まず砂肝の処理をする
これが苦手でね~、一生懸命練習してるんだけど
毎日あつかってるワケじゃないから、なかなか上達しない
いつも「焼き鶏屋さん」の下処理方法を参考にしているのだが
それだと「半分」に切れちゃうやり方なのが、ちょっと
アタシはどっちかって~と、まるまんま食べる方が好きだから
裏からザッと包丁を滑らせて、白くて硬い膜を削ぎ落し
最後は裏面もズズズイッと、これも包丁をひいて剥ぎとる
身を切りたくないから、つい臆病な包丁使いになってしまうけど
それだと手が疲れて痛くなるし、身を削いでしまう確立も高くなる
プロっぽく言えば「迷いが切れにでる」ってわけで(笑)
いっきに、狙いを定めて迷いなく、ひとおもいに包丁をひくと
スッと包丁が軽くなって、落としたい所だけが俎板にのっかっている
うまくいった、あっしっぱい、と格闘しつつ2~3パックの処理を終わった頃には
まだまだ【へったくそ】だから、左手の爪と右手の指が痛くなっている
がんばるべ
◆砂肝
・下処理し、かるく冷水にさらし水を拭きとる
・切り込みを入れる
◆酒・塩
・マリネしとく(塩っぱくならないよう注意・弱めに)
◆太白ごま油
・油を熱し、水分を拭いた砂肝をジャッと入れる
・「強火」を維持、弄らない
・煙がでて焦げてきたらヒックリ返す、弄らない
・美味しそうに焦げたら、かるくかき混ぜながら更に焼く
◆黒こしょう
・香ばしく焼きあがったらコショウを挽いて、盛りつける
※味をみて、足りないようなら塩をふる
◆固ゆでブロッコリー・マヨネーズ
・同時進行で茹で熱々を供す
・熱いけど、1つづつ手にとり「強くふって」水気をきること
※お好みでレモンをそえても
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なるべく焼き鶏屋さんの「炭火焼き」っぽくしたくて、わざとに焦がす
塩加減も、はじめに「マリネ」してあるので中まで浸みてて美味しい
あとで振るより「減塩」になると思う.......................
焼いてるとき、うちの台所が「居酒屋さん」みたいな匂いになった