その2は、明治神宮御苑の菖蒲田に咲き競う花菖蒲を中心に載せてみました。
「この菖蒲田は明治30年頃 明治天皇の御思召により
優秀な品種を集め植えられたもので、当時は八十余種でしたが、
現在では百五十種・大株一千五百種を数え、緑の谷間に咲き競う景観は環境の良さとともに実に見事です。
花菖蒲には江戸(東京)種、伊勢種、肥後(熊本)種の3系統がありますが、ここの花菖蒲は江戸種です。
花期は例年六月上旬から七月上旬です。」(解説板)
御苑の開園時間は9時~17時(土日は9時から18時)。入苑料は500円。
上の写真は「追風」。
こちらは「五節舞」。
こちらは「都の巽」。
こちらは「紫衣の雪」。花の名前がイメージ通りです。
この日、「わー、綺麗」、「素敵ねー」と一番の人気だったのは「濡鳥」。
でも、色はともかく、花の生地の持つベルベット風の感じを写真では表現できませんでした。
こちらは、「鷹の爪」。花菖蒲の仲間では、珍しい形をしています。
一枚目はPENTAX K7 +smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED ALで、他はPENTAX K5+ TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影