マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ヤマモリのカレーうどんの素+肉匠たけ田の油かす入れカレーうどん

2020年11月19日 09時53分20秒 | カンタンオリジナル
取材伺いに出かけた杣之内町の木堂。

明日に行われる春の彼岸講行事である。

春の彼岸講は11年前に取材をしていたが、神饌・御供などがあるとはつゆ知らず。

ご縁をいただいて11年目の廻りにあたるSトヤ家を訪問


サキドーヤにあたるN家当主に知人のSさんとともに行事の細部を教えていただいた。

あらかたがわかったところで場を離れた。

時間帯は正午過ぎ。

N家当主のお誘いもあったが、昼食は我が家でということにしていたから、申しわけなく遠慮させていただいた。

天理からの片道時間はおよそ30分。

自宅に着いたら準備していた冷凍うどん。

ひさかたに食べるカレーうどんである。

カレーうどんの素はヤマモリ製

最近になって新発売した製品にカレーハウスCoCo壱番屋が監修したカレーうどんの素がある。

スーパーなどに見かける評判カレーうどんの素。

甘ったるい和風カレーは好みでないから買うことはない。

ならば、フツーというか一般人に馴染みやすいカレー味であるが、買ったのはかーさんだ。

甘ったるいのが好みだからそうなる。

私の好みは刺激、パンチのあるカレーを食べたい。

おおかたの20年ほど前。

平城駅近くにあったカレーうどん屋に出かけて食べたカレーうどんは和風だったが、コクのあるカレーだったから口にあった。

たった一度の味わいだったが、とにかく美味かった。

数年前から冷凍うどんで作るカレーうどんに嵌っていた。

そのカレーの素はうどん専用でなくカレーライス向け。

刺激のあるレトルトカレー。

あちこちに売っている商品。

手ごろな値段で売っているレトルトカレーに美味いものもあるが、口に合わんのもある。

300円、500円もするような高額商品は手を出さない。

安くて美味しいレトルトカレーを探していたときに見つけたカレーうどんの素。

商品名は失念したが、まったるい味だった。

違いはもう一つ。

とにかく具材が大きいのだ。

芋も肉も形のわかる具材。

反面、レトルトカレーはみじん切りのような肉塊で、食感が気に喰わん。

気に喰わんが味は気に入っている。

その味を期待してカレーうどんの素を探してきたが、期待に反する商品ばかりであるが、物は試しと本日の昼カレーにした。

刻みネギはどの場合でも入れるが、すっかり忘れていた油かすを入れてみたらどうなるのか、と思って入れてみた。

これまで何度も味わって、美味い、旨いを連発する肉匠たけ田の油かすである。

冷蔵庫にあった肉匠たけ田の油かすは固い。

電子レンジでチンしたら、少しは柔らかくなるだろうと思ってチンした。

ほどよく香りが出たら食べどき。



残りすべてをパラパラ落として混ぜる。

箸で摘まんだうどん麺をつるつる・・。

のど越しがえー感じのカレーうどんが美味くなった。

甘ったるさが消えて、ジューシーな油かすの味で締まったカレーうどんになった。

と、いうことは何らかのものをトッピングしたら好みの味になるんや。

次回はスンドブスープの素でも入れてみようか。

(H31. 3.20 SB932SH撮影)