マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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2回目の心臓リハビリ運動

2016年06月05日 07時42分45秒 | むびょうそくさい
この日は2回目の心臓リハビリ運動日。

外来病棟奥の駐車場に車を停めて通路を行く。

先月末に来たときよりも軽快に感じた足。

今日のリハビリも快適に熟したい。

いつもの通り、外来病棟で受付を済ませてリハビリ室に向かう。

受付を済ませた待合室。

これまで室内にあった血圧測定器が外にある。

問診票も置いてある。

置き場が替わったのだ。

血圧測定の結果は110―78。

まあまあの値だが、脈拍はなんとも・・の95。

ドキドキ感が心臓から伝わってくる。

準備体操の前に体力測定をしておこうと云ったGリハビリ療法士。

正確に言えば運動負荷試験(運動処方)である。

椅子に腰かけて足に巻いたベルト。

そこに検知器を添える。

足を引っ張ってと云われて力を入れる。

両足とも測定したのは下肢筋力。

年齢相応の人より10kgも少ない。

2.5km、毎日の歩行訓練をしていても筋力は戻っていないのだ。

握力も悲惨だ。

40歳代のころは50kgも超えていた。

それが20kgも少ない。

たぶんに痛む心臓を庇って強く握らなかったせいだと思う。

片足立ち上がり、パーフォーマンス、歩行能力測定は男性70歳代平均値より上回っていた。

今後の自主的リハビリは筋力アップに努めたいが、さあて、どうするか、である。

準備運動・ウオーミングアップ運動で調子を整えて自転車エルゴメーターに乗る。

始めのワークは10からだ。

回転数はほぼ60でペダル漕ぎ。

脈拍・心拍数は74から76辺り。

僅か数分後のワークは35に切り替えられた。

前回に希望していたワークである。

ぐっと負荷がかかるペダル漕ぎ。

血圧は124-74。

脈拍は108-96にも上昇するが、あまりしんどいとは思えず自身が感じる負荷目安は普通辺り。

20数分のペダル漕ぎを終えて、次回は40で挑戦しようということになった。

この日もK内科医師が就いていた。

気になっていた心臓圧迫状況を聞いてみた。

毎日、入浴しているお風呂である。

肩まで浸かれば心臓が水圧で圧迫されて胸が苦しくなる。

仕方なく胸を空気中に広げるように身を反り返して水面に浮かす心臓部。

頭はお風呂の縁に置いて身体を伸ばす。

こんな格好で毎日のお風呂に浸かっている。

温泉に出かけてゆっくり寛ぎたい。

肩まで浸かりたい。

思いが実るのは術後の半年後になるらしい。

正月が明けるまで・・・。

なんとも、である。

それにしてもだ。

リハビリを受診する人は心電図モニターを装着している。

モニター画面には全員の状況が映し出される。

わが身の状況が刻々と変化する。

とくに一喜一憂するのが脈拍数値だが、この日はじっくり動きを観察してみた。

私以外の人の心拍は綺麗な波形だ。

私と云えば、波形の長さがバラバラなのだ。

一定でない波形が示すとおりの不整脈。

改善薬の効果は・・・。

次回の受診でなんらかの措置がされるであろう。

クールダウン整理運動をしてこの日のリハビリを終えたら解散であるが、本日は居残り。

決して悪さをしたわけでもなく、運動負荷試験や血液検査結果の報告である。

運動負荷試験の結果は前述したとおりだが、先月末に受診した血液検査結果のうちリハビリ療法士の診断が伝えられるのだ。

腎機能やヘモグロビン、栄養状態は特に問題はない。

弁の機能不全によって肺に水が溜まった。

その量ではないが、血漿(けっしょう)BNP濃度の値について説明される。

入院中のBNPは436もあった。

退院後の8月末ではそれが214。

ほぼ半滅しているのである

。脳性Na利尿ペチプドを測定するBNPはあくまで指標値。

左心室が正常に動いているか計測するようだ。

数値に一喜一憂する必要はないが、一般的な正常値は18。

修復した弁がストレスを発生しないよう、上昇しないように食事制限、禁煙を意識的にコントロールしてくださいと云われた。

(H27. 9. 8 SB932SH撮影)

