マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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明星の一平ちゃん夜店の焼きそば麻辣味

2020年11月02日 08時32分05秒 | あれこれインスタント
久しぶりに味わう明星の一平ちゃん焼きそば。

賞味期限は一週間前に過ぎていたから優先的に食す。

買った日は前年の平成30年9月25日。

売っていたお店はスーパートライアル大和小泉店。

総量が128gもある麻辣味の一平ちゃん夜店の焼きそば

辛みが好きだからつい買い物かごに入れた。

価格は特値の99円。

安価であるが高目の設定。

食べよう、食べようと思って早や5カ月も過ぎた。

食べるチャンスがなくてとうとう3月に突入。

そして期限が切れた。



熱湯注いで3分間。

添えつけの液体ソースをタラタラ落とす。

箸で強く挟んで絞り出す。

絞り出しは3回繰り返す。

向きを入れ替えて繰り返せばすっからかん。

垂らした液体ソースはどろどろの真っ黒け。

麺に落とせばその色がわかるが、カップの縁に外れたソースは真っ赤っか。

見た目は赤いが写真にすれば濃い目のオレンジ色。

特製ふりかけに一平ちゃん特製のとうがらしマヨビームをかけるからソースが麺全体に広がるように混ぜこぜする。

トロっと底に流れたソースの色も赤い。



黄色い麺と絡む場合は黒になるが、味は・・・。

液体ソース袋を絞った箸にちょこっと付着したソースを舐めてみれば、辛―――いっ。

これは満足できる味に期待が食べる前に心が躍る。

混ぜて、混ぜてふりかけを落とす。

これもまた真っ赤な粉。

香味の粉の薫りが鼻の中に吸い込まれていく。

とうがらしマヨビームをピューっと飛ばしてハイできあがり。



箸で摘まんで口に放り込んだ味は・・あぁーたまらん。

この味、この薫りは大好きな味。

食が進む以上に箸が止まらない。

麺はややパサパサ麺だが特に気にするほどでもない。

麻と辣は、花椒と唐辛子辣油。

ピリピリ、ヒリヒリに甘さも旨みも絶妙な味具合はバラエテイな相乗効果を発揮する。

消費者の口を愉しませてくれるのであれば何だっていいのだが、焼きそばは焼きそば。

ラーメンはラーメン。

それなりの工夫が要るのだろうな、と思う。

ちなみに食後も残る強烈なピリピリ、ヒリヒリ感。

唇も舌もピリピリ、ヒリヒリ。

この刺激感がたまらない。

なお、食塩含有量は4g。

心臓に優しい塩分量が嬉しい。

ところで笑える話題を一つ。

昨日のことである

タブレットに会計とあるから、それを押すことでレジ清算ができる。

表示は「プレートをレジまでお持ちください」である。

そうか、このタブレットをレジに持っていけばいいんだ、と思ってレジ支払いに並ぶ。

えっ、とびっくりした顔の店員さん。

お客さん、それでなくて、プレートです・・と。

プレートはタブレットでなかったんだ。

こんな重たいタブレットを持っていって、つるっと滑った手から離れて床落ち。

落としら間違いなく破損する精密装置。

そんなわけないと思うってはみたものの、家族がそれを・・・と。

いやはや恥ずかしいことであるが、プレートってどこにあるのか。

会食していたテーブルを見つめてもない。

ここにありましたと店員さんが示す場所は、なんと箸置きの下に隠れていた。

入店時にプレートを受け取った家族がしでかしたプレート隠しが笑う事件を作ってくれた。

(H30. 9.25 SB932SH撮影)
(H31. 3. 6 SB932SH撮影)