マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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浅草ときわ食堂の買い出し晩食

2020年11月25日 09時25分22秒 | あれこれテイクアウト
祝いの顔合わせを終えてほっとした長男の住まいする部屋を拝見。

なんと、40数年前に買ったヤマハのフォークギターが部屋にあった。

すっかり忘れていた青春の道具。

今の時代はアコースティックギターと呼ぶようだが・・。

収納するギターケースは埃まみれ。

弦は錆びついたまま。

捨ててもいいか、と言われて・・青春は終わったと思った。

東京・巣鴨の地蔵通り商店街に並ぶお店に元祖塩大福を売る「みずの」で買ってくれた塩大福がテーブルにある。

長男が買ってくれた塩大福を舌鼓。



えー塩梅の塩餡仕立ての塩大福が美味しい。

1時間前までは顔合わせの会席料理を食べたばかり。

お腹はいっぱいなのにぱくぱく。

あっという間に食べきった。

それが晩飯・・ではなく買い出しはこれからだ。

車で送ってくれた宿泊先は浅草にあるザ・ゲートホテル。

受付する13階からの展望が美しい。

宿泊は素泊まり。

お腹は空いていないが、数時間も経てばぐうぐう言い出すだろう。

そう思って少なめにしたい晩飯は浅草を賑わす食堂を探す。

事前にネットで調べていた買い食いできるお店

たくさんあるにはあったが、午後8時の時間帯では閉店ばかり。

雷門から連なる浅草新仲見世商店街をアテこんでいたが、すべて外した。

仕方なく戻ってこようとした雷門のすぐ近くにあった食事処。



棚に唐揚げや餃子があるなら持ち帰りはできるのでは・・。

お店の人に尋ねたら、可能だ、という。

お店のメニューから選んだ手ごろな晩飯は・・。

680円の鶏肉唐揚げに450円の自家製ぎっしり餃子。

なんとなく足らなさそうと思って550円の肉入り野菜炒めも注文する。

この時間帯に食事する若者たち。

道路隔てた向こう側にある「浅草牛かつ」が凄かった。

外国の人たちが並んででも食べたいと並ぶ牛かつ店。

SNSかなんかで紹介されているのだろう。

一方、入店して持ち帰りを頼んでいた浅草ときわ食堂・総本山。

行列はないが、店内の空き席がないくらいに繁盛していたが・・である。

入ってからしまったと思った自家製ぎっしり餃子。

なんと4個で450円。

1個が100円以上もする餃子ってよほど美味しいのだろうと期待をしてみたが・・。

ホテル部屋はたぶんに熱い。

喉が渇いて水分補給。

ホテルにも売っている飲み物は高いに決まっている。

そう思ってホテル横にあるスーパーOZEKIに売っているアルコールを探す。



買い出した飲料水はタカラレモンサワーに氷結を2本。

アルコールを呑みすぎたときの水分補給にキリン生茶も。

ここで長男を見送って部屋に入ってまずすることは入浴。

温泉でもないシャワー風呂。

調節して湯溜め。

洗いは困ったことにバスタブ浸かったままではできない。

かーさんが次に入るから、バスタブを出て頭や身体を洗ったらとんでもはっぷん。

部屋と続きのシャワー風呂に境目がない。

バシャバシャ洗った湯が飛んで、扉の下から流れ込んでいた。

えらいこっちゃの部屋にドタバタ劇。

事件はあったが乾きが早い。

乾燥しまくりの部屋によって喉がカラカラ。

室内温度調整がどこにあるのか、とうとう見つけられずにいた乾燥部屋であった。

あれやこれやあった本日の晩飯。

ようやく口にする浅草ときわ食堂の持ち帰り料理。



和食の店だが持ち帰りした料理は中華料理。

味付けは本格的な中華料理でなく甘めの和食的中華料理。

餃子は固いだけの味。

唐揚げやや大きめのぶつ切りサイズが2枚。

なんと1枚が340円もする唐揚げ。

揚げたてだから良しとするが、旨いとはいえない。

肉入り野菜炒めも同じようなものだが、かーさんは旨いという。

油っぽくなく、しつこくもなかったから食べられると言ってパクパク。

そうか、油が少ないから、旨味がないのだ。

安くて美味しいというが、インバウンド寄りの観光地価格。

これを安くて美味いという感覚はどこか違う・・。

尤も浅草ときわ食堂・総本山のHPにあげているメニュー価格。

何年前のか知らないが、本日価格よりも安い表記。

ぎっしり餃子は420円とあるから30円の差額。

肉入り野菜炒めは500円表記。

これもまた50円の差額。

鶏肉唐揚げの表記は550円。

130円も高いやん。

HP表記の価格帯に釣られてやってくるお客さん。

おかしいと気づかないのが不思議だ。

これならサワー系飲み物を買ったスーパーOZEKI浅草雷店に売っている総菜、弁当系でよかったかも・・。

(H31. 3.23 SB932SH撮影)