『 日本新記録なのに 』
びわ湖毎日マラソン
鈴木健吾選手が 日本新記録のタイムで優勝
好天気にも恵まれたとはいえ すばらしい記録だ
ただ 日本新記録を出せば1億円という賞金は
すでに終ってしまったそうだ
マラソンのタイムは 立地条件 天候 季節 などで大きく差が出るので
タイムそのものは 単純に比較は出来まい
それだけに 日本新記録に対して1億円という賞金の付け方や
短期間に打ち切ってしまう方法は 選手強化という面で
本当によいのかと 考えてしまう
今回の記録に 何らかの報償を出す
スポンサーは いませんでしょうか !!
☆☆☆
『 冷たい風と温かい日差し 』
当地は やや寒い一日だった
東寄りの風でありながら 冷たく強く
それに逆らうように 日差しはかなり強くなってきた
その日差しに誘われて 庭の手入れに励んだ
球根類は ずいぶん丈が高くなった物も増えてきた
その一方で 鉢植えの放置していたゼラニュームは
全滅に近い状態
いくらでも挿し木が出来るので 少々粗末にしすぎたようだ
今年は 来週あたりから 花を種から育てるつもり
さて どの程度 花壇にデビューできるかな
☆☆☆
『 緊急事態宣言 一部で解除決定 』
緊急事態宣言 首都圏を除き 今月末までで解除決定
関西圏で見る限り 確かに感染者数は減少してきているが
そのペースは落ちてきている
全国の感染者数が 千人前後のことが多くなってきているが
これを減少と感じるのは 麻痺している面があるように思う
そう考える一方で 解除後には
「久しぶりに 外食をしたい」などと考えているので
リバウンドが心配されるのも 当然かもしれない
ワクチン効果は まだ数か月先になりそうなので
今しばらくは 慎重な行動が必要だ と
自分自身に言い聞かせる!!
☆☆☆
『 たくましい人はいるものだ 』
『 ブラジル・サンパウロ州在住の 101歳の女性が
好物のワイン代を自分で稼ごうと 地元の企業に履歴書を送り
ネット交流サービス(SNS)で 話題になっている。
女性の元には 大量のワインが届くなど
大きな反響があったという。 (以下割愛) 』
これは 本日の毎日新聞夕刊から流用させていただいたものですが
何とも微笑ましく 嬉しくなってしまいました
それにしても 101歳にして このたくましさは すばらしく
及ばないまでも 見習わねばならない・・・
とは 思うには思うのですが うーん・・・
☆☆☆
わが恋も 今は色にや 出でなまし
軒のしのぶも 紅葉しにけり
作者 花園左大臣
( NO . 1027 巻第十一 恋歌一 )
わがこいも いまはいろにや いでなまし
のきのしのぶも もみじしにけり
* 作者は、平安時代後期の公卿。( 1103 - 1147 ) 行年四十五歳。
* 歌意は、「 私の恋も 今は顔色に出てしまったのか 軒のしのぶ草も 紅葉してしまったので 」といった、ごく分かりやすい恋歌であろう。なお、「軒のしのぶ」というのは、シダ植物の一種。
* 作者の花園左大臣とは、源有仁(ミナモトノアリヒト)のことで、後に左大臣に昇った頃に花園離宮を賜り居住したことから付けられた呼称である。
有仁は、後三条天皇の第三皇子・輔仁親王の長男である。皇族であったときは、有仁王と呼ばれていたことになる。
* 父の輔仁親王も皇位継承候補の一人であったが、有仁王が白河上皇の養子となったのは、皇位継承候補といわないまでも、白河上皇にとっては、貴重な玉であったことは確かであろう。しかし、1119 年 5 月に鳥羽天皇に皇子(顕仁親王・後の崇徳天皇)が誕生したことによりその可能性は低くなり、おそらく皇位継承を巡る軋轢を避けるために、あるいは有仁王の身を守るために、同年 8 月には、有仁王を臣籍降下させ、源の姓が与えられた。
* 皇族の地位を失うということがどういうものか、一般人には想像がつかないが、圧倒的な身分制度優先の時代、相当の大事であったと思われる。同時に、当時の皇嗣を巡る抗争は尋常のものではなかったのかもしれない。
