雅工房 作品集

長編小説を中心に、中短編小説・コラムなどを発表しています。

旧友の集い

2018-02-28 22:09:44 | 日々これ好日
        『 旧友の集い 』

     旧友の集い 一年ぶりの再会
     話題は尽きず ひとときを楽しむ
     ウイスキーは 時とともにコクを増すが
     旧友の味は 少々切なさが加わる

               ☆☆☆    
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すばらしいコメント

2018-02-27 19:29:23 | 日々これ好日
        『 すばらしいコメント 』

     メダリストたちの インタビューや会見
     見ているだけで こちらまで幸せな気分になる
     それに加えて コメントや質問に対する対応が
     実にすばらしい
     ずいぶん楽しい時間を頂戴したが
     ぼつぼつオリンピック離れを しなくてはなるまい

                   ☆☆☆
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さて、この次は

2018-02-26 19:09:13 | 日々これ好日
        『 さて、この次は 』

     オリンピック選手団の メダリスト中心の記者会見
     ずいぶん楽しませてもらいました お疲れ様でした
     さて、この次は 何を楽しめばよいのかな

                   ☆☆☆
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感動と切なさと

2018-02-25 19:49:22 | 日々これ好日
        『 感動と切なさと 』

     平昌オリンピックも 間もなく閉会式
     テレビのニュース番組も オリンピック関連が中心
     そのついでのように ある国での内戦の悲惨なニュース
     日本勢の活躍に感動しながらも 実に切ない気持ち

                       ☆☆☆
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梅の花がチラホラ

2018-02-24 18:48:07 | 日々これ好日
        『 梅の花がチラホラ 』

     わが家の 一本きりの白梅が
     チラホラ花を咲かせている
     今日は日差しが暖かく 庭作業を楽しんだ
     何の手助けもされなくても 梅は季節を覚えている

                     ☆☆☆
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厳しいけれど

2018-02-23 20:45:15 | 日々これ好日
        『 厳しいけれど 』

     カーリング女子 厳しい序盤戦
     苦しい戦いになりそうだが これからが勝負
     もぐもぐタイムも まだこれから
     最後まで さわやかな戦いを 祈る

                  ☆☆☆
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快挙 カーリング女子

2018-02-22 19:06:40 | 日々これ好日
        『 快挙 カーリング女子 』

     カーリング女子 わが日本チームは準決勝戦に進出
     やや不本意な進出ともいえるが ベスト4入りは立派
     戦いぶりもさることながら 明るいチームカラーや
     おやつタイムまでが話題になって カーリングファンを増やしてくれたことだろう
     準決勝戦でも さわやかな戦いを! 
     
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魔法のような力

2018-02-21 19:33:52 | 日々これ好日
        『 魔法のような力 』

     車のラジオで フィギュアスケートの放送を聞いた
     ラジオでフィギュアスケート? と思っていたが
     これが なかなかいいものでした
     実況が上手いのか 私の想像力が優れているのか(??)
     それとも この競技には魔法のような力があるのか
     それはとかく 日本の二選手 すばらしかった

                        ☆☆☆  
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メジロが二羽

2018-02-20 20:22:26 | 日々これ好日
        『 メジロが二羽 』

     すっかり葉を落とした庭木に 二つ割のミカン
     メジロが二羽 その実をついばんでいる
     夫婦か親子か 分からないが
     一羽が別の実に移ると もう一羽も後を追う
     通りがかった よそ様の庭を 長い時間見ていた
     微笑ましく うらやましい

                  ☆☆☆ 
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同じ音ではありますが

2018-02-20 08:21:18 | 麗しの枕草子物語
          麗しの枕草子物語 
               同じ音ではありますが


大路に近い家におりますと、さまざまな音が聞こえてきます。
牛車に乗った男性が、有明の月の美しい光の下で、簾を上げて、
「遊子なお残りの月にゆく・・」
などと、朗々と吟唱しながら通り過ぎて行くのが、実にすばらしい。
馬に乗った人が、同じように吟じながら行くのも、これもなかなか風流なものです。

家の中で手仕事などしていますと、表を馬具のすれ合う音も厳めしく通り過ぎて行くのが聞こえてきました。
「どれほどすばらしい御方がお通りなのだろう」
と、やりかけの仕事を放り出して表に出てみますと、何とまあ、みすぼらしい服装の、何とも卑しげな輩が粗末な馬に乗っていたのですよ。全く腹立たしい限りです。


(第百八十四段・大路近なるところ・・、より)
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