明石市立文化博物館で講義をしてくれた本日公休日の学芸員のYさんを誘って昼めし旅。
行先は博物館からすぐ近くにある魚の棚。
お土産に買っておきたい旨さ抜群の味よし本店の蛸のやわらか煮。
店前でいつも立ち売りしている売り子さん。
本日も元気よく訪れる観光客に味見に試食品を差し出す。
それむちゃ美味いんですと思わず口がでる。
どれが良いと云われれば間違いなく蛸のやわらか煮を指さす。
他にもイイダコ煮、子持ちのイカ煮にあかにし貝煮もある。
どれもこれも美味すぎるから酒の肴。
今夜に食べたいから買いに来ましてんで・・といっても覚えているわけがない。
その4品を詰めた1500円のパックは夫婦連れのお客さんにYさんも購入。
みなさん、今夜の楽しみができたようで。
魚の棚を歩いてもう1軒にもあったやわらか煮蛸。
試食でいただいたが味はもちろん違う。
Yさんが云うには味よし本店の味は旨みがあるという。
試食の店はやや辛いようで舌が馴染まなかったようだ。
ちなみにその並びにある明石焼きのお店。
テレビによく登場するたこ磯は人気店。
そこより少し離れたところにあった元祖明石焼きの発祥とされるよこ井はシャッターが下りていた。
よこ井の定休日は木曜日。
本日3月7日も木曜日ということでシャッターは閉まっていた。
前日にいかなご解禁のニュースがあった。
魚の棚に見られる春の風物詩。
いかなごを美味しく煮たくぎ煮があちこちにあるお店で販売中。
もちろん、この日に揚がった浜の新子は鮮度がギラギラ。
いかなごの新子である。
量り売りするお店もある。
かつては各家が家のお味で炊いて食べていたくぎ煮。
昔からあった漁師家の料理が、広まって大々的に販売されるようになったのは戦後のことである。
本来は郷土料理であったわけだ。
さてさてお昼はどこにするか。
たしかこの通りに何軒かの食事処があるはず。
数店舗あったなかにここですとYさんが云った。
お酒をいただくことはできないが、新鮮な味を提供しているというから入店したうお佐衛門。
表に揚げていたメニューの看板を先に見て品定め。
税抜き899円の春の名物料理であるいかなご釜揚げ丼を注文したYさん。
私はどうも苦手なので、手ごろ価格の税込み980円の天ぷらお造り定食に決めた。
実は海鮮丼にするか、海鮮天丼にするか、迷っていた。
いずれも定食であれば1099円。
超えるのはちょっとと思って躊躇った結果が、2品の小鉢が付いているという天ぷらお造り定食。
お品書きに本日入荷のお魚もあるある。
地元の明石産だけでなく、愛媛、対馬、坊勢、岡山、広島に北海度からも。
手ごろ価格で美味しさが味わえるのだが・・酒が飲みたくなるので、ハイここまで。
メインのお造りは生カツオ、ハマチにぶつ切り蛸。
天ぷらは海老天に野菜天。
まぁこんなものだ。
小鉢の煮肴はまぐろの煮付け。
濃い目の味で〆た煮付けだけでもご飯が進む。
意外といえば失礼だが実に美味い。
一品買ってお持ち帰りにしたいと思ったくらい。
生蛸は噛み応えたっぷりの明石蛸。
カツオ、ハマチの旨いこと。
すごく新鮮に味わえるのが嬉しい。
サラダはコールスロー。
和食に合うサラダだった。
味噌汁はわかめ汁。
これまた美味いねぇ。
特に美味いのがご飯。
なんとお代わり一杯頼んだが無料サービスである。
意外とお腹がパンパンにならんかったのが嬉しい。
支払はなにかとこれまでお世話になったのだからと云って引き下がらないYさんに甘えることになった。
逆に奈良に来られたときのお礼は何にするか・・・。
お店を出て再び魚の棚商店街をぷらぷら。
お店の名前は、憶えてないが、ここはとっても野菜が安いお店。
以前に立ち寄ったときにも買ったお店。
小さいけど多数盛った筍。
こんだけで800円だって。
大きな筍1本よりもこの小さな筍の方が断然に美味い。
春野菜で一番旨いのが新玉ねぎ。
甘くて柔らか新玉ねぎ。
もっと美味しのはこの新玉の葉。
つまり葉玉ねぎ。見つけたら絶対に買い。
葉玉はすき焼きに良し、炒め物にも良し。
ラーメンにも良し、煮ものにも良し。
和風から洋風、中華にも合う葉玉ねぎ。
私はいつも“葉たま”と言っている。
玉ねぎの葉ものがイヤだという人多いらしく、買い手の希望にわざわざ葉を切って捨てる。
それ、欲しいんですけど・・と思わず口に出そう。
そんなことはともかく大きい新玉ねぎが4個盛で150円って安いがな。
蓮根も200円って、あり得ない。
思わず、我が家用の土産に買っていた。
あぁー、魚の棚が近くだったら、毎日のように、買い物に来ているだろうな。
