ここ最近お客様からのお問合せの中で・・・
『何処から手を付けたら良いですか?』
といったご相談があります。
お気に入りのクルマをモディファイなりチューニングするなり
その生き方は人それぞれ・・
中には、クルマは純正ノーマルが一番とお考えの方もいらっしゃるかと・・
(ラテン系イタ車の場合は必ずしも当たりませんが・・)
そんな中で、アバルト&フィアット500に共通する
お勧めの調律チューニングメニューとして3種の神器をご照会です。
MT-DRACO常連のオーナー様は読み飛ばして下さいませ^^;
80~90年代のFIATと比べたら飛躍的に信頼性がアップした
フィアット。
唯一電装関係の信頼度は残念ながら国産車レベルには未だ追いついていない
ので、転ばぬ先の杖として Zero Earth NERO MkⅡ
は全てのオーナー様に一押しアイテムと思います。
所謂、マイナスアースのチューニング。
特にデユアロジックATのシフトアップ&ダウンがスムースになるのと経年変化による
バッテリーの突然死対策に一定の効果が認められます。
通常規格の8Ωコードと比較して圧倒的な容量を持つアメリカンワイヤーゲージを使用。
一番の拘りはその端子部分にあります。
端子ベース部分は銅と24金そしてロジウムコーティングの3層構造。
非常に手間暇の掛かった処理を施してます。
因みにロジウムは金に次ぐ導電性能があります。
結果、車両個体差もあると思いますが
MT-DRACO号での装着検証では4台ともに装着前と後で 0.2~0.5Ω程抵抗値低減。
端子部分は初期型のZero Earth NEROと比較すると
端子表面が非常にスムースになってます・・・
2番目のお勧めは純正置き換えブレーキパッド。
車両購入後にまず最初に驚かれるのがそのブレーキダストの多さと
少々スポンジーな制動フィーリングと停止直後の カックン・・
特に制動フィーリングの改善とよりシビアなブレーキングにも対応出来るように
ノンメタルコンパウンドながら対応温度0~630℃。
お遊びサーキット走行にも十分通用する性能を発揮します。
そして、少しばかり腰高感のあるノーマル車両の場合
後方からの突き上げ感と早い車線変更等での揺り戻し・・・
更に、高速進入路等のタイトコーナーでの不安定な挙動等々・・・
巷のローダウンスプリングとは異なるコンセプトにて実走テストだけでも2.5万キロ走破して
開発した MT-DRACOスポーツスプリング
ダウン量は穏やかな前後20~25mmほど
若干の前傾姿勢に設定してます。
純正ノーマル車にて無意識のうちにマンホールや路面のウネリを避けてドライブ
スポーツスプリング装着後は意識的にマンホールや路面ギャップにタイヤを乗せてみたり・・
タイトコーナーではステアリングの舵角一定のまま素直にノーズが入っていくハンドリングは
本当に心地よいドライビングをご提供です。
今回ご紹介の 3種の神器?! 全てのアバルト&フィアット500 オーナー様に
自信を持ってお勧め出来るアイテムと思います。
より心地よいアバルト&チンクライフを楽しめたら幸い!!
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