マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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北東角の南天にぶら下がる山の芋の種子

2024年03月02日 08時08分08秒 | 自然観察会(番外編)
前週から、気持ちがやっと動き出した。

お家の北の庭は、エリアも小さいが、いつのころか私が下草刈り、或いは伸びすぎた樹木の伐採をするようになった。

エビネランを植えている土地。

入居した直後に整えた北の庭。

境に、設置した赤レンガは今も生きているが、その狭間に成長しちまった樹木。

根絶えたく、土に近い部分を鋸で伐ったが、その樹木強し。

葉のカタチから、ガマズミと思っているのだが・・・

その地でなく、見つけたのは、北東の角地。

タネが飛んで、今や背高のっぽになった南天の木がある。

幹から枝まで絡みついた蔓。

その蔓は枯れ木。

手でも剥がしやすい枯れ木、枯れ枝を除去していたそこに・・なんと。

南天の葉は繁り、隣家の庭まで到達しそうだ。

この南天の枝ぶりもいいのだが、そこは伐採。

その目の前に出現したこれは・・

そう、山の芋の種子が鈴なり。

少しの種子だが、愛おしい。

もぎとってパソコン部屋に移した。

尤も、山の芋の種子は風の力をもらってどこかへ飛んでいく。

着地した、その場にうまく収まれば、芽がでる。

人工的に着地させるのも手であるが、いつでも見たい山の芋の種子。

風が吹かない部屋で落ち着いてもらうことにした。



ちなみに、山の芋の種子があったそこ。

昨年の10月26日は、ムカゴがあった山の芋

今年は、山の芋の種子が収穫できましたよ。

(R3.11. 5 SB805SH 撮影)


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