堤防土手に咲くアサガオは何-2-

2016年06月04日 09時47分55秒 | 自然観察会(番外編)
この日も心臓リハビリ。

向かう病院は天理市内にある。

道中に必ず通る高瀬川の堤防沿いの道路である。

9月8日に撮ったアサガオを小型にしたような小さな花だ。

オレンジ色の花で堤防一面を染めていた。

その花はマルバルコウ(ソウ)(丸葉縷紅草)。

印象的な植物は江戸時代末期に観賞用として渡来したそうだ。

前日に通りがかった堤防道がある。

この日も患者さんを乗せて送迎していた。

オレンジ色に染まったなかに白い花がポツポツと咲いている。

何であろうか。

見間違いかもしれない。



そう思って翌日に出かけた堤防土手は白花だけでなく薄い紫色の花もある。

3種とも姿、形がたいへんよく似ている。

マルバルコウ(ソウ)の色変化かもしれない。

そう思って写真に記録した姿・形で同定した。



目立たない白花をよく見れば花弁の形が違う。

裂けているのだ。

形はマルバルコウ(ソウ)とよく似ているが、調べてみればマメアサガオだった。

近くにもう一種咲いていた薄い紫色の花。

五弁の先(端)が尖っている。

これも調べてみたらホシアサガオ若しくはベニバナマメアサガオのようだ。

さらに調べてみれば、前述した白花はどうやらマメアサガオで、薄紫色のほうはベニバナマメアサガオのようである。

私は薄い紫色に見えるが、薄紅色の名である。

そういう色であることからベニバナマメアサガオの名がついたらしい。

これとよく似た種にホシアサガオがあるらしい。

花姿だけでは見極めできないホシアサガオ。

違いは花茎の長さだ。

ホシアサガオは長い(15~20cm)がベニバナマメアサガオは短い(5cm)。

当地にはなかった未確認の黄色花もあるようだが、この種の同定は難しい。

ちなみに白花のマメアサガオは北アメリカ産の一年草。

1955年、帰化したマメアサガオを東京で発見されたようだ。

(H27. 9.24 EOS40D撮影)

