猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

た~だ今 読書中。

2007年06月07日 10時15分10秒 | マンガ周辺記事 作家別は下をどうぞ ↓
 上の題名は 古閑 美保ちゃん (女子プロゴルファーさんです) が出ているキリンビバレッジのCMのCMソングで歌ってね。だんながファンなんですよ~。

 やっと月締めが終わったのでゆっくりマンガを読もうと思ったら、借りているもの、他ブログさんで薦められたもの、再読したくなったもの、つい買ってしまったもの、ごちゃごちゃ読んでしまって収拾がつきませ~ん

 2~3日前に読んだのは 西谷 祥子氏 「われら劣等生」 週刊マーガレット 昭和42年(1967)17号~25号 これリアルタイムで読んでたので懐かしかったのですが、短いし 「レモンとさくらんぼ」 と同じ学園もので当時たくさん描いていた、いつもの西谷節。

  昨日珍しく普通の本屋へ寄ったらたまたまあって、買ってしまっもの。山本 小鉄子氏の 「あしたの君はここにいない」 原作付きBLです。ちょっと・・・だいぶかな・・・私には甘すぎた。もともといかにもBLな年下の可愛い子ちゃんが出てくるのは好みじゃないので。でも雰囲気は良かった。後半のセリフがどっきり。 

 再読中のもの 萩尾 望都氏 「トーマの心臓」 1974年 これは最初のコミックス持っていてなぜか 「ポーの一族」 無くしてもこれは有ったのだけど、最初に読んだ時も違和感あったし、今読んでても良く分からんところあり。
 再読のキッカケは5月28日の拙ブログ記事 

           萩尾 望都 「あぶない丘の家」

 に つるさん がコメントを寄せてくれて (面白いから遡って読んでみて) この作品について目からウロコが取れたため。まだ途中なので読み終えたら記事アップする予定ですが、こ、これって 「残神」 の別パターンなの ? そう思うと当時としては 少女マンガの大タブーに挑戦作ですよね ? 
 
 洗礼は受けてませんが、小学校をカソリックの学校で過ごした私には、最初から自殺シーンで始まるところからして違和感有りまくり。自殺と同性愛はキリスト教ではご法度なんですよ。神様から頂いた命を自分の都合で終わらせるのは神に対する冒涜ですし、同性愛がいけないのは、私ははっきり説明できないんだけど、多分子孫の繁栄が望めないからでしょう。
 この作品にはこの二つが含まれて描かれているんです。ゲイの方は最初はそこはかとなく少年時代の憧れみたくソフィティケートされて表現されてますが、物語の重要なところで効いてくる・・・んです。

 今じゃ立派なトミー腐人の私ですが、大分前に十字架のアクセサリーが流行り始めたときも感じた違和感を感じましたね。十字架はロザリオの先に付いててお祈りするものですよ~。信仰の対象ですよ~。アクセになんかしないで下さい~てね。今じゃ見るのは平気になりましたが、自分で付けようとは思いません。

 脱線しましたか。あんまり書いてると本番の記事で書くこと無くなるから、これくらいにしときます。だらだらとおもいつくまま、失礼しました~
コメント (22)
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