猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

今だ、「まりしん症候群 シンドローム」。

2006年09月08日 09時50分04秒 | マンガ家名 か行
    まだ、はまってんです。「摩利と新吾」。木原作品にも、ずっぽり。

 ただ今、何度目かの再読中の 「摩利と新吾」 じっくりと何度も読み返しています。困ったなぁ。他の木原作品にも興味が出て、「アンジェリク」 をすぐさま読み、同じくツ○ヤで買い込んだ 「鵺」 (ぬえ) 1巻~3巻も読んでいる最中なのに。寝る時間が有りません。(泣)



                       
               
   

    「夢の碑」(ゆめのいしぶみ) シリーズ中の 「鵺」 (ぬえ) 3巻


 「アンジェリク」では、木原作品名物の、フィリップにぽーっとなって、最後に涙し、読書中の 「鵺」 では、江戸情緒とドジ様 (木原先生の愛称) の巧みなお話に浸っています。ドジ様は、能や歌舞伎、落語や日本舞踊などまで含蓄があるらしく、着物の着付け方ひとつも素晴らしい ! 洋物の歴史物がお得意と思っていたら、とても幅広いです。

 う~ん、もっと読みたい作家さんですねー。しかも、手元に置いて、何度も読み返したくなる、それに耐える作品群の数々。またまた本棚が足らなくなりそうです。返すがえすも、何で今まで手にとって読まなかったんだろう  と、後悔。これから、どんどん行っちゃいますので、しばらくマンガ書評は木原作品ばかりになりそう・・です。

 ネットで、木原先生公認のファンサイト (というには、凄すぎるのですが) を見つけ、現在読破中。びっくりするくらい詳細で、深いです。ご紹介したいのですが、まだ紹介してよいか聞いていないので、興味のある方は自分で探して見てください。HP名は、 「あーらDOZIさま!」 です。
 
コメント (4)
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