これまで通勤時に鞄の中に入れサブカメラとして使っていたコンパクトデジカメの調子が悪くなり、画面が黄色ぽくなったり、紫色ぽくなったりします。
保湿庫にしばらくおいておくと直るのですが、また症状が出たりします。
このような状態では、写真を撮りたい時に撮れないという事態も起きかねないので、新しく買うことにしました。
何にしようかと思っていた時に、カメラ店で「デジタルカメラ グランプリ 2011SUMMER」という小冊子を貰ったので、読んでみるとコンパクト<ハイクラス>では、「SONYのCYber-shot DSC-WX10」が金賞と載っていました。ムービーも優れた性能を発揮するようなので買うことにしました。震災の影響で在庫不足のため予約をし、全額を支払いました。
しかし、今度は価格コムのカメラのトップページに「2011春夏コンパクトデジタルカメラ比較特集」が載っていて「SONYのCYber-shot DSC-WX10」、「CanonのIXY31S」、「PanasonicのLUMIX DMC-FX77-P」の3機が、「静止画編」、「動画編」に分かれて実写入りで詳しくれボートされています。それを見ると、色の美しさ、リアルさで「CanonのIXY31S」が優れているのが一目瞭然です。急遽 「CYber-shot DSC-WX10」をキャンセルし、「CanonのIXY31S」を買うことに変更しました。また、IXY31Sはタッチパネル方式で操作は使いやすそうということもありました。
買ったのはキンキラキンの金色。本当はシルバーにしようと思ったのですが、在庫が無くて金色にしました。IXYのストラップは金色に合うのは赤。シルバーなら紺色だったのですが、だんだん派手な傾向になり、ケースも金色にしてしまったので、鞄から取り出すときに会社の同僚が「あれ、それなーに?」と言われるほどになってしまいました。でも、私は性格が地味なので、カメラの色くらい派手にした方が良いと思うことにしました。
ところで使用してみた感じは、「比較テスト」にあったように、空の色がとても素直に出るのが良い。肌色も良く出ます。あまり、言われないことですが、フラッシュがたかれた時も自然に近い色が出る気がします。夜の暗い画面も強い。
動画もハイビジョンなので的確に写り実用的です。ボタンをオートにしておき、パネルの赤い丸に触るとスタートというのも素晴らしい。画質もYutubeに動画を投稿するくらいなら十分行けそうです。手ぶれ補正も良く利きますし、音もステレオで分離(セパレーション)もなかなかです。一体どこにそんなマイクが入っているのだろうかと不思議に思いました。
なお、このブログには、これまでにIXY31Sで撮った写真は料理などを中心に載せています。
PENTAX K5 + SIGMA 30mm F1.4 DCで撮影
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