原作も読んでなく全く予備知識なしで観たんだけど
思ってた内容とはぜんぜん違ってて、戸惑う
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不妊に悩む、子供のいない女の、苦悩するお話だった
ま~いろんな意味でキツイキツイ、ずいぶんキツイ表現をするな~と思ったら
監督も脚本も女性だった、なるほど~と後になって納得する...............
アタシのような女には、昔の古傷をエグリなおすような内容だった
ま~それなりに地獄をくぐって来たけれど、ただ幸いなことに
自分自身は、「子供がほしい母親になりたい」って欲求はとても薄く
だからそういう意味では、ほしい欲しいと足掻く女性よりかは楽だったと思う
「子供がいなくてさびしいでしょう?」という、トンチンカンな同情とか
「母親になってないから、人間として劣っている」という問答無用の非難とか
「母親になるだけが幸せじゃないよ」という、陳腐な励ましには
苦笑しかない
充分たのしく暮らしてるんですけどねぇ
例えて言うなら、日本人に生まれ日本人として楽しく真面目に暮らしていたら
ある日トコトコとアメリカ人が側にやってきて.............................
◆「アメリカ人になれなくて、日本人なんかやってて、さぞやお寂しいでしょう?」とか
◆「日本人なんかやってるから、アメリカ人より人生経験が少なく人間が劣っている」とか
◆「だいじょうぶ大丈夫、アメリカ人になんかなれなくたって、日本人としてだって
そ・れ・な・り・にっ、幸せがあるんだから悲観しないでっ、どんまいっ!」とか
イキナリ「上から目線」で、このようなことを言われるのと同じで.................
馬鹿みたい、とか思っちゃう申し訳ないけど(笑)
だからヘラヘラ笑って「は~は~」って適当に返事しとく、相手が納得するように
そんなウンザリ二ュアンスがこの映画にもあって、「またか~」とかなりゲンナリした
あと、最後のほうのハワイアンの下りとか、あ~いうの好きじゃないな~わざとらしくて
ほのぼのあったかいシーンとか、美味しそうなシーンとか、ギリギリ心が痛いシーンとか
夫と妻の、父と娘の、涙がグッとくる良いシーンも「いっぱい」あったんだけどなぁ
なんだかそのへんの解釈が、アタシにはドッチラケであった