白醤油は独特の「うまみ」があるので、野菜と和えるだけで美味
ウチはいろんな物を和えるけど、今回は枝豆に和えて軽く重石をかけてみた
◆枝豆
・両端を切り落とし
・笊にいれ塩をかけ、研ぐように洗う
・産毛がとれたら、流水で洗う
・塩ひとつまみの湯で、硬めに茹でる(お好み)
・浮いてきた灰汁はとること
・笊にあげ湯をきり、ボールに移し
◆白しょうゆ
・枝豆が熱いうちに白しょうゆをふりかけ
・ときおり煽って「天地返し」しながら冷ます
・冷めたら軽く重石をして冷蔵保存
※すぐにも食べられるが、しばらく漬けこんだほうが浸みて美味しい
※白醤油は、味をみながら足していくと失敗ない
おいしい
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「みおつくし料理帖」の最終巻を読んで、ちょっとギョッとしたことがあった
物語の中に、「絵付けの皿に酢料理を盛りつけると、釉薬が溶けだして有害」とあった
げっうそっ知らんかったわ~、もちろん「現代のもの」は大丈夫だと思うんだけど
絵付け、上絵付け、赤楽なんかダメらしい、ひぃ~そんなんわから~ん
うちには画像のような「色絵」のお皿が何種類かある、だいたい明治か大正のもので
さすがに江戸時代や幕末のものはないけれど、古いは古い.................
そっか~駄目なのか~「お酢」、気をつけよう
いつも買う骨董屋さんに聞いてみよっかな、無知って恥ずかしいな
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台風が過ぎたら梅を干せるかな?と期待してたのに、全然ダメだった
お盆が明けるまでグズグズが続くよう、よくやく風は収まったというのに
ま~い~やっ、今年はすごく上手く漬かっているから焦らず待とう、おてんとうさんを
梅干し歴も20年を越えるけど、震災の前年あたりからどうにもスランプで
なんとかかんとか仕上げてはいるが、毎年トラブルが付きものになっていた
梅の購入先を変えたり、慎重に慎重を重ねているのに
産膜酵母が発生したり、発酵したり、潰れたり、色が薄かったり
一番イヤだったのは、白い石灰みたいなものが発生したとき、しかも2年連続で
なんとかカルシウムとかって無害の物質なんだけど、見ためが白カビみたいだし
なんとなく酸味がとんがって美味しくない気もするし....................
なぜ?と色々と調べてみたんだけど、アタシにはわかんなかった
いったん発生してしまうと、どんどん他の梅にも連鎖して広がってしまうし
焼酎や梅酢で洗ってもこびり付いて取れない、ほんと凹むわこれには
手塩にかけた梅が~(号泣)、これだけはほんとにイヤだな
今もまだ残ってるんだけど、そのまま食べる気になれないから料理用にしてる
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スーパームーンとかってやつだったんだな、数日前の月は
どうりで、窓から見えたときギョッとしたもんな
あんまりでっかすぎるっていうのも怖いな