堤防土手に咲くアサガオは何-1-

2016年06月04日 08時57分50秒 | 自然観察会(番外編)
大和郡山市横田町を流れる川は高瀬川。

道沿いに上流を遡る。

天理市櫟本町辺りにくれば大きく蛇行している。

さらに上流を目指す。

信号を越えてすぐの処だ。

昨年もこの時期に咲いていたオレンジ色の花。



ラッパ形の小さな花が愛おしく感じる。

五花弁の花の名前は知らない。

近くの膳史(かし)に住むNさんはこの花に惚れられた。

名も知らない花はつる性。

雑草などに絡まっている。

ここは川沿いの一本道。

東側の信号辺りはまったく咲いていない。

というよりも、ないのだ。

西側に多く咲いていたオレンジ色の花。

つるごと摘んで花瓶に生けたという。

水揚げよろしくすぐには枯れなかった花は生け花に最適だったという。

いつしか黒いタネができて翌年の春に植えた。

目が出たと話していたのは7月初旬だった。

その後の私は入院した。

退院して復帰した送迎ドライバーの仕事。

7日の月曜日に通った高瀬川沿いの道だ。

オレンジ色の花がいっぱい咲いていた。

園芸種のタネが飛んできてはびこったのか、それとも自生種なのか、いずれにしても名は知らない。

その日は3便の送迎。

この地とは方角が逆になる大和郡山市の小泉町。

大きな川が流れている。

国道25号線と交差する信号は小泉町。

そこより北へ数百メートル。

そこにも点々とオレンジ色の花が咲いていた。

まったく同じ品種だと思った花を送迎患者さんは堤防土手に咲くアサガオだと云った。

患者さんは花好き。

自宅にはいっぱいの花が色とりどりに咲いている。

患者さんのSさんが云うには子供のころから見ていたそうだ。

その話しから園芸種ではなく、自生種かもしれないと思った。

そう思って次の便の患者さんのWさんを迎えに行く。

大和郡山市の筒井町に住むその家では私が行きつけの診療所を存じていた。

介護もされているその診療所の介護士さんがタネをくれた。

タネはアサガオだと話していた。

その花は土手で咲いていた花とほとんど同じだが、真っ赤な色だ。

葉もまったく違う。

土手のアサガオの葉はスペード形かハートに近い丸葉。

真っ赤な花もオレンジ色と同じくつる性。

葉がギザギザ。

まったく違う。

なんとなく園芸種のように感じた花はおそらくはごろもルコウソウ。

数日後の14日に撮らせてもらった。



花の名前は判らない。

手がかりはSさんが云った「堤防に咲くアサガオ」だ。



キーワードはそれだけでネット検索した。

花の画像は多いが、特徴ある花弁で手繰ってみたら、あった。

画面で同定した結果は、ヒルガオ科のマルバルコウ(ソウ)(丸葉縷紅草)。

この植物は江戸時代末期に観賞用として渡来した。

いつしか関東から九州までの地域に広まり野生化したが、本来は薬草である。

天日乾燥した葉を煎じて飲めば解熱薬になる。

根は痔に効くとか・・書いてある記事もあった。

植生していた土地はだいたいが堤防も土手や川べり。

年に何回か行われる雑草刈りの時期が重なればすっかり消えてしまう。

(H27. 9. 8 EOS40D撮影)
(H27. 9.14 SB932SH撮影)
(H27. 9.28 SB932SH撮影)

