『 ブルームーン 』
今夜の月は ブルームーン
ひと月に満月が二回ある場合
二度目のものを ブルームーンと呼ぶそうだ
今回は 二年半ぶりだそうで 以外に間があくようだ
わが家からは ただいまは おぼろ月だが
くっきりと見える時間もありそうだ
ブルームーンが 幸せを呼ぶものかどうか知らないが
今回は 米国で そして大阪でも 波乱の予感が・・・
☆☆☆
『 大塚国際美術館を満喫 』
徳島県鳴門市の 大塚国際美術館を観賞した
自宅からそう遠くはないのだが これまで行く機会がなかった
本物の絵画は1枚もなく すべて陶板による複製であるが
その迫力は 想像以上だった
大塚製薬創業者の 郷土愛から誕生したそうだが
実にすばらしいと思った
ただ 広大な展示場は 全部を観賞するためには
相当の体力が 必要となる
☆☆☆
『 水は大切 』
月面には 氷の状態で水が存在していることは
予測されていたが
その量は 従来考えられていたより 相当多いらしいと
米コロラド大学などのチームや NASAなどのチームが
科学誌に発表したそうだ
将来の月の探査では 飲料や燃料への利用が期待されるらしい
遠大な構想だと思うが
地球上の水資源の利用も もっと進めて欲しいと思う
地球上には 手を洗う水さえない小学校が
数多くあるのだから・・・
☆☆☆
『 警察犬保護 』
行方不明になっていた 警察犬が無事保護された
山中で リードが木に絡まって動けない状態で
一夜を過ごしていたらしい
兵庫県警は ヘリコプターまで出動させての
大捜索を行っていたが 無事て何よりだった
この手のニュースに ホッとした気持ちになるのは
なぜだろう・・・
☆☆☆
朝ごとの あか井の水に 年暮れて
わが世のほどの 汲まれぬるかな
作者 権律師隆聖
( No.700 巻第六 冬歌 )
あさごとの あかゐのみずに としくれて
わがよのほどの くまれぬるかな
* 作者 権律師隆聖(ゴンノリッシ リュウショウ)は、平安時代から鎌倉時代にかけての僧。後鳥羽天皇の頃の人であるが、生年は1135年前後、没年は不詳である。
* 歌意は、「 朝ごとの 閼伽井(アカイ・仏に供える水を汲む井戸)の水を汲んで 仏に仕えて年も暮れてしまった 自分の余生も もう幾ばくも無いなあ 」といったものであろう。
* 権律師 隆聖は、あの西行法師の息子とされている。
西行法師は、新古今和歌集に最多の94首が採録されているこの時代の有力歌人である。本姓は藤原氏で俗名は佐藤義清、あの百足退治伝説で知られた藤原秀郷(俵の藤太)の八世の孫で、西行自身も、流鏑馬(ヤブサメ)の達人であったともいわれ、なかなかの強者(ツワモノ)であったらしい。
ところが、西行は二十三歳の時に突然出家した。その動機について、さまざまな理由が伝えられているが、やや創作ではないかと思われるほど興味深いものが溢れている。
* 出家時西行には、妻と男女二人の子供がいた。
西行は出家にあたって、冷たく見捨てて行ったという説と、弟に後事を頼み、出家後も見守っていたという話もある。どちらが事実かは断定が難しい。
残された妻と娘は、共に尼になったようである。娘は「西行の娘」として伝えられていて、生没年も( 1137 頃 - 1199 頃 )という説がある。
そして、もう一人が、この隆聖である。
* 残念ながら、隆聖の消息を尋ねることは、私の力では困難であった。
それでありながら、あえてこの和歌を選定したのは、何故この和歌が新古今和歌集に採録されたのかということに疑問と興味を抱いたからである。私に当時の和歌の良し悪しを云々する力はないのは承知しているが、切なさはあるも秀逸だとは思えないこの和歌が採録されるにはそれなりの理由があったはずなのである。
例えば、父である西行の推奨があったとか、あるいは西行の息子であることに配慮したとかである。また、もしかすると、現代伝えられていないだけで、歌人として認められるだけの活動があったのかもしれない。
* ともあれ、隆聖は、僧としての生涯を送ったようである。「権律師」というのは、下位ではある役僧の地位であり、僧ひとすじの生涯であったらしい。
西行法師が、僧としての評価はともかく、歌人としては当時の超一流であり、政権の実力者との交流もあったらしい記録を見るにつけ、突然棄てられた妻子のその後がどうであったのか知りたい気持ちが強い。美化されたような物語ではなく、捨てられた者たちの生々しい声を、である。
そう考えた場合、隆聖のこの和歌は、彼の生涯の一端を伝えてくれているようにも思うのである。
☆ ☆ ☆
『 定点観測? 』
朝 可能な限り歩くことにしている
ウオーキングというより 散歩という方が正しい程度だが
ここしばらく 週に3~4回は 同じ場所で体操をしている
ちょうど 日の出がよく見える場所で
雲がかかることも多いけれど 日の出を見て 一日のスタートにしている
お日さんが出てくる場所は 少しずつ移動していることも分かり
ちょっとした 定点観測だと 自負している
ただ 日の出の時間が少しずつ遅くなっており
どうも 起きる時間も 比例しているようだ
☆☆☆
『 阪神は近大の佐藤君 』
プロ野球ドラフト会議が行われている
第一位指名は
近大の佐藤君と早大の早川君に 4チームずつと競合したが
全体としては スムーズに指名が進んだ感じがした
二位以下は 今行われているはずだが
何位であれ 指名を受ける人は 幸せ者だと思う
ただ 今はスタート台 健闘を祈りたい
☆☆☆
『 少しずつではあるが 』
全日本大学女子駅伝を見た
名城大の 圧倒的な強さが目立つ結果だったが
無事大会を開催させた 関係者各位に敬意を表したい
少しずつではあるが 日常が戻りつつあることを実感した
それにしても かつては この大会は関西勢が強かったはずだが
今回は 立命館大の四位が最高だったのは 少し残念
☆☆☆
『 正月休みは何日? 』
コロナ対策の一環として
年末年始の休暇の分散が 提案されている
官邸主導の提言のようだが
GoToトラベルで すでに一部の乗物の状況を見ると
必要な対策と思われる
ただ この機会にと 休日を大幅に増やす企業もあるかもしれない
働いている人の中には 休みが増えることを
喜べない人も少なくないことを
くれぐれも 忘れないで欲しい
☆☆☆
『 対照的過ぎる二人 』
米大統領選挙
両候補者による テレビ討論が行われた
相変わらず 相手を非難し合うのが中心だが
前回よりは 大分討論らしくなり
北朝鮮問題まで 取り上げられた
それにしても あまりにも対照的な二人だと
つくづく感じさせてくれる
さて 米国民の 審判やいかに
☆☆☆