『 大阪府が「まん延防止等重点措置」を要請 』
大阪府が 「まん延防止等重点措置」の適用を要請
同法の 第一号の適用となる見込みだが 余り自慢にもならない
何とも分かりにくい法律だけに
せめて大坂が 同法の有効性を 具体的に示して欲しい
「知事の熱意が最大の対策」という状態を ぼつぼつ脱して欲しい
他の都道府県知事も同様だが 「要請！ 要請！」の賞味期限は
終わりかけているように見える
☆☆☆
『 大型コンテナ船 離礁に成功 』
スエズ運河を塞いでいた事故は
大型コンテナ船を離礁させることに成功 ６日ぶりに再開した
何はともあれ 最悪事態に至らず 何よりだった
それにしても このコンテナ船は 世界最大級で
総トン数が２２万トン 長さ４００ｍ 幅５９ｍという巨大なもので
スエズ運河の幅は 狭い所は２００ｍほどで
事故現場も３００ｍ程度らしい
また この船の所有者はわが国の企業だが
運行会社は台湾の企業 船員は別の国籍の人が主体だとか
こうしたことは珍しいことではなく ごく普通のようだ
スエズ運河に限らず 何かあれば物流に大きな影響を与える海域も多く
船舶の権利関係も含め
世界中を駆け巡る物流網は 神業的に動いているようだ
☆☆☆
『 体重計を買いました 』
長年使っていた体重計が どうやら壊れたらしく
新しい物を買いました
大型の電気店に行ったところ
千円台の物から 二万円ほどもする物まであり
種類の多さに驚きました
それに 体重計と書かれている字は小さく
ヘルスメーターというのが普通らしいのですが
確かに 値段の高い物には 様々な機能が付いていて
うかうか乗ったりすれば 入院を勧められそうな危険を感じます
結局 実力相応の 手頃な物を買ったのですが
どうも 体重が だいぶ重めに表示されるような気がしてならないのです
家人は 欠陥商品ではないと 笑うのですが・・・
☆☆☆
『 快挙に拍手 』
大相撲 照ノ富士が優勝
これで 来場所での大関復帰が確実になった
2017年秋 １４場所務めた大関から陥落
けがに悩まされ 序二段まで落ちながら
おそらく 引退の声を耳にしながらも踏ん張り
再び 大関の地位を手にすることになった
その不屈の闘志に敬意を払い
その快挙に 限りない拍手を送りたい
☆☆☆
『 年度替わり 』
年度替わりを控え
テレビ番組の変更が 目立っている
毎年のことではあるが 今年は 長期番組の終了が
目立っているような気がする
視聴率が 目立って落ちている物は仕方がないとしても
それほど不調でもない物での 終了もある
メインキャスターの状況や テレビ局の懐事情もあるのかもしれない
それも含めて 時代の流れだといえば その通りかもしれない
☆☆☆
『 果断であっても尊大になるなかれ、果断であっても自らの才能を誇るなかれ、果断であっても傲慢になるなかれ、やむを得ない場合のみ果断であれ、』
道を以て人主を助ける者は、その国を兵を以て天下の強国としようとはしない。そのような事には必ず報いが返ってくる。
師（軍団）が駐屯している所には荊棘（ｲﾊﾞﾗ）が生じる。大戦争の後には、田畑が荒らされ、必ず凶年がある。政治や外交に優れた善い者は、まことに果断である。しかし、決して果断を以て強大を取ろうとしない。果断であっても尊大になるなかれ、果断であっても自らの才能を誇るなかれ、果断であっても傲慢になるなかれ、やむを得ない場合のみ果断であれ、果断であっても強くあろうとするなかれ、すべての物は強壮であれば、すなわち老いる。強壮に任せて推し進めることを不道という。不道であるものは、早く滅びる。 （ 『老子』第三十章より ）
（ 「ちょっぴり『老子』」３５回より ）
『 プロ野球開幕 』
プロ野球 セ・パ同時に 無事開幕できた
当地では ５試合がテレビ放映されている
順番に 雰囲気だけを確認する
コロナの新規感染者数が 再び増加に転じているが
無事全試合が行われることを 祈る思いだ
☆☆☆
『 聖火リレー スタート 』
東京五輪 国内聖火リレーがスタートした
期待と不安が ないまぜの
何とも複雑な スタートとなった
クレームをつけるのは簡単だが
スタートした以上は
遠くから 懸命の拍手を送りたい
☆☆☆
『 古賀稔彦さん逝去 』
平成の三四郎と称せられた
柔道の古賀稔彦さんが 亡くなられた
７１キロ級でありながら 無差別級で活躍した姿が報道されていた
切れ味鋭い背負い投げは 多くのファンの声援を受けたが
コーチになってからも 指導者として高い評価を受けていた
五十三歳での逝去は まことに残念だ
「ご冥福をお祈りいたします」
☆☆☆
『 土地価格下落とか 』
「地価公示」価格が 六年ぶりに下落と発表された
かなり大幅な下落で 大坂の商業地も下落しているが
インバウンドの影響が 主因らしい
まさか バブル崩壊の二の舞はないだろうが
少々気になる
ところが お隣の国では 不動産価格の暴騰が止まらず
政権の足下を揺るがすほどになっているらしい
不動産価格に限らないが 上にでも下にでも 急変は困る
その理由は 一握りの人が笑い 多くの人が泣くことになるからだろう
☆☆☆
