『 プロ野球 明日キャンプイン 』
プロ野球 いよいよ明日 キャンプインとなる
今は どのチームもが 優勝云々を語れるが
明日からは 実力の一端が 少しずつ明らかになり
チーム状態も 少しずつ見えてくる
いろいろと 楽しみ方が増えそうだが
その根底には プロならではの技術の裏付けが
あればこそだと 思う
今年は 鳥谷さんが引退し 楽しみが減ってしまった
☆☆☆
『 北京五輪へ 結団式 』
北京五輪に向かって
日本選手団の 結団式が行われた
ごく少数での式典で 関係者のご苦労が伝わってくる
主催国も コロナ対策に腐心しているようだ
主催国自体の感染者数は ごく僅かだが
ゼロコロナを目指しているだけに 状況は厳しい
政治的な葛藤も加わり 難しい開催になっているようだ
観客などの制約は 仕方がないとしても
ぜひとも無事に 大会が行われることを応援したい
☆☆☆
『 人生が台無しになる 』
試験を廻り 残念な事件が起きてしまった
とんでもないことで 当事者には反省を求めたいが
「これで人生が台無しになる」
といった発言があるのも 大変残念だ
当事者には 辛い時間が待っているだろうが
何とか耐えて 新しい進路を 見つけ出して欲しい
人生なんて 一本道のようなものではないはずだ
どれほど厳しい挫折であっても その先にも道があるはずだ
今の願いが台無しになるとしても
人生が台無しになることなど 絶対にない
ぜひ 試練に耐え抜いて欲しい
☆☆☆
『 診療態勢の見直しを 』
新型コロナウイルスの 今日の新規感染数
今 発表されている数は 78,931人
医療関係者の確保が 厳しくなり
検査キットの不足が 深刻になりつつあり
三回目のワクチンも これだけ進むのが遅いのは
おそらく 在庫に余裕がないのだろう
投薬治療も 現状から大きく変わる見込みも立っていない
ベッド数も だんだん窮屈になっている
しかし 考えてみれば どれもこれも 有限で
わが国の実力を 認めざるを得ない
その上で もっと大胆な 診療態勢の見直しをすべきではないか
但し その手段の中に
他の疾病者のベッドを奪うようなことは
絶対避けるべきだ と願う
☆☆☆
『 光なき谷 』
時なりける人の、にはかに時なくなりて歎くを見て、みずからの
歎きもなく喜びもなきことを思ひてよめる
作者 清原深養父
光なき 谷には春も よそなれば
咲きてとく散る 物思ひもなし
( 巻第十八 雑歌下 No.967 )
ひかりなき たににははるも よそなれば
さきてとくちる ものおもひもなし
☆ 歌意は、「 日の光も届かない 谷間には春など 無縁なので 咲いた花がすぐに散ってしまわないかなど 悩むことさえない 」といったもので、世をすねたような歌です。
前書きの意味は、「世に時めいていた人が、にわかに権勢をなくして嘆いているのを見て、自分の
嘆くこともなければ 喜ぶこともない身の上を 顧みて詠んだ歌」とある事と合わせ、下級貴族の悲哀を感じさせる歌とも言えるでしょう。
* 清原氏は、天武天皇の皇子である舎人親王や諸王を始祖とする家系を有しています。ただ、作者清原深養父(キヨハラノフカヤブ)の時代は、藤原氏をはじめ他の有力氏族にくらべ劣勢にありました。
深養父についても、生没年さえ定かでないのです。
* 伝えられている履歴によれば、
908 年 内匠少允 従七位上相当の役職
930 年 従五位下 この前後に内蔵大允に就いている
そして、ほどなくして官職を離れ、洛北岩倉の地に寺院を建てて隠棲したと伝えられています。
これらから推定しますと、生年は 890 年前後、没年は 930 年からほどない頃、と考えられます。
* 貴族の定義は難しいのですが、血統からいえば天武天皇の末裔であることから歴とした貴族といえますが、当時の社会的地位からいえば、三位以上が上級貴族(公卿)、四、五位が中・下級貴族、それ以下は貴族と称されるとしても最下級の貴族と考えられるのではないでしょうか。
つまり、深養父は、晩年において、何とか一人前の貴族の仲間入りを果たしたということになります。
