MT-DRACOが考えるスポーツマフラーコンセプトを少しでも理解出来るようにと
少々お恥ずかしながら、私自身の徒然草話を5回に渡って披露しましたが
その6 は時間経過があまりたっていない秘匿事項になるので
また別の機会にと思います・・・
アフターパーツメーカーのマフラー、通常は商品企画立案時には既に基本的な
構成パーツは決まっており(特にリアメインマフラー)車両毎の商品コンセプト
を検討するというよりも直近に発売、若しくは近い将来リリースされる車両の
中から売れそうと思われる 車両を選ぶ所からスタート。
と同時に開発スケジュールを立案します。
一番重要なのは当該開発車両の入手で有名ブランドともなると年間150~300
アイテム位のマフラー開発になりますからその殆どの開発車両は何処かしらから
借りてくるという事になります。
逆に言えば、複数の開発車両及びデモカー所有している車種はそれなりに本気
と推測されます。
車両入庫後、一概にはいえませんが大体2~3週間で試作マフラーを製作しますが
基本構成パーツはある程度決められていますので殆どレイアウトの検討がメインで
音質よりも保安基準をクリアー出来る基準を満たせるかがより重要ポイントです。
マスターが完成すると次に量産用治具製作に入り(おおよそ1~2ヶ月)
生産計画立案です。
従って、話題及び人気度の高いクルマですと何処よりもより早く発売出来る
スピードが最大重要項目となります。
(乱暴な言い方をすると保安基準さえ満たせれば初期需要のタイミングで
売り逃げする・・・)
そんな状況打破する目的で、MT-DRACOはピュアに私自身が本当に
所有し長く付き合いたいクルマに対してより趣味性の高い製品の提案を
最優先に考えてます。
<Cr21. Calablone>
FIAT500 Twinair 5MT用スポーツマフラー ¥225,000(税抜本体価格)
*加速騒音認定証明書及び標章シール実費込み
<Cr22. Calablone>
FIAT500 Twinair 5AT デュアロジック用スポーツマフラー ¥225,000(税抜本体価格)
*加速騒音認定証明書及び標章シール実費込み