きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

枝豆の白醤油漬け

2014-08-13 | 大豆加工食品

白醤油は独特の「うまみ」があるので、野菜と和えるだけで美味
ウチはいろんな物を和えるけど、今回は枝豆に和えて軽く重石をかけてみた


◆枝豆

 ・両端を切り落とし
 ・笊にいれ塩をかけ、研ぐように洗う
 ・産毛がとれたら、流水で洗う

 ・塩ひとつまみの湯で、硬めに茹でる(お好み)
 ・浮いてきた灰汁はとること

 ・笊にあげ湯をきり、ボールに移し

◆白しょうゆ

 ・枝豆が熱いうちに白しょうゆをふりかけ
 ・ときおり煽って「天地返し」しながら冷ます

 ・冷めたら軽く重石をして冷蔵保存

※すぐにも食べられるが、しばらく漬けこんだほうが浸みて美味しい
※白醤油は、味をみながら足していくと失敗ない


おいしい




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






「みおつくし料理帖」の最終巻を読んで、ちょっとギョッとしたことがあった

物語の中に、「絵付けの皿に酢料理を盛りつけると、釉薬が溶けだして有害」とあった
げっうそっ知らんかったわ~、もちろん「現代のもの」は大丈夫だと思うんだけど

絵付け、上絵付け、赤楽なんかダメらしい、ひぃ~そんなんわから~ん

うちには画像のような「色絵」のお皿が何種類かある、だいたい明治か大正のもので
さすがに江戸時代や幕末のものはないけれど、古いは古い.................

そっか~駄目なのか~「お酢」、気をつけよう
いつも買う骨董屋さんに聞いてみよっかな、無知って恥ずかしいな



     ◇



台風が過ぎたら梅を干せるかな?と期待してたのに、全然ダメだった
お盆が明けるまでグズグズが続くよう、よくやく風は収まったというのに

ま~い~やっ、今年はすごく上手く漬かっているから焦らず待とう、おてんとうさんを

梅干し歴も20年を越えるけど、震災の前年あたりからどうにもスランプで
なんとかかんとか仕上げてはいるが、毎年トラブルが付きものになっていた

梅の購入先を変えたり、慎重に慎重を重ねているのに
産膜酵母が発生したり、発酵したり、潰れたり、色が薄かったり

一番イヤだったのは、白い石灰みたいなものが発生したとき、しかも2年連続で
なんとかカルシウムとかって無害の物質なんだけど、見ためが白カビみたいだし
なんとなく酸味がとんがって美味しくない気もするし....................

なぜ?と色々と調べてみたんだけど、アタシにはわかんなかった

いったん発生してしまうと、どんどん他の梅にも連鎖して広がってしまうし
焼酎や梅酢で洗ってもこびり付いて取れない、ほんと凹むわこれには

手塩にかけた梅が~(号泣)、これだけはほんとにイヤだな
今もまだ残ってるんだけど、そのまま食べる気になれないから料理用にしてる



     ◇



スーパームーンとかってやつだったんだな、数日前の月は
どうりで、窓から見えたときギョッとしたもんな

あんまりでっかすぎるっていうのも怖いな



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しらたきと牛肉の煮物

2014-08-13 | 揚げもの

お弁当の「牛丼」の残りを利用する

・冷蔵してた「牛煮」の固まった油を取りのぞいてから、鍋にあける
・そこへ下拵えした「しらたき」を入れ、「かつぶし」をひとつまみ
・浸みるまで気長に煮る

おわり

とっても美味しい「しらたき煮」になった



手をかけた「煮汁」は捨てるべからず
すぐに使わない時は「冷凍保存」しとくといい

ただし扱いには気を使うべし、怠けると汚いものになるので

今回は「油と生姜」を取りのぞいたダケだけど、場合によっては濾すこと

始末料理は気働きにかかっている

と思う




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豆もやしのナムル

2014-08-13 | 和えもの

豆モヤシは、塩をひとつまみの湯に入れて
蓋をして数分間ほど茹でる、蓋は開けない

笊にあげて湯をしっかりきり


◆胡麻油(濃厚なの)

 ・まず胡麻油をしっかり塗し

◆大蒜じょうゆ(もしくは塩)

 ・万遍なく和える(手で)


◆白ごま


 ・盛りつけて、胡麻を指で半ごろししながらかける


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揚げびたし・白髪葱のっけ

2014-08-13 | 浸しもの

前日の「夏野菜の揚げびたし」の残りは、冷蔵庫で冷たくなっていた

すこし味も濃くなっちゃったし、色みも悪くなっているので
「白髪ねぎ」を天盛りして味のお化粧.......................

歯にしみる冷たさも美味しかった


※白髪ねぎ......根深の白い部分を、繊維に垂直に繊切りして晒す




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うな重と肝吸い・2

2014-08-13 | 好きなこと
※これは前回のときの画像、おんなじだから間違って消してしまった(笑)


また食べに行った(笑)

本日の鰻も静岡は浜名湖産だった、アタシは前回と同じ「松」を
オットは、もっと鰻の多い「桐」を注文.......................



5~600円しか違わないんだから、そっちにしなよ~と勧めて
アタシは反対に少ないのにしとけば良かった、また残した(オットが食べる)


この10日のうちに2度も食べた、鰻代に万札が飛んでったわ
あ~贅沢じゃ、オットよありがとう........................


前回、たべた数時間後から身体が劇的に軽くなったし、クラクラも消滅
さらに翌朝の自分の顔には驚いた、鏡の中をじばらく覗きこんでたくらい

血行が良くなったせいか、つやつやと色白で肌理の細かいことっ
すっごいなぁ~鰻って~と、また改めで感心した


数ヶ月のダイエット中だったところに、風邪と婦人科系のダブルパンチ
食べなきゃいけない時に食がすすまず、完璧に「貧血」を起こしていた

栄養剤を飲んだり、無理に口に押し込んだりして様子をみてたんだけど
どんどんシンドクなるばかり、根性で家事は休まなかったけど半病人

こりゃ病院へ行かないとダメかな、とちょっと覚悟を決めてた時に
試しで鰻屋さんの暖簾を潜ってみたら、一発で治ったのだった

すごい、いつもいつも鰻に助けてもらうな


何よりも先に鰻を食べれば良かったんだよ~とオットに言われた
ほんとだな、でも病院代よかうんとうんと高くつくけど(笑)


ってことで、もう1回、念を押すように食べといた、これでだいじょうぶ


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