南加納の四十九日弔い観音講

2016年06月03日 08時19分32秒 | 民俗あれこれ(葬送編)
天理の病院に入院しているときに判った訃報。

河南町に住む叔父が80歳で亡くなったとおふくろが伝えてくれたが、どうすることもできない。

葬儀は身内だけの家族葬で行われたと聞く。

退院直前におふくろが伝えた四十九日の法要の日程。

そのころであれば、リハビリで身体も動けて参列することもできるだろうと判断して是非とも行くと伝言していた。

この日は朝から生憎の雨。

奈良よりも大阪のほうがよく降っている。

カーナビゲーションにセットした大阪府南部の河南町。

カーナビゲーションが案内する通りに車を走らせる。

大和中央道よりまほろばIC。

そこからは西名阪高速道路。

降りる処は藤井寺ICだ。

外環状線などからは地道。

案内されるがままに車を走らせる。

貴志から富田林に入れば見慣れた道にでる。

そこからほど遠くない地が河南町の南加納。

平成22年11月22日には貴重な村行事の「ゐのこ(いのこ)」を取材した地である。

それ以降も度々訪れる。

おふくろを迎えに出かけて住之江に送る送迎者になる。

叔父は何度も手術に耐えてきた。

仏さんになった今では見ることも挨拶もできないが、とにかく法要に向かう。

勝手知ったる家はすぐそこだ。

遺影を掲げた祭壇に遺骨もある。

しばらくすれば連絡を受けた従姉妹たちがやってきた。

おふくろは従姉妹が駅まで出かけて迎えていた。

お住っさんは門徒。

同家も門徒。

初めての葬儀にてんやわんやだったらしい。

お住っさんが始めに言った。

「長丁場になるので足は崩してください」、だ。

まず一時間はかかるだろうと思ったが、それを遙かに超えたほぼ2時間。

穴も掘って塔婆も用意しておいた墓地法要。

連携がうまくできていなくて親族が参る形になった。

それから2時間後には村の観音講は仏前に座ってご詠歌を唱える。

それまでに済ませておきたいパックの膳。

この日は雨で墓行きができなかった数人と別れて早めの膳をよばれる。

蓋を開けて広げた膳の品数は今までみたことがないぐらいに多い。

南河内郡太子町・懐食吉田の会席膳は私の舌とよく合う味付け。

なにもかも美味い。

一品、一品の量が多くて時間がかかる。

半分ほど食べたころは墓参りを済ませた一行が戻ってきた。

お慌ててよばれる会席御膳。

食べ終わってばたばたと座布団などを並べる。

観音講は30人ぐらい。

いとこのねえちゃんからは、一定の年齢になれば村の観音講に入って西国三十三番のご詠歌を唱えると聞いていた。

私より10歳上のねえちゃんは講中の一人。

弔いの場には参列することはできない。

この日の導師は5人。

おりんや小さな鉦を座布団の前に置く。

これより始まった。



撞木を叩いて鉦を鳴らす。

同時にご詠歌を唱える。

西国三十三番御詠歌は23番辺りで小休止。

家人が配るお茶をよばれる。

続きは24番から。

番外があったかどうか不明だが、この日は「帰命頂禮ありがたや 中陰和讃の心得は ・・・」から始まる中陰和讃が唱えられる。

中陰和讃は南加納特有の詞章がある和讃らしい。

1時間ほどで四十九日の弔いご詠歌済ませて家に戻っていく。

この日の観音講は27人。

うち4人が男性だ。

奈良県内の事例では見かけたことがない組織である。

(H27. 9. 6 SB932SH撮影)