しかし、皇族の地位を離れた有仁には、貴族として並外れの待遇が準備されていた。王の身分を離れて源有仁となると同時に、従三位権右中将に叙任され、十七歳にして公卿の地位が与えられている。白河上皇の意向が強く働いたものであることは 間違いあるまい。
* その後も順調すぎるほどの昇進を続け、1136 年には従一位左大臣に就いている。花園離宮を賜ったのはこの頃のことで、有仁が三十四歳であることを考えればその昇進ぶりは驚異的である。
もちろん、その出自が大きな要因となったと思われるが、豊かな才能の持ち主で、詩歌管弦に優れていたようで、勅撰和歌集に21首採録されているので歌人として一流の部類に入る。さらに、その容姿は格段に素晴らしかったとされるので、本人の素質も相まってのことであったのであろう。
* 花園左大臣源有仁は、1147 年に四十五歳で没している。当時としても早い薨去ではある。
有仁の生きた時代は、藤原氏の絶頂期に陰りが見え始めており、白河上皇に始まる院政時代と呼ばれることになる時代であった。皇室とそれを取り巻く公家たちの政争の激しい時代でもあったが、幸か不幸か、有仁はそうした争いから距離を保つことが出来ていたのではないだろうか。
また、やがて、平氏全盛の時代が訪れようとしていたが、例えば、平清盛の誕生は有仁より15年ほど遅く、有仁が没した頃は、清盛はまだ安芸守に就いた頃である。そして、武士の時代の幕開けともいえる保元・平治の乱は有仁の没後10年ばかり後のことである。
源有仁は、臣籍降下という試練を受けながらも、穏やかで充実した生涯を送った人物であったように思われるのである。
☆ ☆ ☆
『 ただ ただ 鎮火を祈る 』
足利市の山火事 四日経った今も 鎮火の見込みが立っていない
懸命の消火活動も とても及ばない様子
これが 自然災害の部類なのかどうか 分からないが
ヘリコプターから 水を投下している映像は
人間の力の 限界のようなものさえ 感じられる
消火活動や 警戒に当たっている方々の 疲労も心配されるが
まとまった雨も 当面見込めないらしい
くれぐれも 人災を出さないことを願うと共に
可能な限り早い鎮火を ただただ祈るのみ
☆☆☆
『 組み合わせ決定 』
高校野球
春の選抜大会の 組み合わせが決定した
昨年は 直前に中止となったが
今年は 多くの制限があるも 無事開催できそうだ
他のスポーツ大会や とりわけ オリンピック開催への
試金石になるような運営を期待したいが
それ以上に 若人たちの はつらつたる姿が 楽しみだ
☆☆☆
『 レジ袋有料化 定着してしまいそう 』
個人的には まことに残念なことながら
レジ袋有料化が 定着してしまいそう
これ プラスチックごみを減らすためとか
環境問題に役立つとか
いろいろ聞かされたが 何かにほんの少しでも役立っているのだろうか
先ほど テレビで報道されていたが
プラスチック製の袋が
ゴミ袋用 台所用などで 売り上げが大幅に増えているそうな
この制度の影響で 万引きが増えているとかで
出さなくてもよい犯罪者を 生み出しているそうだ
一体 誰が得をしているのですかな??
☆☆☆
『 微妙な段階 』
新型コロナウイルスの新規感染者数
関西地域はかなり減少してきており
緊急事態宣言の 期限切り上げを検討とか
ただ 状況は微妙な段階
関東圏は まだ厳しそうだし
ワクチンも 予定通りには なかなか行かないようだ
五輪開催も絡み ここは しっかりと抑え込みたい気がする
☆☆☆
『 ガンバレ ガンバレ 大坂選手 』
テニスの 全豪オープン決勝
大坂なおみ選手が 接戦のうえ 第一セットを取った
相手は 第22シードから勝ち上がってきた選手だが
さすがに なかなかの強敵で
大坂選手も 第1セットは苦しい場面も多かった
第2セットは 今のところ有利に戦っている
『 ガンバレ ガンバレ 大坂選手 』
☆☆☆