わたしはテレビをほとんど観ない。NHKのお昼の天気予報とニュース、それに大リーグをちょこっと観るくらいだ。
ラジオは朝、NHKを7時半ごろまでで、あとはTBSの森本毅郎スタンバイを聴く。夕食時には、NHKのラジオ。これが私のパターン。
もずいぶん前からだがNHKのアナウンサーのニュース原稿を頻繁に読み違えることに気づいていた。以前はなかったように思う。どうしてなんだろう。
アナウンサーは、テレビからラジオに異動するパターンが多いようで中年以降が多いせいかもしれない。テレビではカメラの前だからいい意味の緊張感があって集中しているから読み違えがない。ラジオは顔が見えない分、緊張感が欠如するのかもしれない。
本当のところはプロ意識の欠如だと見ている。そんなラジオを聴いていると、受信料を払うのが馬鹿らしくなる。NHKのプライドも何もないとは情けない。我が家では夕食時、「また間違えたよ」と何度言ったことか。