シルバーウィークに食べるトライアルの鶏マヨ丼

2016年06月02日 08時53分30秒 | あれこれテイクアウト
世間は5連休のシルバーウィーク。

6年おきぐらいに発生するハッピーマンデー。

大多数のサラリーマンは連休にあちらこちら出かけるらしい。

テレビでは高速道路の渋滞予報を映し出すが、我が家はどこへも出かけることはない。

敢えていうなら彼岸の中日はお墓参り。

かーさんとおふくろは彼岸の施餓鬼に参列する。

私は、といえば送迎の仕事がある。

数日前のこの日、バスや電車を乗り継いできたおふくろがやってくる。

迎えは午後になる。

連休中は東京から戻ってきた長男、カナダから一旦戻った次男もいる。

5人が揃うのは珍しい。

今年の正月は長男も次男も戻らず3人だけで過ごした。

たまには豪勢にと考えて今晩の食事は手巻き寿司とした。

食材を買いに出かけたスーパーはスーパーエンタートライアル大和小泉店。

魚屋が握る寿司が美味い。

それは買うわけにはいかない。

魚屋さんで買うのは寿司ネタの魚だ。

3週間前のことだ。

退院後に訪れたかーさんの友達がやってきた。

もてなしは手巻き寿司にした。

そのときに買って食べたのがトライアルの魚屋さんのネタ。

美味しかったので今回もそうした。

晩飯の準備は整ったが、昼飯は・・。

トライアルの弁当はお気に入り。

だいたいが外れることはない弁当類。

300円台もあるが格安弁当もある。

この日に選んだのは鶏マヨ丼だ。

税込みで299円。

消費税が10%になれば間違いなく300円を突破するであろう。

それはまだ先のこと。

今、満たしたいのは何を食べるかである。

いつもなら弁当にするのだが、この日は丼。

ぬくぬく出来たて丼を買った。

自宅に着いたらレンジでチン。

蓋を開けたらいい香り。

鶏カラアゲがたっぷりのっている。

マヨネーズをぶっかけて散らしたネギ。

錦糸卵や細切りの海苔も散らしている。

真ん中に盛った紅生姜もある。

一つのカラアゲごと丼飯を箸で持ち上げる。

口に入れる。

でっかいカラアゲに大きな口を開ける。

味は美味い。

適度な塩・胡椒で揚げたのだろう。

心臓手術をしてからの日々の食事は塩分が要注意。

1日辺りの塩分摂取は6g。

さまざまな食製品パッケージにはナトリウム若しくは塩分含有量が記されている。

見てはため息がでるくらいの塩分量を見ては棚に戻す。

手にした鶏マヨ丼には塩分表記は見当たらない。

これなら大丈夫だと思って食べた。

食欲がすすむ丼の味。

食べても、食べても減っていかない丼量。

カラアゲで覆っているから飯も見えない。

鶏カラアゲの個数は何個。

半切りしているが、10個もある。

ごついカラアゲが美味い。

ご飯に染み込んだツユも美味い。

これで299円とは驚きの味覚品。

次回も食べたいと思った。

で、今夜の手巻き寿司は目出度い祝い日の料理。

私の退院祝い、89歳になったおふくろの敬老の祝い、長男の誕生祝い、次男のカナダ行き再トライの前祝い。

大満足の我が家のシルバーウィークが始まった。

(H27. 9.20 SB932SH撮影)

マックスバリュ富雄南店天丼とうどんセット

2016年06月02日 08時47分39秒 | あれこれテイクアウト
この日は昼食弁当。

ガソリンを補給して東九条のトライアルを目指す。

イオンモール大和郡山を越えれば350円弁当もある。

どちらで買おうか迷い時。

どっちにせよ現金払いの店。

かーさんに現金を貰うのを忘れた。

ガソリン屋さんを出たのは10時40分だった。

昼時までの時間はたっぷりある。

北に向けて国道24号線を走る。

大江町辺りから渋滞。

いつもの光景だが、時間帯は昼時。

あまり見られない時間帯の渋滞だ。

ところがだ。

西九条町南の信号までが遠いこと。

なかなか進まない車の移動。

どことなくヘンだと感じ始める。

イオンモール大和郡山の駐車場に停めた車が交差する信号は下三橋北。

時間帯は11時30分を過ぎていた。

どんだけー、の渋滞である。

ここから進む車の移動はさらに遅延する。

向こうのほうにちらっと見えたレッカー車。

その付近にはパトライトがクルクル回る。

西九条町南信号の交差点で衝突事故があったのだ。

国道24号線は一車線。

どおりで。抜けた時間帯は11時半を過ぎていた。

そのまま通り抜けて柏木町にある餃子の王将を目指す。

1箱サービスの券をもって店内に入る。

生餃子を6人前注文する。

サービス券のおかげて1人前が無料になる。

今日の買い物メインはこれだった。

時間は12時を過ぎていた。

急いで自宅に戻って買った餃子を冷蔵庫に入れて車を発進する。

結局決めたこの日の昼食弁当はマックスバリュ富雄南店買い。

あれやこれや品定めして決めた天丼とうどんセットは税抜き価格で398円。

天ぷらと冷たいうどんが食べたかったのだ。

二日連続の天ぷらに冷たいうどん。

この日は弁当パックである。

冷たいうどんが入っているのでレンジでチンはできない。

天丼の具材はエビ天が二匹。

しその天ぷらが一枚。

天丼つゆがぶっかけられている。

製造してから時間が経過しているから飯が塊でついてくる。

染みた天丼つゆもやや乾燥気味。

それでも味はまあまあ。

漬物が付いているが、心臓によくないので遠慮する。

さて、冷たいうどんだ。

冷たいと云っても氷で締めているわけではない。

添えつけのうどん出汁を麺にぶっかける。

麺にはなかなか染み込まない。

まぜまぜしなくてはならないのだ。

これには半切りのアブラゲが付いていた。

味付けはやや薄めのアブラゲ。

ということはキツネのぶっかけうどんである。

コシはあるようだが弱い麺。

弁当パックではこんなもんやろ。

(H27. 9. 5 SB932SH撮影)

得得田原本町店の天とじ丼ランチ

2016年06月01日 08時33分12秒 | 食事が主な周辺をお散歩
国道24号線は度々走る。

だいたいが田原本町や川西町、天理市の大字に行き来する場合の交通路。

古代の遺跡がある唐古辺り。

そこを通るときに目がいく500円丼の看板文字。

写真はでっかいとんかつを載せた丼だ。

お店は「得得」。

県内各地にある得得店は大和郡山市や天理市に入店したことがある。

お店のレイアウトは違うがメニューは同一。

味も遜色なく美味しくいただける。

ところが、だ。

税抜き500円のトンカツ丼は大和郡山店や天理店にはない。

一度は食べてみたい得得店のトンカツ丼。

そう、思って診察を終えて直行する。

病院を出てから30分。

距離はそれほどでもないが、遠くに感じた唐古である。

遺跡の前、国道24号線を挟んだ西側にある。

入店した時間帯は午後2時半。

昼食タイムから離れた時間に入店者は3人。

いずれも仕事人のように思える。

テーブルに置いてあったメニューに目を落とす。

たしかにあった。

税抜き500円のトンカツ丼は単品もの。

ランチにすればお高くなるがうどん若しくはそばを選択できる麺類がつく。

これまで入店した得得はこういうセットメニューを食べていた。

ここもそうなんだと思ってメニューの頁をめくる。

揚げ物はサクサクとんかつから一転して天ぷらに心が揺れた。

揺れた方を店員さんに指さして決定する。

それは税抜き710円の天とじ丼ランチ。

注文してから5分後。

揚げたてのエビ天二尾を玉子とじした天丼が配膳された。



うどんはいつも通りの冷たいぶっかけうどん。

添えつけのワサビを出汁に溶かしていただく。

シコシコ麺のうどんはいつも美味しい。

出汁はなんとなく辛目のように感じたが・・。

さて、丼の味だ。

玉子とじが利いているからサクサク感はないエビ天。

揚げたてだから文句はない。

天つゆはやや甘めかもしれないが、美味しくいただけた。

支払いはクレジートカード。

これがありがたいのである。

支払ったら得得スタンプカードを貰った。

同店舗しか使えないが、得得スタンプは税込500円以上で1スタンプ。

10ポイントになれば500円の食事券が発行される。

貰ったスタンプカードには有効期限がある。

今年の12月31日まで。

およそ3カ月間に9回も来店して食事しなければ満ポイントにならない。

ちなみに食事券にも有効期限がある。

翌年の1月31日までだが・・・。

満ポイントはたぶん無理だと思う。

(H27. 9.25 SB932SH撮影)

四国うどん鶴丸製麺のぶっかけうどん

2016年06月01日 08時29分32秒 | 食事が主な周辺をお散歩
この日は天ぷらを食べたかった。

定食ではなくうどんとだ。

あれこれ考えたが郵便局ついでに出かけた大和郡山イオンモール。

度々出かける3階のフードコーナー。

昨年5月に訪れたときは月曜から日曜まで毎日メニューが替わる日替わりセットがあった。

毎日食べても飽きないメニューはいずれも540円。

手ごろな価格帯だ。

この日は平日金曜日。

さあてどれにするかと思っていたら、なかった。

日替わりセットはどうやらなくなったようだ。

仕方ないと諦めてレーンに並ぶ。

当然ながら注文するうどんは320円のぶっかけうどん。

ネギ、出汁かつおがたっぷり。

生姜も入れていたような・・・。

トッピングは天かす。

いつものことだ。

この日は午前中からお腹が空きっ腹。

とにかく食べたいうどん以外のメニュー。

以前も美味しくいただいたとり飯パックを膳に置く。

とり飯は130円の小クラス。

お味が堪能できればいい量である。

さて、天ぷらだ。

何を選ぶか迷いの商品棚。

いずれも揚げたて。

がっつり食べたくて野菜のかきあげにした。

厚いかきあげは食べ応えがある。

他店であるが、昨今は度々購入しては家でかきあげ丼にして食べている。

味の下見も兼ねて膳においたかきあげは160円。

これらはすべてが税込価格。

合計で610円になった。

味も量も満足する四国うどん鶴丸製麺のメニュー。

何度食べても飽きないのは何故・・・。

(H27. 9. 4 SB932SH撮影)