なんとか料理関連の本だけは片づけた
グチャだけど(笑)自分には解りやすく整理してあります
あれってどうだっけ?と思ったときに、サッと調べられるように
ってことで、アタシの「あんちょこ」である料理本達が
段ボール箱から「めでたく」解き放たれたので................
これを真っ先に探した
・・・阿部なをサンの「お重昆布」・・・
【みをつくし料理帖・残月】を、また泣きに泣いて読み終わったのですが
今回もいやはや、お料理が大好物ばっかりでイヤんなっちゃいました(笑)
どうしてこ~も、この小説はうちの献立ど真ん中なんでしょう(笑)
カンピョウ巻きに山葵は、アタシの大好物だし..................
べっ甲玉子も得意料理、高野豆腐の揚げものは試したかったものだ
極めつけは「天上昆布」、読みはじめから「まさか!え~あれなの?」と驚いた
く~これを持ってきたか~なかなかやるのぉ~っ、「やられたぁ~」と思った(笑)
以前、阿部なをさんの本で知って、珍しくて美味しそうなお料理だな~と思ってた
なをサンは「始末料理の達人」だから、出汁をひいた後の上等な昆布を使って
柔らかく甘辛に煮たあと、型にいれて固めるってやり方で...............
「みお料理」とはちょっと作り方が違う、名前も「お重昆布」と呼んでいたよう
なかなか拵える機会がなかったけど..............................
「今年のおせちには」と思ってたのに、やっぱり昆布の算段がつかず諦めた
あ~やっぱ拵えときゃよかったなぁ(笑)く~悔しいっ「澪ちゃん」に先越されたぁ(笑)