3月はおふくろの歯科診療。
なんとこの日で4度目の診療。
多くない、って言ってみたくもなる遠出が4往復。
極力、地道を走ってみたいものの高速道はやむを得ない。
利用する高速道は西名阪高速道。
郡山から大阪の松原まで。片道に要する通行料は620円。
4往復するから合計で4960円。
本日の診療で3月25日にも来てくださいといわれているので6200円の出費。
おふくろのためだから出費という表現はしたくない。
この日の診療は午後1時前に終わった。
本歯嵌めは10日後の25日。
こんどこそ美味しく食事を摂ることになるだろう。
ただ、この日の診療に痛みはずいぶんとマシになったという。
ならば、コシのあるうどん・・・ということにはならない。
噛んだらどうも無理があるらしい。
今日も出かける食事処は、あの美味しい唐揚げよ、もう一度、というわけでかっぱ寿司南津守店。
かーさんもおふくろもそれがいいと慣れた国道を走って南下する。
以前も書いたが、この道に沿って行けば、まず、くら寿司。
次がかっぱ寿司で、締めにスシローである。
3社が鎬を削る寿司ロード。
尤も他に名高いはま寿司は、当地にないが・・・。
二人のお気に入りは室内環境が抜群のかっぱ寿司南津守店。
ベテラン店員さんだから安心してられる。
いつも通り、先に席についた二人は慣れたタブレット端末で要求する。
その間に行っておきたいトイレ。
利尿剤を服用している関係で1時間の間隔で用を足す。
トイレ内は実に奇麗。
デザイン、色合いがケバケバしていないのが嬉しい。
で、発注順に並べた家族3人が食べたいもの。
始めに300円のきつねうどん、100円のまぐろにぎり×2。
実はその後に美味いからもっとと言われて2皿も注文したまぐろにぎり。
なぜにそれほど人気であるのか。
答えは厚切りまぐろ。
旨味は厚さがあるからわかる味。
魅了されたおふくろはかっぱ寿司の魅力にとりつかれたようだ。
次は、300円のあっさり醤油ラーメンに50円の一貫焼きサーモン、同じく50円の一貫鮮極生えび。
ここで私が選んだ今回お初の390円の長尾大監修コクうま鬼煮干しラーメン。
入口ドアに立ててあった看板に誘われて注文した。
次に選んだのは牛肉シリーズ。
この日、歯科医院に行く道中である。
ふと薫った肉の味。
一般的な焼き肉の味が口の中にふわっと広がった。
尤もそれは実態のない夢想である。
塩も胡椒も入れない焼き肉。
一番安い肉が逆に美味い。
そんな牛肉は寿司ネタにはならないが、唾が出るほどに肉を食べたくなって前回も食べた三貫盛りの牛Kingの肉三昧を注文。
肉三昧は280円で牛カルビ、ローストビーフ山わさびのせ、牛タン直火炙りの3品を味わえる。
次は好評につき今回も注文する200円の鶏のから揚げ。
この日も一貫にぎりが大好評。
皿の枚数は増えるが数多くのネタを味わえる。
一貫が50円のこうイカ、つぶ貝、生たこに二人が大好きなぷりぷりのえび天にぎり。
一貫では足らないから2貫で一皿の100寿司。
ぺろっと食べた。
その次はまたもや肉、肉。
一貫が90円のローストビーフ山わさび、同じく一貫が90円の炭焼きローストビーフに一貫が50円の牛カルビにぎり。
6個も食べりゃ飽きが・・・くるわけがないが、味替えして一貫が50円のサーモンバジルマヨ炙りにえびバジルマヨ炙り、生ハムのバジルマヨ。
食べる勢いに釣られたかーさんは一貫50円の活〆真鯛に200円の手作りプレミアムホイッププリンで食べ収め。
私も食べたいぷりぷりえび天にぎりに同じく一貫が50円の豪快イカ天にぎりで〆たいが・・・これを口にしなきゃお店を出るわけにはいかないと思って無茶美味い200円の鶏のから揚げ。
実はこの日のから揚げは5個盛り。
前回は4個だったのに1個増量したのだろうか。
5個を一人で食べちゃあかんだろうと1個を助けるかーさん。
実はおふくろも食べたかったが1個で断念。
から揚げはサクサクだが、揚げすぎたきらいもあって高齢者の歯では無理があった。
鳥肉はジューシーだから箸でつぶしてちょびちょび食べていた。
お願いだから高齢者向けの柔らか揚げを研究してほしいのである。
お願いはもう一つある。
