雅工房 作品集

長編小説を中心に、中短編小説・コラムなどを発表しています。

ドラマが一杯

2024-03-31 19:06:28 | 日々これ好日

     『 ドラマが一杯 』

   高校野球は 健大高崎が優勝
   春の大会で 群馬県勢に初優勝をもたらした
   ドジャースでは 山本由伸投手が見事な投球を見せてくれたが
   交代後に逆転され 勝利はお預けになった
   わがプロ野球では 阪神タイガースが 遂に勝利し
   マジックは 幾つになったのかな?
   野球界は ドラマが一杯の一日となった

                  ☆☆☆

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春爛漫??

2024-03-30 18:30:19 | 日々これ好日

      『 春爛漫?? 』

    各地から お花見風景が伝えられていた
    楽しげで 賑やかなのは結構だが
    ごく一部を除き ほとんどが 開花したばかりのようだ
    それも 半袖姿の人も 多く見られた
    それもそのはずで 夏日の所も何カ所もあったようだ
    寒の戻りから いきなり初夏の陽気
    半袖姿で アイスクリームを食べながらの お花見
    これも 春爛漫の一風景かな??

                  ☆☆☆ 

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プロ野球 日米ともに開幕

2024-03-29 19:14:46 | 日々これ好日

      『 プロ野球 日米ともに開幕 』

    メジャーリーグは 今日が実質的な開幕
    早朝には 大谷翔平選手が 見事な再スタートを切った
    ダルビッシュ選手なども 良いスタートが切れたようだ
    夜は わが国のプロ野球が 開幕
    朝も夜も 忙しくなりそうだ

                     ☆☆☆ 

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泣き恋ふる

2024-03-29 08:00:49 | 古今和歌集の歌人たち

     『 泣き恋ふる 』


 泣き恋ふる 涙に袖の そほちなば
         脱ぎかへがてら 夜こそは着め

           作者  橘 清樹

( 巻第十三 恋歌三  NO.655 )
        なきこふる なみだにそでの そほちなば 
                ぬぎかへがてら よるこそはきめ


* 歌意は、「 亡き人を泣き恋うる 涙で袖が びしょ濡れになるので 着物を着替えるついでということで 夜だけこっそり着ましょう 」といった意味でしょうが、この歌は、「返し」となっていますので、贈られた歌と合わせて理解する必要があります。
この歌の前の「NO.654」には、
  「 橘清樹が忍びにあひ知れりける女のもとよりおこせたりける 」
                     読人しらず
 『 思うどち ひとりひとりが 恋ひ死なば 誰によそへて 藤衣きむ 』
とあります。
つまり、「橘清樹が、忍んで逢っている女からの歌」とありますから、人目を忍んで逢瀬を重ねている女性から贈られた歌には、『思い合っているわたしたちの どちらか一人が恋しさのあまり死んだとすれば 身内の誰が死んだことにして 喪服を着るのでしょうか』と呼びかけているのです。
この歌の意味の解釈は、この贈答が深刻なものなのか、言葉遊びのような形でなされた物かによって、ずいぶん重みが変ってきます。

* 作者の橘清樹(タチバナノキヨキ)は、平安前期の貴族です。生年は不詳ですが、没年は 899 年です。
作者の祖父の橘長谷麻呂は、従四位下・弾正大弼の要職に就いています。弾正台(監察・治安などを管轄。)の次官ですが、公卿の地位には昇ることは叶わなかったようです。
作者の父の数雄は、遠江守を務めていますので、従五位下には昇っていたようです。
作者の最終官位は、従五位下阿波守ですが、その前の肥前守と合わせると、晩年の十年余りは守護としての生活で、貴族としては下級クラスですが、経済的には恵まれていたと推定されます。

* 橘氏は、飛鳥時代に、藤原不比等の夫人となった県犬養三千代が「橘宿禰」の氏姓を賜ったことに始まる名門氏族です。
氏族としては、「源平藤橘」(四姓)と称されたり、藤原氏・源氏・王氏と並んで、毎年正月に一族の正六位上の人物の中から一人を、氏長者の推薦により従五位下に叙爵される「氏爵」の対象となる氏族にされていました。作者の清樹は、この制度により貴族の地位に昇っているのです。
橘氏は、もともとそれほど多くの高位高官を輩出していませんが、983 年に橘恒平が参議に就いて三日後に死去していますが、これを最後に橘氏の公卿は絶えています。

