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MLB 野球の試合展開はどうなるか分からない!

2005-04-20 21:15:44 | スポーツ
 MLBのサイトは、“レイズ、ビッグユニット攻略、連敗ストップ”の文字が躍っていた。

 現地19日のヤンキー・スタジアムのナイター。ヤンキースは凄腕ランディ・ジョンソンが先発、対するデビル・レイズは、今ひとつ不安がある野茂。始まる前は、野茂がヤンキースを3点以内に抑えれば勝機はあるかも知れないと考えていた。

 3点以内に抑えるには、ジーターも厭なバッターではあるが、シェフィールドが本当に厭なバッターだ。野茂が打たれている場面しか記憶に残っていない。それに前日馬鹿当たりして、復活かと思われるアレックス・ロドリゲスだ。これらのバッターに長打を許さないことに尽きる。

 野茂は2回にジオンビーにホームランで1点先取される。ジョンソンは快調に飛ばし、気持ちよく三振奪取を始める。しかし、4回表デビル・レイズは、左投手用として5番に右打者のペレスを置いていて、そのペレスがランナー二塁でホームランを叩き込む。2対1と逆転。

 ここが野球の分からないところと面白いところといえる。打率2割そこそこのペレスに打たれるとは、ジョンソンも思わなかっただろう。このベテランにしてチョット気を抜いたのかもしれない。私は所用でテレビ観戦はここまで。

 帰宅後MLB.COMで確認すると、野茂は2勝目をあげていた。しかもシェフィールド、ロドリゲスにはヒットがない。細心の注意と配球のコントロールがよかったのだろう。気温も21度とコンディションもよかった。

 好調が維持できるかが、今後の鍵になるだろう。日替わりメニューのように、良い悪いが交互に来るようでは勝ち星が逃げていくだろう。草野球もプロ野球も試合に勝つ快感は格別で、あとで飲むビールの味は、喉がカラカラのときの水に似て喉越しのうまさには言葉がない。ピネラ監督の満面の笑みも、ベッドに入るまで消えることはないだろう。
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