肉三昧のうち牛タン直火炙りである。
是非とも単品注文ができるように頑張ってもらいたい。
ローストビーフよりも旨すぎるのに、食べたくても牛Kingの肉三昧を注文せざるを得ない。
ぶっちゃけ、牛カルビは美味いが、ローストビーフに肉味を感じないから、単品で、ということだ。
バジルマヨは久しぶりだったが、しょっちゅう食べるもんではない。
もっと海鮮もんを増やしてほしいのである。
4回も連続して食べてきたが、飽きはくるものである。
回転すしの本道はネタにあり。
ところで、本日初の味わいラーメンである。
長尾中華そば店主の長尾大氏が監修したスープが決め手のコクうま鬼煮干しラーメンである。
まずはお店に一言。
ラーメンの種類が増えているならテーブルに胡椒を。
いちいち店員さんにお願いする胡椒が手元にあってもいいんじゃない。
で、コクうま鬼煮干しラーメンの味である。
一口目の感想は魚粉で咳き込んだ。
喉の奥にひっかかる魚粉。
粉そのものが喉に触ってゴホっんゴホん。
スープの味よりも先に咳き込むのは何故。
混ぜ方が足らなかったのかもしれないが・・。
その魚粉、食べ終わった完食状態のお椀の底にどっさり残っていた。
悪行を働く根源は片口いわし煮干し。
「微粉末に適した油分の少ない片口いわしを厳選。スープに馴染む大きさに調整することで煮干しの旨味を・・」とある。
微粉末とはどこまでの微粉末なのだろうか。
スープに溶けているとは決して思えない底溜りを見てみよ、である。
コクうま鬼煮干しラーメンのスープは平子いわし煮干しも入っているが粉末とは書いていないから出汁取りにしたのだろう。
ところがスープの項に書いてあった一文。
「片口いわしをスープに使用し、平子いわしを魚粉にしてトッピング」とある。
かっぱ寿司のホームページには魚粉のことは一切触れていないのが気にかかるが、コク旨がわかるのは、食べ始めて半分くらいになったころだ。
確かに旨味はある。
あるから底が見えるまでスープも飲み干したコクうま鬼煮干しラーメンに次回はない。
(H31. 3.14 SB932SH撮影)
なんとこの日で4度目の診療。
多くない、って言ってみたくもなる遠出が4往復。
極力、地道を走ってみたいものの高速道はやむを得ない。
利用する高速道は西名阪高速道。
郡山から大阪の松原まで。片道に要する通行料は620円。
4往復するから合計で4960円。
本日の診療で3月25日にも来てくださいといわれているので6200円の出費。
おふくろのためだから出費という表現はしたくない。
この日の診療は午後1時前に終わった。
本歯嵌めは10日後の25日。
こんどこそ美味しく食事を摂ることになるだろう。
ただ、この日の診療に痛みはずいぶんとマシになったという。
ならば、コシのあるうどん・・・ということにはならない。
噛んだらどうも無理があるらしい。
今日も出かける食事処は、あの美味しい唐揚げよ、もう一度、というわけでかっぱ寿司南津守店。
かーさんもおふくろもそれがいいと慣れた国道を走って南下する。
以前も書いたが、この道に沿って行けば、まず、くら寿司。
次がかっぱ寿司で、締めにスシローである。
3社が鎬を削る寿司ロード。
尤も他に名高いはま寿司は、当地にないが・・・。
二人のお気に入りは室内環境が抜群のかっぱ寿司南津守店。
ベテラン店員さんだから安心してられる。
いつも通り、先に席についた二人は慣れたタブレット端末で要求する。
その間に行っておきたいトイレ。
利尿剤を服用している関係で1時間の間隔で用を足す。
トイレ内は実に奇麗。
デザイン、色合いがケバケバしていないのが嬉しい。
で、発注順に並べた家族3人が食べたいもの。
始めに300円のきつねうどん、100円のまぐろにぎり×2。
実はその後に美味いからもっとと言われて2皿も注文したまぐろにぎり。
なぜにそれほど人気であるのか。
答えは厚切りまぐろ。
旨味は厚さがあるからわかる味。
魅了されたおふくろはかっぱ寿司の魅力にとりつかれたようだ。
次は、300円のあっさり醤油ラーメンに50円の一貫焼きサーモン、同じく50円の一貫鮮極生えび。
ここで私が選んだ今回お初の390円の長尾大監修コクうま鬼煮干しラーメン。
