入りか黒コショウを挽く


明日も食べるから、って言ってた(笑)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大根と人参のすだち醤油漬け

2014-09-22 | もつもの

すべて「残りもん」を利用する

◆大根の拍子切り
◆人参の拍子切り
◆すだちの薄切り
◆真昆布(細かいクズ)

 ・ここまで残りもん

◆うすくち醤油

 ・タッパーに材料をいれ、うすくち醤油を注ぎ
 ・たまに振りながら、冷蔵庫に保存する(一晩~)


これはお弁当の副菜なので、ペーパーの上にいったん置いて
水分をきってから、大葉と共におかず入れに詰める

お弁当おかずの「汁切り」は、なんの場合でも重要

奥のは、下記事の「※干し野菜」の塩もみ

◆干し胡瓜・干し赤ピーマン
◆塩・カイエンヌP

 ・サッと洗ってキュッと絞り
 ・軽く塩味をつける程度に塩を和え
 ・カイエンヌをふって揉む、冷蔵する

とにかく甘い


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土鍋ビーフシチュー

2014-09-22 | 汁・シチュー・スープ

ビーフシチューを煮こんだら、【ひとり用の土鍋】に移してグツグツ
熱くなったところで、茹でたブロッコリーと粉ふき芋を添えて

あとはカリッと炙ったバケットと、赤ワイン

熱々がご馳走になってきた


今回は一番カンタンな拵え方だった


厚手の鍋に...................................................

◆牛肉のぶつ切り

 ・今回は、OGBの赤身サイコロ切りと、残りもんを冷凍保存してあった
  国産牛ステーキ肉の脂身んとこのブツ切りの、2種類を使ってみた

 ・コンガリ炒めて

◆玉葱(くし切り)
◆人参(乱切り)

 ・一緒によく炒めて

◆赤ワイン
◆デミグラスソース缶(ハインツ・特選)
◆水(缶1.5杯くらい)

 ・ワインをジュ~ッとたっぷり注ぎ、底をこそげながら「煮たてる」
 ・アルコール分が飛んで旨味が溶けだしたら、デミグラスを入れ水を注ぐ

◆プチトマト(5~6個を半分に切って)
◆ベイリーフ

 ・トマト・ベイリーフをいれて、フツフツと煮たて灰汁をとる

◆塩コショウ

 ・軽く調味して、蓋をして「弱火」で1時間くらい煮こむ
 ・途中、灰汁と油は小まめに除くこと


蓋を開け、すこし火を強め..............................................

◆デミグラスソースのルウ(S&Bの顆粒缶)
◆醤油

 ・トロミつけに顆粒のルウをスプーン1杯と、隠し味の醤油をひとまわし
 ・味をみながら煮つめていく(ベイリーフは取り除く)

◆玉葱(くし切り)

 ・途中で玉葱を1個追加して煮こむ(はじめのは煮溶けているので)

◆黒コショウ

 ・仕上げに黒コショウを挽いて、出来あがり♪


ひとり用土鍋にシチューを注ぎ、火にかける...................................

◆固ゆでブロッコリー
◆粉ふき芋(温かい)

 ・フツフツと熱くなったら、ブロッコリーとジャガ芋を添え
 ・煮えたってるうちに、急いで供す

◆バケット(軽くトーストしてから切る)
◆赤ワイン



食べたいって言うから煮こんであげた、大好物なので大喜びだった

今回アタシにしては珍しく、トマトは少なめ、大蒜はなしで煮こんでみた
コクのある、優しい味に仕上がったような気がする.....................




翌朝はもちろん、「シチューめし」食べて元気に出勤していきました




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする