
久しぶりに遠くまで出かけることとなってチケットを買いがてら、その駅横にある中古屋さんに昼休みに行きました。ちょっと気になっていたマクラフリンと中古の同じくギターのアルバムを拾ってきました。
マクラフリンの追っかけではないので、記事にしたことないだろうなどと思ったけれど、去年NYで古いアルバ「My Goal's Biyond」を買ったことや、ジャコとトニーとのトリオ・アルバム「Tori of Doom」は記事にしていました。
でもほかに持っているリーダー作は1992年の「que alegria」と1996年の「The Promis」だからマハヴィシュヌから離れたサウンドよりで聞いてきたので、The 4Th Dimensionというそっち系はサウンドは久しぶりという感じです。
1曲目派手なドラムスとエレべが強力リズムが命だかんねという感じ始まります。
2曲目、キーボードとギターの音合い(そんな言葉ないけれど色合いの音版)が似た感じで、メロディが追っかけずらいのは、この手のサウンドが久しぶりだからでです。
3曲目ギターのラインがはっきりした曲でこのグループの感じがつかめてきました。
4曲目生ピアノとエレべが静かに始めてマクラフリンはギターシンセで美しいバラッド風、こうゆう方が実は聞きなれているけれど、このグループではたぶん合間の一曲になるのでしょうね。
5曲目はたぶん一番このグループらいし演奏、生のピアノ・ソロがとても良い、サウンドに翻弄されるとはこのようなことだろう。
だから続く6曲目の少しカントリー調の曲も朦朧として聞いている。
もうずいぶん昔に、ラム酒のバカラディ・ホワイトを飲んでいた時期がある。トリップするような酔い心地が目的だったのか、4曲目からこの流れはラムを飲んで朦朧としているみたいで、続いても7曲目もおなじだから、マクラフリンの世界に引きずり込まれてしまったのでしょう。
この曲オーバーダブしているのでしょうか。
最後の曲はエレべがカッコよく聞かせておわります。
運転しながらきいているのですから酔っぱらっていません。でも酔ったみたいに満足です。
一度酔っぱらってきいてやろう、もしできたらラムをのみながら。
NOW HERE THIS / JOHN McLAUGHLIN
John McLaughlin - guitar, guitar synth
Gary Husband - piano, synths, drums
Ranjit Barot - drums
Etienne M'Bappe - electric bass, fretless bass
1. Trancefusion 7:16
2. Riff Raff 7:03
3. Echoes From Then 6:08
4. Wonderfall 6:28
5. Call & Answer 5:53
6. Not Here Not There 6:17
7. Guitar Love 7:09
8. Take It Or Leave It 3:46