「ペーパーは便器に…」 日本の観光地に韓国語の案内文。これは朝鮮日報に掲載された記事のタイトル。
その記事をつまみ食いをすると、どうやら韓国ではトイレット・ペーパーをゴミ箱に捨てているみたいだ。私は韓国へ行ったことがないのでよく分からない。日本人観光客が行くホテルではそういうことがないのかもしれない。韓国人が書いた記事だから信憑性はあるだろう。
だとすれば、今や日本のキャンプ場ですら、洋式水洗トイレが当たり前になっていてゴミ箱はない。勿論、ところによっては、昔の生き残りトイレもある。
まあ、同情的にみれば日本に追いつき追い越せと躍起になっていて、ある部分では追い越しているかもしれないが、底辺の部分ではかなり遅れていると言っていい。これは何も韓国だけでもないだろう。かつて日本もそういう状況であったのは確かだ。
私が一昨年スリランカへ旅行した時、ヴィラに泊まったがそこでアメニティ類を確かめるようガイドが言った。その返事は、「日本人だから大丈夫」だった。
このように日本人全員の力が他国の信頼を得ている例を見ると、韓国もやがて一流国になったとき(韓国人の意識では一流国らしいけど……)、韓国人もそのレベルであって欲しいものだ。トイレから余計な詮索をしてしまいました。この記事をリンクしますので、詳細はこちらまで。