『 大谷翔平選手 まず1勝 』
大谷選手が 投手として 圧巻の投球を見せて
まず1勝
6回までで交代したが これまでで最高ともいえる内容だった
バッターとしても活躍しており
どうやら今年も 高いレベルでの活躍が確実のようだ
ぜひとも 明るいニュースを お願いしまぁーす
☆☆☆
『 逢ふことかたき 』
秋ならで 逢ふことかたき 女郎花
天の河原に 生ひぬものゆゑ
作者 藤原定方朝臣
( 巻第四 秋歌上 NO.231 )
あきならで あふことかたき おみなえし
あまのかはらに おひねものゆゑ
* 歌意は、「 秋でなくては 恋人に逢うことが難しい 女郎花さん 年に一度しか逢えないという 天の河原に 生えているわけでもないのにねぇ 」といった、秋歌というより恋歌のように思われます。
女郎花を擬人化した歌でしょうが、「歌合」での作品のようで、真実味より技巧性を感じるような気がします。
* 作者の藤原定方(フジワラサダカタ・( 873 - 932 ) )は、内大臣藤原高藤の次男として誕生しました。醍醐天皇の外叔父に当たるという上流貴族の家柄でした。
892 年に内舎人として任官し、896 年に従五位下に昇り、897 年に甥に当たる敦仁親王が醍醐天皇として即位すると、右近衛少将に任ぜられました。
その後も順調に昇進し、909 年に参議に任ぜられて、公卿と呼ばれる地位に達しました。924 年に右大臣に昇進し、藤原北家嫡流の忠平と左右の大臣に就いています。
最終官位は、従二位右大臣、没後に従一位を追贈されています。
* 和歌や管弦にも秀でた文化人で、勅撰和歌集には全部で17首採録されており、小倉百人一首にも選ばれています。
紀貫之や凡河内躬恒などを後援者であり、娘婿である藤原兼輔(最終官位は従三位権中納言。小倉百人一首にも選ばれている。)と共に、醍醐王朝歌壇を支えた人物といえます。
* 定方は、藤原北家の嫡流ではなかったが、醍醐天皇に近く、恵まれた貴族生活であったと考えられます。
特にその子孫には、娘の一人は、その孫に紫式部を輩出しており、五男朝忠からは、穆子 → 倫子(源。道長の室)→ 彰子(一条天皇の中宮)→ 後一条天皇へと繋がっていて、その血脈は、今上天皇にまで繋がっているとされます。
政界の頂点に立つようなことはありませんでしたが、平安王朝においてもっとも貴族らしい生活を送った人物の一人であったように思われるのです。
☆ ☆ ☆
『 軍事費増大 』
ロシアによるウクライナ侵略を受けて
多くの国が 軍事費予算の増強に動いているとか
連日伝えられている ウクライナの悲惨な状況を見ると
無理からぬことと思われる
わが国も同様だが わが国の場合は
予算ばかりでなく 防衛体制の見直しが 論じられることになるだろう
折から 今年・来年の世界の経済成長率は 大幅に低下する見通しだ
その中での軍事費予算の増大は 他の何かの予算を削ることになろう
おそらくは いつの世もそうであるように
経済的に弱い国 社会の中での弱者に しわ寄せが行くことになるのだろう
どうして 人間は 智恵の部分がこれほど進化しないのだろうか・・・
☆☆☆
『 ぼつぼつ わが国も 』
新型コロナウイルスの 新規感染者数
このところ 一進一退の状態が続いている
世界全体を見ても 沈静化する気配は感じられない
しかし 多くの国は すでに 経済活動優先に舵を切っている
もう 「新型」でもあるまいが
このままでは 経済活動の遅れが 突出しそうな気がする
ぼつぼつ わが国も 大胆な決断が必要な気がする
☆☆☆
『 厳しさ増すウクライナ情勢 』
ロシアによるウクライナ侵略は
ますます 厳しい状況になってきた
どうやら 停戦交渉は 暗礁に乗り上げたようだ
ウクライナとロシアとの軍事力の差は 余りに大きく
武器や物資の支援はあるとしても
ウクライナ一国での抵抗は 余りにも厳しく
一日一日 犠牲者は 増え続けている
自然鎮火を待つように 両国が疲弊するまで
だれも どうすることも出来ないと言うことなのか
余りにも残酷で 人類はこれほど愚かなのかと
諦めるしかないのか・・・
☆☆☆
『 どこまで凄いのか 』
佐々木朗希投手
今日も八回まで 完全試合ペース
八回までで交代したので 2試合連続完全試合という
まるで漫画のような 記録は達成できなかった
この投手交代については きっと 論争になるだろう
その是非はともかく
どこまで凄いのかと ただただ 脱帽・・・
☆☆☆
『 人口減少 』
わが国の 人口減少など
今さら ニュースでもあるまいと思ったが
1年間で 島根県の人口ほどが減少したとなると
やはり 少々 衝撃的だ
少子高齢化 という言葉も すっかり馴染んでしまったが
残念ながら 解決に繋がる対策を まだ見たことがない
わが国の将来に向かって 課題は数多くあるが
人口問題は かなり上位にランクされる 重要課題だろうが
対処可能な課題だと 思うのだが・・・
☆☆☆
『 小笠原諸島の皆様方にお見舞い 』
小笠原諸島の皆様方に お見舞い申し上げます
暴風雨に襲われ 多くの住居が停電になったと
伝えられていました
住居や 公共施設などに 被害はなかったでしょうか
それにしても 台風1号が わが国を直撃するとは
余り聞いたことがなかったので
これも 気候変動の一つかと 驚きました
御地は 早くも台風を懸念する時期かも知れませんが
くれぐれも 十分なご準備を
☆☆☆
『 言葉はまさしく生き物なのです。発信者と受信者との関係で意味さえ変わってしまうことがあるのです。』
それは、美しい言葉であったり、力強い言葉であったり、進むべき方針を示唆してくれる言葉であったりします。
また同じ言葉であっても、発信する人によって、あるいは受け取り手である人の心の状態によって、その意味の捉え方が大きく変わることは、よく経験するところです。
このように、言葉はまさしく生き物なのです。発信者と受信者との関係で意味さえ変わってしまうことがあるのです。
( 「言葉のティールーム」 プロローグ より )
『 残念ながら 』
今日は雨との予報だったが
当地は 日中はほとんど降らず 風が強かった
その為 長く伸びていたバラが 風にあおられて
道路側に 大きく傾いてしまった
長い間 狭い場所で 大きな花を咲かせてくれていて
今も つぼみを七つ、八つ付けていて
とても残念だが 1m余りの所で切ってしまった
切った部分は つぼみの場所を選んで
10本ばかりを バケツに付けておいた
幾つかは 花を咲かせてくれると期待し
何本かは どこかに挿し木するつもりだが
切った株は かなりの老木なので
新しい芽を伸ばしてくれるかどうか かなり心配だ
☆☆☆