入口ドアに立ててあった看板に誘われて注文した。
次に選んだのは牛肉シリーズ。
この日、歯科医院に行く道中である。
ふと薫った肉の味。
一般的な焼き肉の味が口の中にふわっと広がった。
尤もそれは実態のない夢想である。
塩も胡椒も入れない焼き肉。
一番安い肉が逆に美味い。
そんな牛肉は寿司ネタにはならないが、唾が出るほどに肉を食べたくなって前回も食べた三貫盛りの牛Kingの肉三昧を注文。
肉三昧は280円で牛カルビ、ローストビーフ山わさびのせ、牛タン直火炙りの3品を味わえる。
次は好評につき今回も注文する200円の鶏のから揚げ。
この日も一貫にぎりが大好評。
皿の枚数は増えるが数多くのネタを味わえる。
一貫が50円のこうイカ、つぶ貝、生たこに二人が大好きなぷりぷりのえび天にぎり。
一貫では足らないから2貫で一皿の100寿司。
ぺろっと食べた。
その次はまたもや肉、肉。
一貫が90円のローストビーフ山わさび、同じく一貫が90円の炭焼きローストビーフに一貫が50円の牛カルビにぎり。
6個も食べりゃ飽きが・・・くるわけがないが、味替えして一貫が50円のサーモンバジルマヨ炙りにえびバジルマヨ炙り、生ハムのバジルマヨ。
食べる勢いに釣られたかーさんは一貫50円の活〆真鯛に200円の手作りプレミアムホイッププリンで食べ収め。
私も食べたいぷりぷりえび天にぎりに同じく一貫が50円の豪快イカ天にぎりで〆たいが・・・これを口にしなきゃお店を出るわけにはいかないと思って無茶美味い200円の鶏のから揚げ。
実はこの日のから揚げは5個盛り。
前回は4個だったのに1個増量したのだろうか。
5個を一人で食べちゃあかんだろうと1個を助けるかーさん。
実はおふくろも食べたかったが1個で断念。
から揚げはサクサクだが、揚げすぎたきらいもあって高齢者の歯では無理があった。
鳥肉はジューシーだから箸でつぶしてちょびちょび食べていた。
お願いだから高齢者向けの柔らか揚げを研究してほしいのである。
お願いはもう一つある。
肉三昧のうち牛タン直火炙りである。
是非とも単品注文ができるように頑張ってもらいたい。
ローストビーフよりも旨すぎるのに、食べたくても牛Kingの肉三昧を注文せざるを得ない。
ぶっちゃけ、牛カルビは美味いが、ローストビーフに肉味を感じないから、単品で、ということだ。
バジルマヨは久しぶりだったが、しょっちゅう食べるもんではない。
もっと海鮮もんを増やしてほしいのである。
4回も連続して食べてきたが、飽きはくるものである。
回転すしの本道はネタにあり。
ところで、本日初の味わいラーメンである。
長尾中華そば店主の長尾大氏が監修したスープが決め手のコクうま鬼煮干しラーメンである。
まずはお店に一言。
ラーメンの種類が増えているならテーブルに胡椒を。
いちいち店員さんにお願いする胡椒が手元にあってもいいんじゃない。
で、コクうま鬼煮干しラーメンの味である。
一口目の感想は魚粉で咳き込んだ。
喉の奥にひっかかる魚粉。
粉そのものが喉に触ってゴホっんゴホん。
スープの味よりも先に咳き込むのは何故。
混ぜ方が足らなかったのかもしれないが・・。
その魚粉、食べ終わった完食状態のお椀の底にどっさり残っていた。
悪行を働く根源は片口いわし煮干し。
「微粉末に適した油分の少ない片口いわしを厳選。スープに馴染む大きさに調整することで煮干しの旨味を・・」とある。
微粉末とはどこまでの微粉末なのだろうか。
スープに溶けているとは決して思えない底溜りを見てみよ、である。
コクうま鬼煮干しラーメンのスープは平子いわし煮干しも入っているが粉末とは書いていないから出汁取りにしたのだろう。
ところがスープの項に書いてあった一文。
「片口いわしをスープに使用し、平子いわしを魚粉にしてトッピング」とある。
かっぱ寿司のホームページには魚粉のことは一切触れていないのが気にかかるが、コク旨がわかるのは、食べ始めて半分くらいになったころだ。
確かに旨味はある。
あるから底が見えるまでスープも飲み干したコクうま鬼煮干しラーメンに次回はない。
(H31. 3.14 SB932SH撮影)