(H31. 3. 7 SB932SH撮影)
行先は博物館からすぐ近くにある魚の棚。
お土産に買っておきたい旨さ抜群の味よし本店の蛸のやわらか煮。
店前でいつも立ち売りしている売り子さん。
本日も元気よく訪れる観光客に味見に試食品を差し出す。
それむちゃ美味いんですと思わず口がでる。
どれが良いと云われれば間違いなく蛸のやわらか煮を指さす。
他にもイイダコ煮、子持ちのイカ煮にあかにし貝煮もある。
どれもこれも美味すぎるから酒の肴。
今夜に食べたいから買いに来ましてんで・・といっても覚えているわけがない。
その4品を詰めた1500円のパックは夫婦連れのお客さんにYさんも購入。
みなさん、今夜の楽しみができたようで。
魚の棚を歩いてもう1軒にもあったやわらか煮蛸。
試食でいただいたが味はもちろん違う。
Yさんが云うには味よし本店の味は旨みがあるという。
試食の店はやや辛いようで舌が馴染まなかったようだ。
ちなみにその並びにある明石焼きのお店。
テレビによく登場するたこ磯は人気店。
そこより少し離れたところにあった元祖明石焼きの発祥とされるよこ井はシャッターが下りていた。
よこ井の定休日は木曜日。
本日3月7日も木曜日ということでシャッターは閉まっていた。
前日にいかなご解禁のニュースがあった。
魚の棚に見られる春の風物詩。
いかなごを美味しく煮たくぎ煮があちこちにあるお店で販売中。
もちろん、この日に揚がった浜の新子は鮮度がギラギラ。
いかなごの新子である。
量り売りするお店もある。
かつては各家が家のお味で炊いて食べていたくぎ煮。
昔からあった漁師家の料理が、広まって大々的に販売されるようになったのは戦後のことである。
本来は郷土料理であったわけだ。
さてさてお昼はどこにするか。
たしかこの通りに何軒かの食事処があるはず。
数店舗あったなかにここですとYさんが云った。
お酒をいただくことはできないが、新鮮な味を提供しているというから入店したうお佐衛門。
表に揚げていたメニューの看板を先に見て品定め。
税抜き899円の春の名物料理であるいかなご釜揚げ丼を注文したYさん。
私はどうも苦手なので、手ごろ価格の税込み980円の天ぷらお造り定食に決めた。
実は海鮮丼にするか、海鮮天丼にするか、迷っていた。
いずれも定食であれば1099円。
超えるのはちょっとと思って躊躇った結果が、2品の小鉢が付いているという天ぷらお造り定食。
お品書きに本日入荷のお魚もあるある。
地元の明石産だけでなく、愛媛、対馬、坊勢、岡山、広島に北海度からも。
手ごろ価格で美味しさが味わえるのだが・・酒が飲みたくなるので、ハイここまで。
メインのお造りは生カツオ、ハマチにぶつ切り蛸。
天ぷらは海老天に野菜天。
まぁこんなものだ。
小鉢の煮肴はまぐろの煮付け。
濃い目の味で〆た煮付けだけでもご飯が進む。
意外といえば失礼だが実に美味い。
一品買ってお持ち帰りにしたいと思ったくらい。
生蛸は噛み応えたっぷりの明石蛸。
カツオ、ハマチの旨いこと。
すごく新鮮に味わえるのが嬉しい。
サラダはコールスロー。
和食に合うサラダだった。
味噌汁はわかめ汁。
これまた美味いねぇ。
特に美味いのがご飯。
なんとお代わり一杯頼んだが無料サービスである。
意外とお腹がパンパンにならんかったのが嬉しい。
支払はなにかとこれまでお世話になったのだからと云って引き下がらないYさんに甘えることになった。
逆に奈良に来られたときのお礼は何にするか・・・。
お店を出て再び魚の棚商店街をぷらぷら。
お店の名前は、憶えてないが、ここはとっても野菜が安いお店。
以前に立ち寄ったときにも買ったお店。
小さいけど多数盛った筍。
こんだけで800円だって。
大きな筍1本よりもこの小さな筍の方が断然に美味い。
春野菜で一番旨いのが新玉ねぎ。
甘くて柔らか新玉ねぎ。
もっと美味しのはこの新玉の葉。
つまり葉玉ねぎ。見つけたら絶対に買い。
葉玉はすき焼きに良し、炒め物にも良し。
ラーメンにも良し、煮ものにも良し。
和風から洋風、中華にも合う葉玉ねぎ。
私はいつも“葉たま”と言っている。
玉ねぎの葉ものがイヤだという人多いらしく、買い手の希望にわざわざ葉を切って捨てる。
それ、欲しいんですけど・・と思わず口に出そう。
そんなことはともかく大きい新玉ねぎが4個盛で150円って安いがな。
蓮根も200円って、あり得ない。
思わず、我が家用の土産に買っていた。
あぁー、魚の棚が近くだったら、毎日のように、買い物に来ているだろうな。
(H31. 3. 7 SB932SH撮影)