掲題の歌に込められた作者の気持ちは、比喩でもなければ大げさでもなく、本音だったのではないかと思うと、実に切ない絶唱にみえます。
* 深養父の父は、豊前介房則ですが、豊前介の官位は、従五位下ないし正六位上相当と考えられ、深養父とほぼ同等と考えられます。
深養父の子の春光は従五位下で守護職を務めており、その子の元輔は従五位上まで昇り守護職を歴任しています。
この元輔は、和歌の上手として知られ、その娘には枕草子の作者である清少納言がいるのです。
清少納言は、「父の名を辱めたくないので和歌を詠まない」と仕えていた中宮定子に訴えて認められています。つまり、元輔や深養父が歌の上手であることは、当時よく知られていたことが分かる逸話と言えます。ただ、このためだけではないとしても、清少納言の詠んだ和歌が少ないのは、まことに残念ではあります。
* 深養父の和歌は、古今和歌集に17首、勅撰和歌集全体では41首採録されていて、一流の歌人と言えるでしょう。
実際に、生存中は紀貫之や凡河内躬恒などとの交流があり、歌人としての評価は高かったと考えられます。
しかし、深養父から80年ほど後の人である藤原公任による「三十六歌仙」には選ばれていないのです。その一方で、200年余り後の人である藤原俊成による「中古三十六歌仙」には選ばれており、その子である藤原定家による小倉百人一首にも選ばれているのです。
果たして、現代の私たちは、歌人としての深養父をどのように評価するのでしょうか。
☆ ☆ ☆
『 コロナは恐いが 』
コロナの新規感染者数 増加の勢いが止まらない
オミクロン株の感染力の強さを 思い知らされている
確かに この状況に恐怖を感じるが
それ以上に ロシアとウクライナの関係が 不気味だ
米中関係も含め かつての東西冷戦が思い浮かぶ
これだけ経済関係が 複雑に入り組んでいる以上
東西冷戦など 考えられないが
一時的にその状態になることは 可能性がないとはいえない
嫌な雰囲気が しばらく続きそうだ
☆☆☆
『 新規感染者数 6万人超 』
新型コロナウイルスの新規感染者数の拡大続く
今日の新規感染者数は 今 62,599人と報道されている
まん延防止等重点措置の地域は 増え続け
重症者や 亡くなられる人も 増えてきた
その中で 受診方法や 対策のあり方が ばらついている
この時点でも 濃厚接触者は10日間の隔離を唱えている人もいる
ぼつぼつ 統一した政府の 現実的な方針を示して欲しい
但し 一般病棟のベッドを 奪うようなことだけは
もう しては なるまい
☆☆☆
『 通天閣に 赤信号点灯 』
大阪のシンボル通天閣が 赤色に変わった
コロナ感染状況の 非常事態を示す 赤信号だ
大阪もまん延防止等重点措置の 適用申請に追い込まれたが
通天閣は 一足先に 非常事態だ
全国的な感染拡大は 厳しさを増しており
通天閣の注意喚起を 重く受け止め 十分自制したいが
全くとは言わないが 進化の少ないコロナ対策が
その他の疾病患者を圧迫していることを もっと重視すべきだ
一般病棟のベッドを これ以上奪ってはならない と思う
☆☆☆
『 藤井聡太四冠が連勝 』
将棋の王将戦 第二戦
藤井聡太四冠が連勝 五冠へさらに一歩
それにしても 強すぎるのではないかと思ってしまう
AIが あらゆる分野に進出しているが
将棋は その先進的な分野といえる
何億手まで読んだうえの最善手が どうだとか
将棋のトップクラスの棋士の頭脳は
人間とAIとが つばぜり合いしているかのようだ
ただ ただ 感嘆すると共に あきれてしまう
まったく・・・
☆☆☆
『 トンガへ自衛隊機 』
トンガの火山噴火の支援に 自衛隊機が到着
水などの支援物資が 届けられた
後続の輸送機や 船舶も続くそうだ
トンガの状況は 離島などの被害が
まだ把握しきれておらず かなり深刻な様子だ
トンガは感染症被害の 苦い歴史があるそうで
コロナに対しても 厳しい入国制限をしていて
救援活動に 制限があるそうだが
スピードと 息の長い支援を わが国政府は行って欲しい
☆☆☆