* 橘清樹の生きた時代は、すでに藤原北家の台頭が著しい時代でしたが、それだけが理由ではないのでしょうが、橘氏は宮廷政界での存在感を失っていきました。
清樹は、宮廷内の勢力争いなど、直接的に加わることはなかったでしょうが、橘氏の没落が無関係ではなかったことでしょう。
また、清樹の和歌は、勅撰和歌集全体を通しても掲題の一首だけですので、歌人というほどの評価は受けていなかったと思われます。
しかし、そうした環境下だとしても、清樹は生まれた時から受領クラスの家ですから、下級貴族とはいえ守護という経済的に恵まれた生活と、掲題歌のような艶めいた歌を詠み交わすことが出来る、恵まれた生涯だったのではないでしょうか。

     ☆   ☆   ☆

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口先介入

2024-03-28 19:25:20 | 日々これ好日

     『 口先介入 』

   円安傾向が 続いている
   日銀は マイナス金利政策から
   大きく舵を切ったが
   その程度では 円の国際価格は上昇しないらしい
   例によって 政府からは 急激な円安を牽制する
   口先介入が 出されているが
   マーケットは ほとんど気にしていないような感じ
   円/ドル相場が どの程度が適切かは難しいが
   円の実力が 低下していることは
   確かのようだ 残念ながら

                 ☆☆☆ 

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大阪桐蔭 準々決勝へ

2024-03-27 19:42:21 | 日々これ好日

     『 大阪桐蔭 準々決勝へ 』

   雨に悩まされている 高校野球
   久しぶりの 快晴の中で 
   大阪桐蔭が神村学園に勝利して 準々決勝へ進出
   この勝利で 大阪桐蔭の西谷浩一監督は
   春・夏の甲子園での勝利数を 「69」に伸ばし
   単独トップになった
   「68」になった時には
   「100も狙えますね」とのインタビューに
   「体重ですか? もう超えていますが・・」といった応答・・
   このお人柄が 同校の強さの一因かも知れない
   と 思わせてくれる 名将ぶりだ
   ますますのご活躍を お祈りします

                    ☆☆☆ 

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大谷翔平選手が経緯を説明

2024-03-26 18:35:52 | 日々これ好日

    『 大谷翔平選手が経緯を説明 』

   大谷翔平選手が 水谷一平さんとの問題について
   経緯を説明した
   単にメモを読み上げるものではなく 
   説得力があり 良い会見だった
   一連の疑惑への関与を 明快に否定しており
   口座へのアクセスなどの 説明不足はあるが
   今後の捜査で分ることであり 十分だと思う
   これで 野球に専心していただけるだろう
   ただ 失われたお金の行方と
   一平さんの今後が 心配されるが・・・

              ☆☆☆

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プロ野球オープン戦 全日程終了

2024-03-25 19:08:55 | 日々これ好日

   『 プロ野球オープン戦 全日程終了 』

   大谷翔平選手の話題に 振り回されているうちに
   わが日本の プロ野球オープン戦の 全日程が終了した
   連覇を狙う 阪神タイガースは
   かなり負けが込んでいるとは 思っていたが
   3勝14敗1分で 最下位だとか・・
   オープン戦は 個人もチームも 調整期間
   成績なんか 何の影響もないよ
   と 慰め合ってはいるが さて??

              ☆☆☆

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110年ぶりの快挙

2024-03-24 19:22:49 | 日々これ好日

      『 110年ぶりの快挙 』

    新入幕の尊富士が 千秋楽も快勝で優勝
    新入幕力士の優勝は 110年ぶりの快挙とか
    昨日の相撲で 足を痛め
    ネット記事の中には 休場を前提にした記事が出ていたが
    無理をしての出場ながら 怪我を感じさせない勝ちっぷりだった
    快挙に 限りない拍手を送りたいが
    最近の 上位力士の相撲っぷりも かなり気になる

                     ☆☆☆
    

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坂本花織さん 逆転優勝

2024-03-23 19:12:12 | 日々これ好日

     『 坂本花織さん 逆転優勝 』

    フィギュアスケートの 世界選手権
    女子シングルで 坂本花織さんが逆転で優勝
    この種目での 三連覇を果たしたが
    56年ぶりの 快挙だとか
    優勝回数の三回も 浅田真央さんに並んで
    日本勢で最多となった
    さあ 次は 男子シングルに 期待だ

                ☆☆☆

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